16卒 本選考ES
事務職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
1.学生時代に力を入れたことは何ですか?
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A.
私が学生時代力を入れたことは、塾講師のアルバイトです。私が勤務している塾では、約50人の生徒を15人の講師が指導していますが、当初私が指導を担当した生徒は他の講師より少なく、2名でした。他の講師より信頼されてないことが悔しかったので、より多くの生徒を担当できるよう、2つの工夫をしました。まず、他の講師よりも30分早く教室に入るようにしました。以前は事前の指導準備にあてていた時間に担当生徒と会話を行うことで、生徒の特徴の把握・分析に注力しました。次に、分析した生徒の特徴や問題点を指導報告書に細かく書き、指導に活かせるようにしました。この結果、担当する生徒の成績を飛躍的に伸ばすことができました。担当生徒数は、2人から12人に増加し、塾内で最も多くの生徒を担当する講師になりました。この取り組みの中で、「与えられた仕事に対して創意工夫を施し、結果を出すこと」の重要性に気づくことができました。 続きを読む
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Q.
2.困難に直面した経験はありますか?
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A.
私は、「サークル存続の危機」という困難に直面しました。私のサークルは大学公認サークルで、教授が会長として存在していることで活動しています。しかし、私達が運営に携わる年に、会長の教授が退任されるということを知らされました。会長がいないとサークルは活動できないので、半年間で新しい会長を探すことになりました。私は会長と一番接点を持つ会計として、同期の先頭に立ちこの問題に立ち向かいました。具体的には、私が同期や先輩に教授の知り合いを紹介してもらい、紹介してくれた人とともに交渉に赴きました。最初の頃は、教授がなかなか納得してくれませんでしたが、回を重ねていくうちに私たち熱意が伝わったのか、教授の一人が会長就任を了承してくれました。この困難に直面して、失敗してもめげずに挑戦し続ける「トライ&エラー」の重要性に気づきました。今後社会に出て困難に直面した時にも、この教訓を忘れずに臨みたいと思います。 続きを読む
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Q.
3.あなたにとって仕事とは何ですか?
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A.
私は、仕事とは自分の能力を発揮して付加価値を最大化させるステージであると思います。例えば、私が草野球でバットを振るのと、プロ野球選手が試合でバットを振るのでは意味が全く異なります。それは、プロ野球選手が自身に合った「仕事」=「ステージ」に野球を選択し、バットを振る中で付加価値を最大化しているからです。このように社会人は、自分の「仕事」=「ステージ」の中で、多くの付加価値を生み出すことが求められていると思います。そして、仕事の中で自分の力を十分に発揮して、付加価値を最大限生み出している人は、とても楽しそうな表情をしています。ですから、社会人は自分の力を最大限活かせる「仕事」=「ステージ」を選択する必要があると思います。私も、自分の力を最大限活かせる仕事に就き、付加価値を最大化できるように働けるようになりたいと思います。 続きを読む