【唯一性を褒められた笑顔】【23卒】パナソニックコネクトのSE（システムエンジニア）の最終面接詳細 体験記No.32558（筑波大学/女性）（2022/7/8公開）

開始時刻の10分ほど前から若手の人事部の方から面接についての説明（ブリーフィング）がある。

最終面接の位置づけは入社意思を確認するためのものであると事前に伺っていたため、唯一性を持たせた志望動機を考えていった。志望動機を言った際は、社員を褒めたことに関して非常に好意的な反応をしていただけた。

少し表情がかたい感じの方ではあったが、やりとりをしている中で笑顔を見せてくれたことも多くあり、非常に和やかな雰囲気だった。

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筑波大学○○学群○○学類○○専攻、○○研究室に所属している○○（名前）です。私の学生時代はコロナ禍で課外活動等は制限されていたため、主に研究に尽力してきました。私が行った研究は主に2つあります。1つ目は1-2年次の頃、○○学を専攻する友人とともに集団での思考力を最大化するための共同研究を行い、Webアプリケーションを開発しました。また、その有効性を検証するために被験者を集めて実際に運用し、そこで集めたデータからその有効性を裏付けました。2つ目は3-4年次と通して実験自動化に関する卒業研究を行い、IoTを用いて複数のロボットを連携させて一つの実験の準備から片づけまで行うシステムの構築をしています。また、この先は実験結果をもとに次の実験計画を立てるAIをロボットに実装することを予定しています。

集団で何か成果を上げた経験があれば教えてください。

大学時代はコロナ禍で集団での活動はできなかったため、高校での話になってしまうのですが、私は高校時代、体育祭準備としてのベニヤ板9枚に及ぶ絵の制作を行いました。しかし、制作当初はクラスメイトの士気が低い状態でした。何人かのクラスメイトとの接触を通して、その原因はすべきこと及びときが漠然としていることにあると私は考え、制作を完全シフト制にしました。また、シフトには時間ごとに必ず一人は絵を描くのが得意な人を入れるようにし、その人から他の人に対して、指示が可能な限り細分化された形で明確かつ小分けに出されるように、絵を描くのが得意な人に対して具体例を提示しながらお願いしました。その結果、参加人数の不足や参加率の偏りから制作作業が滞ることもなく、体育祭本番で表彰される出来栄えの絵を完成させることができました。