【成長と多様性、楽天の挑戦】【23卒】楽天グループの夏インターン体験記（文系/総合職）No.18794（国際教養大学/女性）（2021/11/15公開）

身近な企業であり、コロナ禍において成長していると感じたから。まだ志望業界がはっきりしていなかったため、幅広い分野に携われそうな楽天のインターンシップに応募してみた。また、楽天のインターンシップに参加する学生のレベルはどのくらいだろうと気になり参加した。

選考はエントリーシートとWEBテストのみだった。エントリーシートはワンキャリアの投稿を参考にしながら書いた。WEBテストは楽天独自の形式のものだったため、「楽天　WEBテスト」で検索し、ネット上の例題などを見ておいた。

ESとwebテストのみだったので、どちらもしっかり対策をした。

楽天経済圏に関するワーク

楽天についての説明、午前のワーク、昼、午後のワーク

楽天のクロスユースのための取り組み

楽天サービスに関する営業/楽天経済圏のクロスユース率アップの施策を考える

1日目にやったこと

最初にその日1日の説明があった。午前と午後それぞれ一つずつワークをした。またお昼休憩の間はご飯を食べながらグループメンバーと会話をすることができた。またお昼休憩中に、liveで楽天のoffice内を見せてもらった。

社員

なし

グループワーク中に社員の方がブレークアウトルームに様子を見に来たりしていた。途中発表や、提案など社員に対し自分をアピールできる機会がある。全てのプログラムが終了した後に振り返りの時間があり、担当の社員の方から個別にフィードバックをいただいた。

とにかくグループの人数が多かったこと。一度会話から外れるとしばらく戻ってこられない。またチームの中でさらにチームに分かれて何か行う場面があり、ZOOMでそれぞれが別の話をするのは不可能だった。１チームが話している間、他のチームは黙って聞いておくしかない。

グループの人数が8人と多く、発言しようとするタイミングが被ったり、会話についていけなかったりとワークを進めずらい部分はあった。

楽天で働く上で求められる考え方や心構えが前面にでているように感じた。ワークはじっくり考えるだけではなく、スピード感のある議論を展開させなければならず、大変だった分よい経験になった。また楽天の事業内容は多岐にわたると改めて感じ、私も様々な事業にかかわってみたいと思った。

楽天の事業内容は幅広いため、事前にもっと理解を深めておけばよかったと感じた。自分たちの知識を使ってワークを行ったが、楽天の事業を理解しておくとワークを進めやすいと思う。

午前と午後でそれぞれワークを行ったが、営業とオフィスでの仕事どちらに関することも行い、働くイメージができた。社員の方々が大事にしている考え方を教えていただき、実際の社員になったつもりでワークに臨むことができた。またzoom開催であったが、officeツアーをしてくださったので、会社に行ったつもりになれた。

インターンで同じグループになったメンバーは積極的に発言し、人柄もよかったため、自分との差を感じた。ただ留学経験者や高学歴の人が多い中、他の企業のインターンシップでは見ないような地方の大学の学生もいたため、学歴だけで判断されているわけではないのだと思った。

ワークの中で新しい企画を考える際、実際に自分の案が通って新しい事業を始めることができたら楽しいだろうなと感じた。インターンシップで会った社員の方々も朗らかな方が多く、好印象を持った。独特の文化とスピード感で時代の先駆けとなる事業に携わりたいと考えた。

インターン参加者のみのイベントなどの案内があったため。私は参加しなかったが、次のステップのインターンに進むと選考の案内があると言っていたので、そこまで進めば少しは優遇されるのではないかと思う。

主に金融業界だけを見ていて、参加していた/参加予定のインターンはすべて金融関係だったが、今回のインターンに参加してIT・インターネットに関係する企業に興味を持った。またキャッシュレスに関するワークを行った際に、改めて金融業界の面白さを感じ、金融業界の中でもフィンテック分野に力を入れている企業を探すようになった。

新しいことに挑戦する姿勢やスピード感を大切にしている会社なのだと感じた。楽天モバイルなど、既存の事業以外にもどんどん挑戦していく姿勢はそれぞれの社員にしっかりと共有されていると感じた。全体的に意識の高い人たちが集まっている会社なのだと思った。大手にもベンチャーにも興味があった私には合っていると思った。