【未知の証券への挑戦】【23卒】東海東京フィナンシャル・ホールディングスの夏インターン体験記（文系/総合職）No.19263（非公開/女性）（2022/1/2公開）

証券会社に興味を持っていたから。まだ証券業界について詳しくなかったが、何となく名前を知っていて参加してみたいと思った。また、複数DAYSのインターンシップの参加経験を積みたいと思っていたため、練習の気持ちで参加した。

事前にインターンシップ選考の内容を調べて対策をした。エントリーシートはワンキャリアの投稿を見て作った。

エントリーシートとウェブテストのみだったのでESは重視されていると感じ、熱意を伝えた。

証券業界についての講義/顧客を増やすための施策を考えるグループワーク/銘柄選定のグループワーク/座談会

最初に講義を行った後、グループワークとその解説があり、最後に座談会。二日間を通して多くの社員の方と話す機会をいただいた。

証券会社で働く際の心構え、信頼関係を築くことの大切さ

証券会社の役割、顧客との関わり方など

1日目にやったこと

証券業界全体と東海東京FHに関する講義があり、その後グループワークで銘柄を選定しポートフォリオを組んだ。最後に座談会があり、違う部署の方々にそれぞれお話を聞いた。

2日目にやったこと

2日目も講義から始まる。ワークは、新しい顧客を獲得するための施策を考えるというものだった。社員が一人ずっといて、最後にフィードバックをもらえる。その後、社員の方への質問タイムがあり、様々なお話を聞いた。

人事

なし

異なる部署、位の社員の方々と話す機会がある。新しい施策を考える際に、お客様のメリットはよく考えられていたが、それによる会社側への利益をもっと考えるようにと言われた。またインターン後に郵送で、担当人事の方からのメッセージと企業研究に使える資料が送られてきた。私は単純なのでこの会社がすこし好きになった。

特に大変なことはなかった。ワークはその日に完結するので残業などはない。ただ事前にもう少し準備しておけばよかったと感じたことがある。２日間を通して社員への質問会が多く設けられていたので、もっとたくさん質問を用意しておけばその時間を有意義に活用できた。

４，５人のグループで、そのうちの一人が特に主体的にワークを進めていた。インターン後のアンケートにグループ内で一番頑張っていた人を教えろという設問があったので、そこに名前が載るように頑張れば良かったと感じた。

東海東京FHについて詳しく知ることができた。準大手独立系の証券会社であり、規模では負けているかわりに独自の経営戦略を持っている。志望理由などを考える際に役立つ情報などはやはりインターンシップに参加することでたくさん得られると感じた。また会社とお客様双方に利益があるようなビジネスモデルの枠組みがあることを学んだ。

東海東京FHの経営についての知識を付けておけばよかった。座談会で部署名と簡単な説明をしてもらっても正直ピンとこないことがあり、その部署に関する深い質問をすることができなかった。

研修期間中の社員の方のお話などから入社後の働き方について詳しく知ることができたから。研修期間でどのようなことを行い、その後仕事がどう変わっていくのか教えてもらった。またオフィスの写真を見せてもらったりして働くイメージが湧いた。超富裕層のための部署にはリッチなレストランもあった。

夏の時点ではインターン参加学生のレベルがそんなに高くはなかったと感じたから。これからもっと知識を付けた学生が増えてくるとは思うが、今のレベルであったら強気でいたい。大学で金融を学んでいたわけではないが、社員にもそういう人は多いと聞いたのでそこがマイナス要素になるとも思わない。

志望度は参加前と変わらない。インターンシップは充実しており楽しかったが、やっぱり準大手では満足できないと感じた。できれば大手証券会社に入社したい。地方銀行と連携した取り組みも行っているが、全国規模ではなく、私の地元では知名度が高くない。両親が名前をよく知っているような会社に入りたいと思う。

インターンシップ参加者にはまた次のイベントが用意されていたから。東海東京FHに関してはOBOG訪問アプリもあるので、志望度が高いならそれらをどんどん活用していけばいいと思う。

証券業界全般、金融業界の他会社も何となく見ている。その他通信インターネット関連の大手など。証券会社が第一志望であるが、しっかり定まっているわけではなく、その他の業界も何となく名前を知っている企業などを見ていた。まだ夏だったため、とにかくマイページを作りまくって、適当に日程が合うインターンに参加していた。

特に何も変わっていない。大手しか見ていなかったが、その他の選択肢も知り、少しだけ幅が広がった。でもやはり講義を受ける中で、大手証券会社の方が楽しそうだという思いが強くなった。その後の就職活動においては大手企業を主に見ながら、少しだけ地域限定的な会社も見るようになった。グループディスカッションや面接の練習になるのでこの時期は会社の規模にかかわらずとにかく参加した。