私は大学生になり一人暮らしを経験した。食糧や日用品まで自分で購入する中で物流という社会の仕組みに触れ、物流に関心を抱いた。また、自動車の免許を取得し、単なる移動手段としての認識から実際に自分が運転者となり物を運ぶ手段として意識され、物流を根本から支える輸送手段、トラックへの関心を持った。同時に、通販が広く利用され、流通量が増え続ける今日の日本社会において浮き彫りになるドライバー不足の問題や世界的課題である環境問題に物流を担うトラックとしてどのような提案ができるのかと考えるに至った。そこで御社を志望する理由は2つある。1つ目に、御社が「時勢の要求する車を作る」という信念を基に常に未来を見据え、次世代技術ロードマップ「Fujin&Raijinビジョン2030」の策定、他企業と連携したレベル4技術の自動運転実証実験を行い、社会問題にトラックという側面から具体的提案をしているからである。2つ目に、多様なバックグラウンドの人々と仕事をすることで自分を成長させられるからである。私の大学の研究室は様々な国籍の人が所属し、ゼミや討論会を通し、文化背景の異なる人と一つの問題に取り組み、物事を作り上げることにとてもやりがいを感じている。異なる価値観の人々と触れ合うことで、新しい考えや価値観を得られ、相手にも新しい視座を提供できると考えるため、御社の働く環境に魅力を感じた。ブランド・広報を志望する理由は2つある。1つ目に、事務系の中でお客様に一番近い仕事だからである。御社の重視する現場のプロ意識と情熱をお客様にお届けしたい。2つ目に御社の製品をより多くのお客様に知ってもらいたいからである。UDエクストラマイルチャレンジや東京モーターショーへの出典等のブランド認知向上活動を通してお客様と御社のつながりを創造し、現場の思いを伝える広報戦略でお客様から御社のトラックが選ばれる存在であり続けることを支えたい。
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