21卒 本選考ES
営業職
21卒 | 関西学院大学 | 男性
- Q. 学生時代に最も情熱を注いで取り組んだ内容について入力してください。200文字以内
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A.
米大学への留学先で、発足より携わった日本語・文化を現地大学生に発信する団体での経験である。 日系米人の仲間2人と団体発足より運営に携わったが、活動開始から一ヶ月が経過しても参加者が2人しか集まらないという課題を抱えていた。私は周りの人気団体を見るたびに悔しさを実感。更に日本留学生という自覚から、団体を人気団体へと導きたいと考えるようになる。そこで10カ月で参加者15人を目標に掲げて、団体改革を始めた。 続きを読む
- Q. 取り組みの過程で直面した困難なことは何ですか?300文字以内
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A.
団体運営を当初から共に行う仲間2人に対して、自身の思いを共有することに最も苦労した。当団体は現地大学の国際機構から依頼されて創設された団体であり、仲間達は自らの手で団体を作り上げていくことに大きなモチベーションを感じていなかった。 その為、自身が団体を人気団体へと飛躍させたいという思いを仲間に言葉で訴えようと試みても、なかなか彼らは目の色を変えてくれなかった。 加えて、自身もアメリカに渡ってからすぐの出来事であった為、語学的な未熟さや文化への対応に試行錯誤していた時期であった。団体を変えたいという強い思いはあったものの、積極的な行動を取ることには勇気が出ず、受け身になってしまっていた。 続きを読む
- Q. 困難を乗り越えるために「どうしたか」を、自身の想いなども踏まえて入力してください。 500文字以内
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A.
私は自身が推進力なり、率先して行動を起こすことで、仲間の目の色を変えることに取り組んだ。私は過去の経験でも、野球やアルバイトの中で「チームに貢献したい」という帰属意識から、行動を起こし、チームの推進力となってきた。異文化の中でも取るべき行動は変わらない、というマインドセットをもって、行動から自身の思いを仲間に伝染させようと考えた。仲間が行う業務への積極的な協力はもちろん、率先して団体運営に取り組むことを意識。時には団体のP R動画を仲間に秘密で制作し、サプライズで彼らに発表することで、自身の思いをアピールした。すると徐々に団体の一体感は高まりを見せ、集客不足という課題に対して熱く議論するようになる。 講義型で行っていた形が日本の魅力を十分に伝え切れていないのでは、と考えた私たちは「五感で楽しめる」をテーマに、参加者が主体的に文化を体感できる参加型形式に舵を切ることで現状の打開を図った。また10カ月で参加者15人獲得を目標に、団体改革を行っていった。改革開始後、徐々に参加者は増加。後には25人の参加者が集う団体となり、日本への興味を深め、日本留学を決める学生も現れるほどの成果をあげた。 続きを読む
- Q. その経験から何を学びましたか。 それをどのように仕事に活かしていきたいですか。
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A.
「日本を発信する喜びと誇り」「結果へのこだわり」「まず自身が楽しむこと」これら3つを学んだ。 留学生活の中で、学校の授業との両立が難しく団体を辞めようと考えたこともあった。しかし自身が企画したイベントに対する「ありがとう」という言葉や、日本留学への意思を教えてくれる学生の言葉から、自身の存在が大きく役立っていることを実感。自身の大きなやりがいとなった。そして、将来的には日本という国を発信する喜びと誇りを追い求めたいと考えるようになった。 また常に目標を意識して団体運営に携わったことが成功につながったと分析する。目標人数の達成に向けてフィードバックアンケートを実施。どの部分が高評価で、どこが弱みかを、常に知るように試みた。反省点を次回の活動に生かせるように、毎週会議を重ねることで、団体を毎度レベルアップさせることができたと考える。 加えて、自身の仕事を愛することが、良いアイデアに繋がることを学んだ。仲間と新規企画を考えるとき、まず自身達がワクワクするかを意識。そんなイベントに限って、好評を受けることが多かった。社会人として、「まず自分が楽しむ」そういったマインドを大切にしたい。 続きを読む
- Q. あなたが仕事を通じて成し遂げたいことは何ですか。 その根底にある想いや理由をあわせて入力してください。500文字以内
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A.
「日本を発信する中で、世界に豊かさをもたらす男」という理想像を高いレベルで実現し、世界の子供により多くの選択肢を与えたい。 中学時代、自身が主将を担った野球チームで三人の選手が一斉に辞めたことから大きな挫折を経験した。「チームの核になれること」が自身最大の強みであると考えていたが故に、選手一人の思いも汲めずにいたことに大きなショックを受けた。自分の価値に疑問を抱き、人と関係を築くことが怖くなった。 そんな時に支えてくれた学校の恩師から、アフリカで自身と同年代にも関わらず、学校にも行けず、すでに働く少年に焦点を当てた映画を紹介された。好きな野球に熱中し、当たり前に学校に通える自分が如何に恵まれた環境にあるかを知り、彼らに自由な未来を選択できる環境を与えたいと強く思った。 加えて上記する、米への留学時に、日本語・文化を現地大学生に発信する団体を一年間仲間と運営した経験から、自国を世界に発信することに大きな喜びと誇りを感じた。これら二つの経験から、上記の理想像に向かうと決めた。 その中でも世界において、日本が大きな説得力を持つモノづくりに携わることで、自身の思いを実現したいと考えるに至った。 続きを読む
- Q. 実現の場としてHondaを志望する理由を入力してください。500文字以内
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A.
一つ目の理由は、常に挑戦を続ける中で、世界に驚きと豊かさを与えてきた貴社の風土である。CVCCエンジンで世界を沸かせ、いち早くアメリカでの事業拡大に注力するなど、貴社は常に先進的であり続けてきた。現在でもHonda NeuVの取り組みなど、既存の枠にとらわれない「革新」をもって世界に驚きと豊かさをもたらそうとしている。 私は、その「革新」を世界に広める役割を担うことで、上記する理想像を実現できると考えた。これまでの野球経験等の中でも発揮してきた、チームを内部から動かす推進力を発揮し、技術者や多国籍社員など多様な人を巻き込んで、貴社製品を発信する。 二つ目の理由は「経済を回す原動力」として、世界中に豊かさを与え続けているからである。貴社は二輪車等インフラ面だけでなく、発電機やロボットなど幅広い事業を展開し、人々の生活を根幹から支えている。私は上記するように、発展途上国の現状に課題意識を持つ一方で、ゼミでは京都の貧困地域を研究。貧困層から富裕層まで、広く社会に豊かさをもたらす事業に携わりたいと考えてきた。世界中に存在する多種多様なニーズに答えてきた貴社で、次は自身が製品を発信する営業として、貢献したい。 続きを読む
- Q. これまでの入力内容に加えて、伝えたいことがあれば自由に入力してください。300文字以内
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A.
私の強みは、「チームの熱源となれる、内部から推進力となれる部分」である。小学時、祖父にもらった歴史小説から、自己を犠牲にチームに貢献する男に理想像を抱き、それを野球やアルバイト等の中で具現化してきた。 高校野球部では副主将を担い、府大会五期連続初戦敗退のチームを「勝てるチーム」へと変革することに取り組んだ。チーム最大の課題を「競争力の欠如」と分析。選手間のライバル意識を高めることで、チーム力は向上すると考えた。 選手間の思いや思考を共有するノートの導入や、自主練習時間の増加などを行い、選手間のライバル意識を刺激。徐々にチーム力は向上し、府下で「公立の星」と呼ばれる注目チームへと躍進を遂げた。 続きを読む