【研究熱意を伝える】【23卒】ミヨシ油脂の総合職の2次面接詳細 体験記No.32641（非公開/男性）（2022/7/28公開）

面接の15分前くらいに会場へ到着し，順番が来るまで待機します。待機中は人事の方と雑談しながら過ごしていました。

研究開発職を志望していたため，研究内容について深く聞かれたと思います。そのため，研究概要を簡潔にわかりやすく伝える準備をしておいた方が良いと思います。また，実験方法や研究の意義，苦労した部分などを自分なりに整理して臨んだ方が良いと思います。

終始和やかな雰囲気でした。面接官も年次が高い方々でしたが，笑顔で聞いて頂いたため，非常に話しやすかったです。

なし

就活会議，ワンキャリア

大学での研究内容を簡潔にわかりやすく教えてください。また、その研究成果をどのように活かすことができますか？

私の研究内容を一言で申し上げますと、冷凍パスタの冷凍保存に伴う香りへの影響について研究しています。といいますのも、冷凍パスタの課題点として、長期間の冷凍保存によって食べる時に香りが損なわれてしまうというものがあります。そのため、その原因やメカニズムを解明することを目的として本研究に取り組んでいます。具体的には、製造条件や保存条件を変えた冷凍パスタのソースを作成し、そこからの香りの放出量について比較検討を行っています。この研究成果を活かして、長期間の冷凍保存後でも香りを保持した冷凍パスタの開発に活かしていけると考えています。そのため、研究を通して得られる好ましい製造条件や材料比に関する知見を冷凍パスタの開発に還元していけると考えています。

研究職に携わっていくでは試行錯誤の連続ですが、地道に取り組むことは得意ですか？また、体力に自信ありますか？

私自身、地道にコツコツ取り組むことには得意だと考えています。といいますのも、私自身、アメリカンフットボール部に所属してはいましたが、入部して３年間は実力不足で試合に出ることができませんでした。ですが、その中で地道に鍛錬を積んでいったことで4年目にレギュラーメンバーとして試合に出て、東海地方で一番多くのタックルを決めることができました。また、現在は食事管理を徹底して行っており、ヘルシーで満足感がある料理作りを意識しています。その甲斐あって、１年間で20㎏の減量に成功しています。このように、私は目標に向けて地道に取組み続けることが得意だと考えています。また、アメリカンフットボール部に所属していましたので、体力にも自信があります。

他社に内定が決まったためです。