【20卒】楽天グループの総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.11218（海外の大学/女性）（2020/12/11公開）

私は楽天が第一志望だったため、常に第一志望である旨を面接官に伝えていました。そのため、「御社から内定をいただければ就活を辞めようと考えている」と私から伝えていため、特に何も言われませんでした。しかし、２次面接からは必ず志望度を確認されたので、第一志望であればその旨をしっかりと伝えることが重要かと思います。

私はボスキャリでの選考に参加をしました。そのため、OB訪問などはできず、説明会などに参加をして企業研究を行いました。イベント中に開催されている楽天のセミナーには全て参加し、気になることは質問をしたりして企業とのマッチングミスがないように企業の理解を深めました。楽天の強みや弱みも質問で聞かれたので、きちんと企業研究は行っておくべきです。ボスキャリや海外大生はOB訪問が難しいと思うので、イベントで行われているセミナーなどに参加し、質問するなどして、企業の理解を深めることが重要だと感じました。

社内では英語化が実施されているなど、グローバル化に積極的な企業のため、ボスキャリ選考だった私には、国内選考に比べると通過率は少し緩いような感じがしました。2次では、きちんと企業研究が行われているか、を見られていたような気がします。3次は、自己分析が行われているか、そして楽天と会うかどうかのマッチング度合いを見られていたように感じます。そのため、企業研究・自己分析は必須だと思います。

1次のグループ面接では、「学生時代に頑張ったこと」についてかなり鋭い質問をされました。また、私の場合はすべての選考が1ヶ月ほどで内定が出ましたが、ボスキャリからかなりの人がエントリーされているようで1ヶ月ほど次の面接までに時間が空いている人もいました。今回はコロナ渦ということもあり、すべてオンラインでの選考だったため、企業側もかなり戸惑っている雰囲気でした。もし第一志望なのであれば、きちんと面接で伝えておくべきだと感じました。