【22卒】ミヨシ油脂の技術職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.16317（筑波大学大学院/女性）（2021/8/2公開）

ミヨシ油脂オンライン説明会

業界について、企業説明、職種紹介、選考スケジュール

特に事前に準備したことはありません。素材メーカーは複数受けていたので、他社との違いはどこにあるのかを注意しながら視聴しました。

百人以上の参加者がいるため、参加したことで選考に有利に働くことはありませんが、BtoBの会社であるためなおさら、企業を深く知ることができるこの説明会に参加することは重要であったと思います。

趣味特技、研究内容、サークル活動、志望理由、学生生活力を入れて取り組んだこと

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

「学生生活力を入れて取り組んだこと」はA4の紙に自由にかける形式のものなので、その成果をを示すことはもちろんですが、自分の強みや個性を表現することを重視して作成しました。

会社説明会に参加して実際に働く社員さんの声を参考にしたり、選考を受けた先輩からアドバイスをもらい作成しました。

なし

自宅にて接続し待機

人事社員の方からは、なぜミヨシなのか、ミヨシについて理解しているかなどが問われましたが、技術職社員の方からは、現在自身が行っている研究内容についてかなり深堀をされたため、自分の研究に対してどんな質問が来ても答えられるように振り返っておき、技術職社員の
方からの評価も得ることが重要だと思います。

とても和やかな雰囲気でした。面接は何回目ですか？というようにアイスブレイクから始めてくださり、緊張をほぐしてから志望動機等聞くことにより、学生の素の姿を引き出そうとしているようでした。

なし

就活会議、ワンキャリア

食品業界を志望している理由、油脂業界を見ている理由

「食を通じて人々の健康と笑顔に貢献したい」という想いを実現したいと考えているからです。
私は、留学中に日本食パーティを開催した経験などから、食べる楽しさ、幸せは世界共通であり、食という観点から人々に貢献してきたいと思うようになりました。また大学院では、食の機能性により、生活習慣病やその他疾病も予防改善できることを学び、食機能の奥深さを実感しました。これらの経験から、私は食を通じて人々の笑顔に、そして健康に貢献していきたいと考えています。
油脂業界に着目した理由は、油脂はほとんどの食品に密接に関わっていて、多くの人の食生活を支える上で欠かせないものであるため、その影響力は大きく、人々の食に大きく貢献できると考えているからです。
また、幅広くいろんなアプローチができるという点でも食の可能性を広げることができるのは油脂だと思い、これからも必要とされ成長していく業界であると考えています。

数ある油業界の中でミヨシ油脂でなければいけない理由

御社を一番に志望している理由は二つあります。
一つ目に「確かな研究開発力」です。御社は、新たな食のプロジェクトやチョコレート用油脂事業への参入などといった油脂の新しい可能性を広げていく事業に積極的に取り組んでいますが、
これは長い歴史で培った油脂の知識や経験を活かした、確かな研究開発があってこそであると考えます。魅力に感じています。
このような御社で、油脂の持つ価値を活かした新しい商品の開発や
新しい機能性の研究に挑戦できると考え、一番に志望しています。
二つ目に、人と人の繋がりを大切にしていることです。
お客様はもちろん、まずは社員一人ひとりを大切にする、そんな温かい環境、助け合う環境が、チームとしてより良い製品作りや、そのさきのお客様の信頼の獲得や笑顔につながってくると思います。そんな御社の一員として、油脂の可能性を広げ、多くの人の笑顔や健康に貢献できると考えています。

特にありません。性格が企業とマッチしているかをみるものでした。

cubic

30分ほど

なし

控室にて30分ほど待機。その間一次面接を担当してくださった若手社員さんがお喋りしてくださり、緊張をほぐしてくださった。

本当に入社する意思があるのかを終始見られていたと思います。迷わず第一志望と答えたり、どこに惹かれているのか、自分が入社したら具体的に何がしたいのか・できるのかを答えられる、など積極的な姿勢が必要だと感じました。

面接官の年次も上がりかたい雰囲気で、コロナ対策によりマスクを着用しているため表情も読めず不安になったが、面接が進んでいくにつれて、地元トークで笑いが生まれるほど和やかな雰囲気になった。

なし

なし

当社に入社したら挑戦したいこと

「健康」という観点から新たな価値を持つ油脂の開発に応用開発の一員として挑戦したいと考えています。
この理由に、私には「食を通じて人々に健康を届けたい」という想いがあることと、高齢者の増加や国民の健康志向の高まりなどから、「健康」ニーズを掴んでいくことが今後重要になってくると考えているからです。
御社はアマニ油を配合した粉末油脂など健康志向に寄り添う商品を開発なされていますが、まだまだ成長できる分野だと考えているので、「健康」と「おいしさ」の両方にこだわった油脂の開発に挑戦し、多くの人の健康を毎日の食生活から支えていきたいと考えています。
（深堀）具体的には生活習慣病の予防や肥満解消に効果のある機能性油脂の開発などです。

あなたの就職活動の軸

会社全体で一つになって高い目標に向かって挑戦する姿勢があるか、また「食を通じて人々の健康と笑顔に貢献したい」という私の想いを叶えることができるかどうか、の２点を重視しています。
バスケ部での経験から、高い目標意識を持ちチーム一丸となることが、大きな結果につながることを学んだこと、また、大学での食の機能性の研究から、食品は美味しさに加え、私たちの健康を身近なところから支えていることを学んだことから、このように考えております。
御社は、人と人の繋がりを大切にし会社全体でチーム一丸となって、妥協することなく、油脂の新しい価値を追求し続けており、この軸にマッチしていると感じているため、志望させていただきました。

二次面接時と同様

この会社に入りたいという熱意が伝わったのだと思う。当社に入社して挑戦したいことやキャリアプランを、全体の面接通してブレることなく話せました。

人柄重視の面接であり、どんな思考を持ち合わせているのか、今後の人生プランについて詳細を聞かれました。

なし

なし

入社後のキャリアプラン

まず入社したら、応用開発の一員として、お客様のニーズに応える製品の開発に携わりたいです。
油脂の知識や経験を積んでいき油脂ことのならなんでも知っている油脂マスターとしてチームとしても個人としても結果を出せる研究開発者になりたいと思います。
10年後には、マーケティング部や企画部として、新商品やブランドの立ち上げに一から挑戦したいという想いがあります。
研究開発での培った油脂の知識や経験とを生かしてミヨシ油脂さんだからこその商品を、コンセプトから作成して、お客様に選ばれ愛される、主力商品として育て上げることで、会社の売り上げや成長に大きく貢献していきたい。
（深堀）具体的には、健康志向に合わせた粉末油脂の開発

希望する職種とその理由

私は応用開発を希望します。
油脂の持つ力を生かして製品として形にするというところで私は活躍することができると考えているからです。私は、人に喜ばれるために何かを企画したり作り出すことがもともと好きで
友達の誕生日には、事前に好きなものをリサーチしてケーキを作ったりすることが好きで、みんなに好評の声をたくさんいただいてきました。
御社においても、お客様の求める味やかおり、健康ニーズをしっかり掴んでいき、油脂の持つ力や御社の油脂技術を生かして形にしていく、作り上げていくことに挑戦することで、多くの人の笑顔に貢献できると考えています。
（深堀）食品事業と油化事業のうち、食品を強く志望しているけど、油化に配属されたらどうする？→いずれは食品事業に行きたいという想いはありますが、油化においてもたくさんの人の生活を支えて笑顔にできるという点で、自分の軸に合っているので構いません。

他社に内定をいただいたため。就職活動を通してBtoCに惹かれたため辞退しました。

なし

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

辞退したため不明

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

辞退したため不明

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

辞退したため不明

内定をいただいたのが5月の初めであったので、まだ就活を行っているということを理解してくださいました。

BtoBの素材メーカーであるため、表立っている大手食品素材メーカーと比較してどの点を強みとして考えて志望しているのかというようなミヨシ油脂でなければならない理由を具体的に熱量を持って伝えることが必要であると終始感じました。
また、内定を出した時に本当に来てもらえるのか、今受けている会社の中で当社は何番目であるのか、を毎回の面接時に聞かれたので、その際にはアピールが重要であると思います。
学歴はほとんど関係ない、人でとっている、とおっしゃっていました。

社内でもイベントがあったり部活動を盛んに行なっていたりなど、その社風にあった人を積極的に採用しているように感じたので、マッチング要素が高めであると思います。自分の意見はしっかり持っていながらも、周囲の意見を柔軟に取り入れ団結したチームを作っていけるような、人の良い印象を受けるような方が多いと感じました。

技術職で受ける場合、今現在自分が行っている研究を、何も知らない方にも分かりやすく示すことができること、その研究を当社に入社した際にどのように生かすことができるかを具体的に聞かれたので、事前に準備しておくことが修養だと思います。また、他社に比べ雑談も多い面接だったので、人となりを重視していると感じました。