- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
正直言ってコンサルタントにはそこまで興味はありませんでした。しかし、早期選考に乗れる企業が多いことから、複数のコンサルティングファームを受験しており、合格したため参加しました。
4daysのため、無駄に日程を割かねばならない点は参加に際して迷ったポイントです続きを読む(全130文字)
【数字で納得!問題解決力】【21卒】アビームコンサルティングの夏インターン体験記(文系/コンサルタント)No.13552(東京大学/男性)(2021/4/7公開)
アビームコンサルティング株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 アビームコンサルティングのレポート
公開日:2021年4月7日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月 上旬
- コース
-
- コンサルタント
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 1日間
投稿者
- 大学
-
- 東京大学
- 参加先
-
- 三井住友カード
- 東海旅客鉄道(JR東海)
- ニトリ
- 北の達人コーポレーション
- ブリヂストン
- 東京ドーム
- アビームコンサルティング
- シンプレクス
- イオンモール
- 日鉄興和不動産
- 住友不動産
- 楽天グループ
- 内定先
-
- ファインドスター
- 入社予定
-
- ファインドスター
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
コンサルティング会社のインターンにひとまず参加したかったというのが本音である。コンサルティング会社の内定を持っていると他の業界・業種の就職活動に有利になると友人から聞いたことがありコンサルティング会社からの内定が欲しかった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
SPIの対策本に目を通した(SPI&テストセンター超実践問題集)。コンサルティング会社の選考で課されるケース面接は無かった(そもそも面接が無かった)ため特に準備はしなかった。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
ESと適性検査のみのため、情報伝達能力と情報処理力の2点が重視されると感じた。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年06月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
大学時代にあなたが自分で考え行動し、結果(成果)を残した最も大きな経験を教えてください。※入学試験は除く。
アビームの夏季インターンシップに応募した理由を教えてください。
あなたが意思決定をする際、大切にしてきたことを教えてください。
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
200〜400字という文字制限がどの設問にも設けられていたため、300字後半になるようにどの設問も記入した。特に意思決定に関する質問は、アビームコンサルティング特有の質問に感じたため、体験談も入れつつ論理がより明確になるように記載した。
ES対策で行ったこと
コンサルティング会社なので、いかに端的に情報を伝えるかを意識した。そのため、文章に入れたい内容をまずは箇条書きにしてから文章を作成した。作成後も繰り返しチェックし、冗長な表現を修正するなどした。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年06月 下旬
- 実施場所
- テストセンター
- WEBテストの合否連絡方法
- メール
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
SPIの対策本に目を通し、どのような問題が出るのかを頭に入れておいた。
WEBテストの内容・科目
SPI:能力検査・構造的把握力検査・性格検査(性格検査のみ自宅で回答)
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
正確な問題数と時間は覚えていませんが、テストセンターで受講する通常のタイプのものでしたので、一番一般的なものだったと思います。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
SPI&テストセンター超実践問題集
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 芝オフィス
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- ほとんどが東大早慶、東工大、一橋の学生であった。MARCHの学生はほとんど見かけなかった。
- 参加学生の特徴
- コンサルティング会社を第一志望にしている人もいたがそうでない人も多くいた。夏にインターンを開催しているのがコンサルティング会社に多いということもあり、ひとまず業界について知りたいという思いの学生が多かった。意識が高く自己主張の強い学生も多かった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 10人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- あり
インターンシップの内容
インターンの概要
コンサルティング業務のグループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
コンサルティング課題を与えられ、グループごとに議論をしながら結論を出す。そしてその後に社員の方からの解説がある。それを3問程度繰り返した。
このインターンで学べた業務内容
コンサルティング業務における問題解決の方法
テーマ・課題
コンサルティング業務体験
1日目にやったこと
グループに分かれコンサルティング課題に取り組む。ワーク後には社員の方からの解説がある。これを3回ほど繰り返した。昼休憩時には社員の方が来て一緒に昼食を取り、企業のことや業界について質問することが可能であった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
数字をしっかり提示しなさいと言われたことは印象に残っています。学生同士だとどうしてもなんとなく良さそうなどといった不明確な判断軸で、考えてしまうことが多かった。しかし、根拠となる数字をしっかり出さないと相手側は納得しないという社会人としての常識が身に付くきっかけとなった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループ内の雰囲気は今までのインターンと違いかなり悪くなってしまったことが大変だった。グループ内での意見の対立を抑える人、お互いの言い分をうまく取り入れた考えを誰も提示できなかったことが原因だろう。ワークが進むにつれてどんどん雰囲気が悪くなり、最後はその場にいるのも辛かった。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
グループでは自己主張の強い学生も多くいて、少し困惑した部分もあったがそれぐらい主張する力も必要なんだなと感じた。
インターンシップで学んだこと
数字をより強く意識するようになれたことに参加した意義があったと思う。相手側への提案の時に説得材料になるだけでなく、グループの意見をまとめる時にも数字は大きな力を発揮すると感じた。みんながそれぞれ感覚的にこれが良い、あれが良いというのではなく数字を使って議論するともっと円滑にワークも進められたと実感し、数字には拘ろうと思った。
参加前に準備しておくべきだったこと
ロジカルシンキングの方法論や、経営分析のための枠組みなどの基礎知識を身につけておくと議論がしやすくなったと感じた。コンサルティングの業界知識はさほどいらないと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
議論の中で、他の学生の意見を言う圧に圧倒されてしまい、このような学生の集まる企業では働いていけないなと感じてしまった。実際の社員さんはどちらかというと、物腰の柔らかいような温和な印象を受けたが、全部の社員さんを見れたわけでももちろん無いので、自分がついていけるか自信を持てなかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
まだまだ、ロジカルシンキング的な能力が不足しており、このままでは本選考で内定は出ないと思った。論理的思考力はコンサルティング会社ではもちろん見られるであろう能力であり、そこの点で自分より数段上の学生もいたため現状では力不足だと感じた。またインターンの参加学生も多く競争率が高いと思ったことも要因だ。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
コンサルというと外資コンサルが有名な印象があったが、外資コンサルトの違いとして顧客との長期的な付き合いを前提としているという話を社員の方から受け、共感できた。私自身の考えとして長期的な信頼関係を作っていく働き方の方がいい印象を持っていいたため、自分の思考にあっているなと思った。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
選考免除などの特典は無かった。また、インターンの最中も学生の名前までチェックしている様子は無かったため、インターンで活躍しても評価が上がるようなことはないと思ったから。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
フォローや懇親会は無かった。企業からイベントや選考の案内は受けるが、これはインターンに参加してなくても企業のマイページに登録しておけば来るものだと思うので、特にフォローはない。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
参加前は日系の大手企業に行きたいと思っており、コンサルティング会社は内定実績として欲しいと思っていた。今回、インターンに参加してコンサルティング会社は自分には合わないと思った。また、内定を取るのも難しく感じてしまい、コンサルティング会社の選考はあまり受けないようになった。グループでの調和や人間関係を重視している社員さん、また就活生が集まるような企業で日系大手に行きたいと改めて思った。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
コンサルティング会社と一括りにいっても、外資コンサル、日系コンサルで雰囲気は異なると感じた。日経コンサルはマイナーな印象だったが、アビームコンサルティングは温かみを感じることができ好印象だった。また、十分にやりがいのありそうな仕事も多いと思った。しかし、コンサルティング会社を志望する学生と性格面で合わないと感じたこともあり、コンサルティング業界への志望度は下がってしまった。
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アビームコンサルティングの 会社情報
会社名 | アビームコンサルティング株式会社 |
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フリガナ | アビームコンサルティング |
設立日 | 1981年4月 |
資本金 | 62億円 |
従業員数 | 6,646人 ※2020年4月1日現在:連結 |
売上高 | 932億円 ※2020年3月期:連結 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 鴨居 達哉 |
本社所在地 | 〒104-0028 東京都中央区八重洲2丁目2番1号 |
電話番号 | 03-6700-8800 |
URL | https://www.abeam.com/jp/ja/ |
採用URL | https://www.abeam.com/jp/recruit/top |