22卒 本選考ES
技術系総合職
22卒 | 九州大学大学院 | 男性
- Q. ここ数年間に、あなたが自ら目標を掲げ挑戦してきた ことについて、 周囲の人々とどのように連携したかを含めて説明し、 そこから何を学んだか教えてください。(1000)
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A.
アルバイト先店舗の売り上げ向上に貢献しました。私は全国に約200店舗を展開するドラッグストアでのアルバイトを経験し、私の勤務していた店舗は観光地に位置し、外国人客も多く来店するため外国人従業員も数名在籍する店舗でした。ある時近辺に大型競合店が誕生した結果、売り上げが約3割減り、お客様の数が少なくなっていました。来店人数が減った結果、従業員の荷出しやレジ業務等の作業量が減り、従業員間の業務と関係のない会話など非生産的な時間が増えていると私は感じていました。この時間を集客に活かしたいと考えた私は店頭での声かけを社員の方に提案し、実行しました。勤務に対する真摯な姿勢から信頼を得ていた私は、荷出しが済み、手が空いた人が行う清掃を閉店後の当番制に変更し、代わりとなる声かけの実行を店長に申し出、許可を得ました。 声かけを行った当初、お客様から冷たく断られて心が折れそうになるときもありましたが、従業員同士でどのような接客が上手くいったかを頻繁に情報共有し、入店を促す効果的なフレーズを従業員の仲間と共に考えた結果、挨拶や店名を言う単調な声かけを廃止し、年齢層に分けた「イチオシ商品」を推奨する声かけを行いました。若年層にはお菓子、主婦層には家庭用洗剤、サラリーマン層には栄養ドリンクといった各層に合った声かけで集客を図りました。また客単価が高い外国人観光客の集客は効果的だ考え、外国人従業員に協力を仰ぎ、大型競合店との差別化を図りながら積極的に観光客の集客にも取り組みました。声かけの際は提案者としての自覚を持って私が先頭に立ち、周りの従業員がより高い販売意欲で接客を行える雰囲気作りを常に心がけ、困難を乗り越えようと意識ました。その結果、来店人数が徐々に増え来店したお客様が「イチオシ商品」以外も購入することで売り上げが向上し、最終的には全国の店舗で売り上げを競い合う「売り上げ強化月間」において「全国一位」を達成しました。 これらのことから私は何事にも挑戦の心を持って取り組むことで大きな目標も達成できるという自信、様々な考えを持つ人々に対して適切かつ柔軟なコミュニケーション能力、仲間と高いレベルで課題に取り組む協調性や仲間を導くリーダーシップ、目標を達成するために必要な事は何かを考えて行動できる主体性を身につけ、これらの能力をゼミ活動等の学生生活に還元し、私自信の成長につなげています。 続きを読む
- Q. あなたが一番大切にしている価値観は何ですか? (50)
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A.
私が一番大切にしている価値観は目標に対して諦めずに日々継続して努力することです。 続きを読む
- Q. ―その理由を教えてください。 (100)
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A.
危機に直面しても努力を決して止めず僅かでも成 長し、それを継続していくことで大きなことを成 し遂げられるようになると考えているからです。 入社後も努力を積み重ねることで貴社の発展に寄 与できると自負します。 続きを読む
- Q. ―それが具体的に表れたエピソードを教えてください。 (350)
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A.
大学3年時に研究室に配属された際、当時日本人学生の中で最も語学力が低かった私は、他の人と比べて留学生と英語でのコミュニケーションがうまく行えず悔しい思いをしました。そこで語学習得を志し1年間でTOEICのスコア800点獲得という目標を掲げて学習に取り組みました。高得点を獲得した友人や先輩の話を参考にして自分なりの勉強方法を確立し、就寝前に1時間英語の音読等を行いました。忙しい学生生活の中で自らを奮い立たせ、必ず目標を達成するという気概を持ち約11ヶ月努力を続けた結果、スコアが入学時から400点以上伸びて810点を獲得する事ができ、得た語学力から留学生と積極的な交流を行い、異文化理解能力を養いました。このことから私は目標を達成するには何が必要かを常に考え粘り強く努力できる人間であるといえます。 続きを読む