17卒 本選考ES
研究職
17卒 | 東北大学大学院 | 男性
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Q.
主に取り組んできたこと(研究、ゼミ、卒論、部活、アルバイト、ボランティア等
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A.
天然資源を利用した新規化合物の探索研究 続きを読む
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Q.
上記の取り組みについて具体的に記述してください(400文字以内)
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A.
私は、生薬などの天然資源を利用した新規化合物の探索研究を行っています。生薬を抽出し、そこに含まれている成分を単純に分離精製するのではなく、生薬の抽出物に対して反応をかけ、含まれている成分をより複雑で新しいものに変換してから分離精製することで新規化合物の取得を目指しています。この研究では、分離精製の段階が非常に煩雑であり、時間と根気のいる実験でしたが、粘り強く実験を行いました。その結果、いくつもの新しい化合物が取得でき、また得られた化合物の中から有用な薬理活性を示すものも見出すことができました。さらにこの成果を国内学会や国際シンポジウムで発表することができました。 続きを読む
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Q.
志望職種 ※原則1職種のみご選択ください(2職種まで選択可能です)
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A.
生薬研究・調達 続きを読む
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Q.
志望職種において何を実現したいか記述してください(400文字以内
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A.
私は、生薬研究で現時点では日本で栽培が困難な生薬や野生からしか得られない生薬を日本国内で栽培するための方法を研究したいと考えています。そして、日本産の安心・安全な生薬を安定して供給することで、品質の良い漢方薬を社会に提供したいと考えています。また、生薬は産地によって含まれている成分量が異なるため、気候などの栽培条件が変わると良質な生薬が安定して提供できないことと思っています。そのため、日本各地で生薬が栽培できるような環境が整えられれば、それぞれの生薬に合った土地で栽培でき、より良質な生薬が栽培できると考えています。このようにして安定供給を実現し、安心・安全な漢方薬の提供に繋がるような研究をすることで、私の「人々を笑顔にし社会を豊かにしたい」という夢を実現したいと思っています。 続きを読む
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Q.
あなた自身にキャッチフレーズをつけ、その理由も記述してください(400文字以内)
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A.
私のキャッチフレーズは、「思いやりのある問題解決者」です。私は、学生時代にアルバイト先の環境を変えることに力を入れて取り組みました。 私はアルバイト先で、女性の新入社員が先輩社員の間で板挟みになっており、辛そうにしていることに気づきました。私はそのような状況を改善しその女性社員が笑顔で働ける環境にしたいと思い、まず、若手間の関係を良くしようと考えました。 そこで、若手の社員に声をかけ、若手限定の食事会を開催することにしました。 この食事会を月に1度のペースで開催したことで、若手の団結力が強まり、そこで挙がった意見を会社に提案することで、会社の制度を変えることにも繋がりました。 結果的に、新入社員の女性が笑顔で働けるような働きやすい環境に変えることができ、さらにこの働きが評価され、社内MVPにも選ばれました。 このように私は、問題を見つけ出し、思いやりの精神を持って解決に繋げることができます。 続きを読む
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Q.
あなたの良い習慣、悪い習慣について記述してください(400文字以内
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A.
私の良い習慣は、向上心を持って物事に取り組むことです。私は、小学校1年生から現在までの17年間常に向上心を持ってサッカーを続けていました。現在では、社会人のサッカーチームに所属し、どのようにしたらより活躍できるかを考えながら練習や試合を行っています。より活躍するために、様々な年代の人がいる中で積極的にコミュニケーションを取り合うこと、体を鍛えることが必要だと考え、実践しています。 私の悪い習慣は、なんでも一人でやろうとすることです。一人でできると思ったことは、多少忙しくなったとしても自分ひとりでやってしまおうと考え、周囲の人に頼らないことがあります。特に研究室の旅行を企画した時には、友人から「もっと周りを頼ってもいいんだよ」と言われたことがあり、そのことをきっかけに周囲の人にも仕事をお願いし、協力するように心がけるようにしています。 続きを読む
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Q.
あなたにとっての「仕事観」「成長観」「理想とするリーダー像」について記述してください(900文字以内)
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A.
「仕事観」について私は、仕事は自分の成長と社会への貢献の両方をもたらすことができる行為だと考えています。仕事をする上での最終目的は、社会に貢献することだと考えており、そのために、仕事を通じて自分自身が成長していきたいと考えています。社会に貢献するための仕事をする上では、個人の力だけでは限界があるので、仕事を通じて多くの人と出会い協力することで実現したいと思っています。 「成長観」について、私が成長を感じるのは、人に技術や知識を教えることができるようになったときです。例えば、スポーツなどをしていてあるプレーを習得するために練習を重ね、そのプレーができるようになっただけでは成長を感じません。そのプレーを繰り返しできるようになり、人に教えられるようになった時に初めて成長を感じます。このように成長を感じるためには地道な努力が必要であるため、仕事をするうえでも人に教えられるようになるまで地道に努力し、成長していきたいと考えています。 「理想とするリーダー像」について、私は、周囲に気を配り的確な指示を出すだけでなく、自らすすんで周囲の人を引っ張っていける人だと考えています。その中でも一番大事だと思っているのが周囲に気を配ることです。リーダーとして周りを引っ張っていくのは当たり前のことですが、やはり人を大切に思うことを大事にしなければ、周囲もついていきたいとは思えないと考えています。そのため、周りに気を配り人を大切にすることが重要な要素だと思います。周囲に気を配ることで、個々人の性格や得意分野がわかるようになり、的確な指示も自ずと出せるようになると思います。私は、このような理想のリーダー像に近づけるよう、周囲に気を配ることを忘れずに邁進したいと考えています。 続きを読む
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Q.
現在の就職活動について思うことをご自由に記述してください(400文字以内)
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A.
私が現在の就職活動について思うことは、時間の使い方が難しいということです。私は、地方の大学に所属しているため、説明会や面接のために首都圏に出る必要があり、金銭的な都合などからバスでの移動が多く、移動時間に時間を費やしてしまっています。また、大学に戻らずに泊まりがけで就職活動をすることもあるため、実験ができる時間も限られています。そのような状況で、時間を見つけ就職活動と研究を両立させるのが難しく感じていますが、計画的に行うことで両立が実現できると思っています。就職活動を通して、時間の効率の良い使い方を身につけられることができれば、仕事をする際にも効率よく時間を使うことができると考えています。このように、就職活動を研究室生活だけでは学ぶことのできないことを学ぶいい機会であると考え、研究と両立しながら行っていきたいと考えています。 続きを読む