22卒 インターンES
総合職
22卒 | 早稲田大学 | 女性
- Q. 今回、商品企画体験インターンシップに応募した理由を教えて下さい (200文字)
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A.
これからの時代、男性も当たり前にメイクをするようになると感じている。男性のメイクがもっと一般化すれば、女性に対してのみ美しさ、艶やかさを求めるというジェンダーの意識も変化させることができるのではないかと期待している。メイクを一般化させ、男性と女性の垣根をなくすことで、女性らしさ、男性らしさで個人のあり方を縛り付ける側面を緩和することに貢献できるのではないかと考える。貴社のメンズメイク、メンズ製品に大変興味があり参加を熱望する。 続きを読む
- Q. あなたの憧れのブランドを教えて下さい。また、憧れている理由も教えて下さい。(どんなジャンルのブランドでも構いません。)(400文字)
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A.
私の憧れのブランドは、ファッションブランドのレベッカブティックだ。国内外で買い付けたヴィンテージアイテムや、それらに着想を得たストーリーのあるオリジナルアイテムを発信している。単に古着を買い付けてそれを売るのではなく、オリジナルアイテム「東京レトロ」というジャンルを生み出している。その独創的なものづくりの姿勢に憧れを感じる。オリジナルアイテムには、全て特別なストーリーが紐付けられている。「黙るのをやめるワンピース」「灰皿を片すワンピース」など、それぞれにストーリー性があり、解釈の余地を消費者に委ねている。アイテムにストーリーを見出すことで、それを着る消費者は、特別な物語を生きる主人公のような気持ちになる。アイテムの形も個性的であり、それを着るだけで胸が高鳴り、特別な存在になれた気持ちにさせる。独自のやり方で新たなスタイルを生み出し、服を着る行為の新たな価値を創造しているため、憧れを感じる。 続きを読む
- Q. あなたが、「企画センスがすごい!」と思った化粧品を教えて下さい。また、その理由も教えて下さい。(400文字)
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A.
株式会社フローフシから誕生したグローバルブランドuzuの、「38℃ / 99℉ リップスティック 」だ。特にすごいと感じたのは、パッケージである。アクセサリーの外箱のような長方形のピンクの小箱を開封すると、化粧品本体よりもひと回り大きな透明な容器に包まれた、リップスティックが出てくる。まるでショーケースに入った宝石のような出で立ちである。ピンクの小箱も透明な容器も、化粧品本体には関係のない包装にあたる部分だ。しかし、この過剰であり不必要にさえ思える包装が、商品を開封する際に消費者の期待を煽り、ときめかせる。化粧品において、買う際のときめきは大きな付加価値であると感じる。uzuのリップステックは、何重にも包まれたパッケージを開けていく行為から、消費者にジュエリーを買った時のような高揚感を与えることに成功しており、大きなときめきという付加価値を、化粧品に与えていると感じる。 続きを読む