21卒 インターンES
技術系総合職
21卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが学業において取組んだ内容について教えてください。
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A.
土木の環境分野についてです。小さい頃からものづくりに興味があり土木工学に入学しました。大学生中に、鉄道トンネル現場やダムや原子力発電所、廃棄物処理場、水俣病関連施設などの土木に関係する現場見学を行い、私たちのインフラ整備によって環境や人に影響を与えていることを実感しました。これらを通して構造物の計画、施工、完成後において、自然災害を除き、人為的による環境汚染を引き起こしてはいけないと強く感じ、現在では、最終処分場からの環境汚染を防止する研究を行っております。既存の構造物の問題点を抽出し、改善した新しい構造の提案を行っています。新構造の検証実験を行った後、大学に認められ、特許庁に申請するまでに至りました。 続きを読む
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Q.
上記希望職でどのような仕事をしてみたいか、ご自身の働いている姿を具体的にイメージして書いて下さい。
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A.
現場の最前線で働く土木施工に携わり、現場監督をしてみたいです。大学生時にインターンシップでトンネル現場見学を行った際に、大規模な機械を駆使し、目の前で構造物が建設され、常にシビアな現場で責任ある仕事に誇りと情熱を感じました。先ずは、仕事について謙虚な姿勢で臨み、現場で御社の技術を習得していきたいです。専門知識を養うために、資格等にも積極的に学び、5年後、10年後の目標を掲げ、日々邁進していきます。 続きを読む
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Q.
あなたが、学生生活で最も力を入れたことを書いてください。 力を入れたこと
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A.
人前で堂々と発言できるプレゼンテーション力を習得すること 続きを読む
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Q.
具体的な成果
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A.
国内外の学会に積極的に参加しました。特に、廃棄物埋立に関する国際会議では、論文投稿後、発表のための原稿を何度も推敲し、研究内容が聴衆にスムーズに伝わるように努めました。さらに、「原稿を読まず分かり易いプレゼンテーション」ができるように、リズムにのって英語を話す練習を行い、自信を持って発表を致しました。さらに、国内での地盤工学研究発表会において、優秀発表者賞を頂き、大きな自信になりました。 続きを読む
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Q.
動機(きっかけ)
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A.
大学4年生時に研究室40名の幹事長をしました。研究内容について、学生の前で紹介する会議で、堂々とアピールすることができず、幹事長として不甲斐なく悔しい思いをしました。また、海外からの研究者に対して、英語で説明することが出来ず、研究内容については英語で説明することができるようになりたいと思い、国内外の学会にチャレンジしました。 続きを読む
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Q.
苦労したこと
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A.
まず、素人に対してもわかり易い内容にすることを前提に行いました。そのため、いままで追求していなかった箇所についてさらに考察を行い、何度も発表原稿を推敲しました。特に、英語でのプレゼンテーションについては、英語の発音、論文の作成、発表原稿の作成に至るまで、多くの困難がありました。例えば、英語のアクセントについては、研究室の英語が得意な方の指導して頂いたこと、論文では、ネイティブの方に添削して頂いたことなど、決して一人では出来ませんでした。 続きを読む