【多文化共生の挑戦】【23卒】 楽天グループ ビジネス職 ビジネス総合コースの通過ES(エントリーシート) No.86401（京都外国語大学/非公開）（2022/6/7公開）

【10ヶ月のアイルランド留学で25人のヨーロッパ人が住むシェアハウスに唯一のアジア人として適応したこと】である。 当初はシェアハウスの住人から”アジア人は犬を食べる”等の発言を何度か受けた。私は心無い言葉が悔しく、誤った認識を変えたいと決意した。正しく自分を理解してもらうには信頼関係を築けていない点とアジア人に誤った認識がある点が課題だった。 そこで課題に対し2点の施策を行った。 【①信頼関係を築く自己開示】 施策において以下の3点を工夫した。 1,自分の失敗談を話す。 2,アジアへ関心を持ってもらうためキッチンで日本食を作り振舞う。 3,会話の中で理解できなかった際、理解したふりをせず何度も質問する。 【②アジア人に関する正しい情報を伝える】 情報を伝える際に以下の2点を意識をした。 1,主観で話さない。 自分の主観により相手にまた新しい誤認を与えないためである。 2,アジア人への理解を深めてもらうために具体例を用いる。 以上2点の施策の結果、留学前TOEIC265点だった私が約3ヶ月でシェアハウスに住む唯一のアジア人として適応することができた。 さらに帰国間際にコロナが流行り、街の人からのアジア人差別に悩んでいた時期があった。その際に最も精神的に支えてくれたのは同じシェアハウスに住む仲間達だった。この経験からアジア人への意識そのものを改革できたと確信している。 続きを読む

志望動機は2点ある。 1点目は貴社が不可能を可能にし社会をエンパワーしてきたからだ。 私は”お前には無理だ”と言われた「TOEIC265点の状態で10か月間のアイルランド留学」に挑み結果を残してきた。 そして自身の挑戦する姿を通して、友人から”留学に行く勇気が出た”と言葉を頂いた経験から、周囲をエンパワーすることにやりがいを感じた。 この経験から貴社の「Get Things Done」に象徴される諦めず挑戦する精神と自身の逆境を楽しむ挑戦力がマッチしていると考える。 さらにその挑戦は結果として社会のエンパワーに繋がると考える。 2点目はグローバルな環境だからだ。私は留学でヨーロッパ中の学生が住むシェアハウスに唯一のアジア人として生活した。この経験で得た相手との違いを受入れ、尊重し合える異文化理解力を貴社のグローバルな環境でこそ最大限活かすことができると確信している。上述の理由から私は貴社を志望する。 続きを読む

特にドローン事業に興味がある。 なぜならドローンを通じて社会をエンパワーし、地域活性化に携わりたいからだ。 このように考えるようになったきっかけは、2点の原体験が関係している。1点目は、大学で熱中した映像制作を通じ、ドローンの可能性を感じた点だ。 2点目は、愛媛の山奥に住む祖父母の家を訪れた際、大雨の影響で3日間に渡り孤立集落を経験したからだ。 この経験から道路状況を問わず物資の提供が可能なドローン事業に非常に興味がある。 貴社のドローン事業は国内初の高低差のある物資配達に成功しており、この技術を応用すれば山村の孤立集落問題を軽減できるだけでなく、高山病患者にも救援物資を迅速に提供できると考える。 さらに、未開拓の領域を開拓している最中であるため”楽天らしさ”が強い部門だと感じた。そのため自身の”逆境を楽しめる挑戦力”を活かし、多くの自治体様を巻き込む事で空の産業革命を起こす一翼を担いたい。 続きを読む