【21卒】楽天グループの冬インターン体験記（文系/Business&Cultureコース）No.13538（東京大学/男性）（2021/4/7公開）

ベンチャー企業を希望していく中で、メガベンチャー企業も見ておきたいと思ったのが参加動機である。また、楽天が経済圏を作ろうとしているのが個人的に非常に興味深かったため、その辺りの知識も得たいと思ったのも動機である。

事前に大学OBの採用担当者との相談会に参加したり、任意参加のインターンシップの事前説明会に参加し楽天に対する本気度を伝えようとしました。

色々な楽天が行なっている就活イベントに参加して熱意を伝えることが重要だと思った。

説明会・セミナー → エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

楽天の冬季インターンシップに応募した理由を教えてください。
学生時代力を入れた事を教えてください。

Webで入力

採用サイトのマイページから提出

志望動機は企業研究している様子が伝わるように書いた。学チカは主張したい内容と前提を端的にまとめることを心がけた。

任意参加のインターンシップの事前説明会で聞いた内容をもとに志望動機を作り、起業研究を行えていることをアピールしようとした。また、HPや関連サービスにも目を通した。

なし

玉手箱の対策本で苦手な問題を復習してから臨んだ。

申し訳ありませんが記憶・記録ともにありません。

申し訳ありませんが記憶・記録ともにありません。

1日10分、「玉手箱」完全突破！Webテスト最強問題集

画面に表示される質問にどんどん答えていく形式

機械からどんどん質問がされてくるので、慣れていなく大変だった。結果的にかなりつっかえながら話してしまった。

質問がポンポンされてくる形式だったのでいかに、簡潔にかつ素早く答えられるか、また自分の言葉で話せているかを重視されていると思った。

学生時代に力を入れて取り組んだことはなんですか？（記憶ベースのため質問内容は不確かです）

私が学生時代に力を入れたことは、所属する部活動でのチーム改革です。私は、部内である一つのポジションをまとめるリーダーを務めています。私たちのチームは、今年の春にリーグが降格してしまいました。そのタイミングでリーダーとなった私は、活動を見直し、短期間の目標を設定するなど新たな取り組みを行いました。しかし、成果が出ず今年の秋にはさらにリーグが降格することになってしまいました。私はもう一度、現状を分析した結果、部員が主体性を持って練習に取り組むことが必要だと思いました。そして練習メニューを交代で同じポジションのメンバー全員に考えさせる取り組みを始めました。今では、部員の意識が改善されつつあり、試行錯誤した成果があったと実感しています。

本社のインターンシップを志望した動機を教えてください？（記憶ベースのため質問内容は不確かです）

私が御社のインターンシップに応募した理由は御社が形成している楽天経済圏に興味を持ったからであります。経済圏の完成により、消費者の行動に関するデータを永続的に得ることが可能になるため、今後御社が日本の経済に与える影響力はかなり大きいものになると私自身は思っております。また同時に、世界で戦える企業を目指しておられることが学生である私にも強く感じられ、本気で世界のトップを目指している企業は数少ないと思っております。創業約20年でこのような実績、企業文化を作り上げた貴社のもとで、今回学ばせて頂きたいと思い志望致しました。

なし

なし

営業体験ワーク、広告プラン営業ワーク、グループ発表（おそらく新規事業に関するものだったはず）

グループに分かれて3つほどのワークを2日間にかけて行う。各ワークの後に社員さんから解説とフィードバックを受ける。2日目の最後は、社員さんのディスカッションと質疑応答、そして本社に行って懇親会がある。

営業の上で大事なこと、チームで行うことの意義

営業体験、広告プラン作成・営業、グループ発表（おそらく新規事業に関するものだったはず）

1日目にやったこと

営業体験ワークをまず行なった。お店の人に扮した社員さんを相手に営業を繰り返し行い、得た情報をグループで共有し、契約を取るというワークだった。その後社員さんからフィードバックを受け、後半では広告プランに関する営業体験ワークを行なった。

2日目にやったこと

前日に引き続き広告に関するワークを行なった後、3つ目のワークは全体の前で発表した。全てのワークが終了すると、2日間のワークの合計点で優秀だった班が表彰された。その後、社員さんとのディスカッションを聞き、質疑応答をした後、本社に行き懇親会が行われた。

人事部

賞状

常にメンターが付いてくれ、ワークの後には話し合いの様子に関することまでフィードバックを受けた。印象的なフィードバックは、相手の予算と上限は同じではないということ。ワークの中では相手側の予算が提示されたものであったが、予算を超えた金額の提案をすることも時には必要だと言われたのは印象的だった。

ワークの時間がタイトだったことと、社員さんからのフィードバックで求められているレベルが想像より高いと感じたことは大変だった。ワークの時間は厳密かつかなり短いので、無駄なく議論していかないと満足出来たものは生み出せなかった。また、社員さんからの毎回のフィードバックでもっとグループで行なっているメリットを出せと言われた。確かに、グループ全員がフルで能力を発揮できていないと感じたが、なかなか急造のグループでは難しかった。