17卒 本選考ES
事務系総合職
17卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
設問1.あなたが学生生活で最も力を入れて取り組んだことを2つ教えてください。 ◆(1)学業について(400文字以内)
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A.
大学では「社会言語学」のゼミに所属している。 幼少期の海外生活を契機に、英語の言語体質や比較文化に特化した勉学に励みたいと考え、英語英文科に入学した。私はこのゼミで日本語と英語の違いを、社会との関わりという視点から研究している。外国人教授の下で学ぶ故、ゼミ内の使用言語が英語で一貫している分、留学に行かずとも自然と英語をツールとして利用し、急速に普及しつつあるグローバル化に対応する事が出来ると考える。 ゼミでは、地域、階級、性別などのマクロな社会属性による人称表現の相違を中心に勉強している。例えば、ウサイン・ボルトが世界記録を達成した際のインタビューでは英語の「I」という一人称は、日本語では「オレ」と表記されていた。私は、「I」という英語独特の一人称の統一性と「私」・「僕」・「俺」など社会属性によって異なる日本語の多様な一人称の用い方の双方を、「社会での反映」という観点から比較し、学んでいる。(399字) 続きを読む
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Q.
◆(2)学業以外について(400文字以内)
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A.
アルバイト先のカフェでの困難は、常連客の減少が店の売り上げの低迷に大きく影響していた事である。しかし、真の原因は店員側が各々の役割に没頭し、肝心のお客様への丁寧な接客を忘れがちになっていた事だと私は気づいた。そこで、原点に立ち戻って店員同士が助け合う店づくりがまず必要だと考えた。 具体的には、私が店長に相談して従来のリーダーのみによる定例会議を廃止・全店員での会議の定期開催を提案し、全員同意の元で実現した。 会議では、挨拶・笑顔などの基本的所作から見直し、お客様へ提供できる付加的な接客とは何かを、階級関わらず全員で共有し合った事で店内の連動性を重視する店づくりを目指す地盤が出来た。結果、初回の会議の2カ月後に売り上げが15%増加して数字となって表れ、現在も維持している。この経験から目前の問題よりも根底にある課題を見つけ、それの改善に向け再度全体で前進する事の重要性を理解した。(399字) 続きを読む
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Q.
設問2.あなたがキヤノンで成し遂げたい夢(実現したいこと)を、第一希望職種を選択した理由を含めて記載してください。 ◆(200文字以内)
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A.
私の夢は、「日本の高度な技術力が詰まった製品で世界中の人々の新たな笑顔を創る」事である。具体的にはBtoBではなく、お客様に身近なBtoCのコンシューマー製品を通じて最も近い距離でお客様に選ばれ、喜ばれる製品の生産・提供に携わりたい。事業企画では、お客様のニーズを第一に汲み取り、開発など様々な分野の方々を巻き込みながら事業を生みだす事が可能であり、私の夢を実現させるのに最も適切だと考え、志望した。(200字) 続きを読む