【数学的論理思考が鍵】【18卒】楽天グループのエンジニアの内定者のアドバイス詳細 体験記No.3065（京都大学大学院/男性）（2017/12/7公開）

内定が出たその日の夜に懇親会が開かれ，内定承諾期限まで相談に乗ってくれるという旨の話をされた．最終面接の面接官はいろいろな企業を受けてからじっくり考えればよいと言っていた．

私はエンジニア職で応募していたため，プログラミングのスキルがあることは必須であると感じた．しかしプログラミング試験では私は無回答扱いであるにもかかわらず，選考を通過したことからわかるように，プログラムを書けるかどうかというより，書くための思考力を持っているかを重視しているように感じた．日頃楽天のサービスを使っているのかなど楽天という企業に対する興味の強さを間接的に見られている感じたので，実際にサービスを使ってみるといいと思う．

プログラムを書ける書けないなど小手先の技術ではなく，その土台となる数学的思考，論理的思考が出来るような人材を求めていると思う．またそういった素養をうまく活用できるような向上心を持っていることも評価の対象になっていると感じた．

ESを除くこの選考のすべてのステップは1日で通して終わるため各選考のスピードが非常に早いため気を抜くことはできない．間の休憩時間でも社員の人が軽い座談会をしてくれたが，このときもおそらく何らかの選考を行っていたのではと思う．

内定受諾を悩む人が多かったようなので，電話やメールなどで相談を受けてくれていた．