
16卒 本選考ES
総合職

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Q.
学生時代に一番力を入れたことを具体的なエピソードを交えながら、ご記入ください。250文字
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A.
私は、学内DJイベントを一から企画し開催することに注力した。「怖い」という先入観から、所属する団体のイベントに学生が中々足を運んでくれないことが、取り組むきっかけであった。私は、学生の先入観を払拭するために、①大学の国際寮との提携開催②入場料無料③学生参加型、という3つの工夫を盛り込み計画した。開催する上で、機材コストが障壁となったが、自身の強みを活かし、飲料メーカーから協賛を得ることで開催を実現させた。私はこの取組みから、多様な人々と協力して自身の提案を形にしていくことにやりがいを強く感じた。 続きを読む
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Q.
電通を志望する理由をご記入ください。250文字
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A.
私は、学生時代のDJ活動の経験から、人々に対して発信していくことに魅力を感じた。将来は、仕事を通じて、世の中に無数に存在するまたは誕生する技術や製品と消費者をつなぎ、人々の心と生活を豊かにしたいと考えている。そのため、広告を用いて、企業と消費者さらには世間を豊かにできる広告業界を志望している。広告業界の中でも貴社の、①日本において最も発信力がある、②日本だけにとどまらず、世界で発信力を増していこうとしているという2点に私は魅力を感じており、強く入社を志望している 続きを読む
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Q.
電通のキャッチコピーを1本考えてください。
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A.
伝力と伝流で世の中を照らし続ける。 続きを読む
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Q.
現在のあなたを形成している、人生の3大エピソード(体験)を挙げてください。400文字
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A.
私の人生の3大エピソードは、①中学時代のサッカーでの挫折②高校時代のバンド活動③大学時代のDJ活動である。①については、サッカーで「人気者」になろうとした私が、レギュラー争いに負け、活躍することが出来ず、「人気者」から程遠い存在になり、サッカーを辞めてしまったという挫折である。②については、中学時代の挫折から、バンドで「人気者」になろうと、バンドを結成し、学外で活動を行った経験である。私は、ライブを通して人々の笑顔を生み出すことにやりがいを感じ、結果として「人気者」になれたと感じている。③については、中高6年間を男子校で過ごしてきた私が、「モテたい」という理由から、大学からDJを始めた経験である。安易な気持ちから始めたDJであったが、「人気DJ」になることを目標にしたり、大学でイベントを企画したり精力的に活動した。以上の経験から、「相手の立場を考え自発的に行動する」という私が形成された。 続きを読む
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Q.
あなた自身が課題に立ち向かって、答えをつくったエピソードを教えてください。400文字
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A.
私は、学内DJイベントを一から企画し、学生の集客を増やすことに注力した。所属する団体のイベント集客の低迷という現状と「怖い」という先入観から、学生が中々足を運んでくれないことが、取り組むきっかけであった。私は、DJイベントの魅力を多くの学生に伝えるために、①大学の国際寮との提携開催②入場料無料③学生参加型、という3つの工夫を盛り込み計画した。しかし、開催する上で、機材レンタルコストが最大の障壁となり、開催の実現は難航した。どうしても自身の工夫を変えずに開催したいと考えた私は、頻繁に大学でサンプルを配る飲料メーカーに着目し、協賛を依頼した。初めは飲料メーカーから難色を示されたものの、粘り強く交渉を重ねた結果、何とか協賛を得ることに成功した。これにより、学内イベントの開催を実現し、約300人の学生を集客した。この取組みの結果、所属する団体のイベントの学生集客数を1.5倍にすることが出来た。 続きを読む
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Q.
誰もが知っている物語の、その後のストーリーを考えてください。800文字
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A.
① 物語のタイトル 桃太郎 ② その後のストーリー 鬼退治から戻ってきた桃太郎は、村人に英雄と讃えられ、村長になった。桃太郎は、村長として村の歴史も知らなければと考え、村の歴史資料を読み漁った。昔の地図を見たときに、桃太郎は疑問に思った。なぜなら、「鬼ヶ島」が「桃島」と記載されていたからである。村人に聞いて回ったが、誰も「桃島」など知らないと言うのである。そこで、周りから変人と避けられている村一番の長老に尋ねてみた。すると、長老は信じられないことを口にしたのである。何とその昔、鬼と人間は助け合いながら、共生していたというのである。昔の鬼は、人々が村を作るとき、家を作るとき、橋を作るとき、様々な場面で怪力を活かして人間の手助けをし、村や国を作るときには欠かせない存在であったのだ。人々は鬼の手助けに感謝し、友好関係を築いていた。しかし、人間が技術を持って道具を持つようになると次第に鬼の手助けを必要としなくなったのである。そのような中で、鬼を疎ましく思う人々が現れ、次第に鬼に対する排斥が激しくなっていったのだ。人間との友好関係が崩壊する中で、鬼は国や村を追い出され、少数の鬼に友好的な人々と共に無人島に逃げ込んだのである。一緒に島に渡った人々と、鬼が友好のしるしとして一緒に桃の木を島中に植えたのだ。「この木が成長して立派に実を付けるころには、人と鬼が助け合う世の中に戻ってるはずだ」という一種の約束のようなものであった。これが「桃島」と呼ばれていた由縁である。しかし、時が経っても、両者の溝は埋まらず、「桃島」の人間もついにはある夫婦だけになってしまった。その夫婦は、最後まで鬼との関係を大事にしていたが、幼い子供を残して、二人とも病死してしまったのである。幼い子供を自分たちの手で育てられないと考えた鬼達は、人間と鬼の友好を再び築いてくれることを願い、友好のしるしである桃に包んで、島から流したのである。この話を聞いた桃太郎は、愕然とした。 続きを読む