18卒 本選考ES
研究職
18卒 | 北海道大学大学院 | 男性
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Q.
趣味を教えて下さい。(全角50文字以内)
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A.
サイクリング、温泉巡り 続きを読む
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Q.
特技を教えて下さい。(全角50文字以内)
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A.
サッカー(小学校、中学校の部活と8年間やっていました。) 続きを読む
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Q.
あなたは、あなたの人格をどのようなものと認識していますか。(全角200文字以内)
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A.
どうあがいてもオリジナルにしかなりえない操りがたいものと認識しています。自身が生きていく中で人との価値観の違いを感じる面が多々ありました。人に迎合することは楽ですが、楽しくなく、それを楽しもうとするのですが、長くは続きませんでした。この体験から自身の人格を受け入れ、かといって他者を否定するのでもなく、無理をせずに一人一人の人格の違いを楽しみながら生きていくことが大事なのだと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたにとっての『リスク』とは何ですか。(全角200文字以内)
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A.
自身が心の底からやりたくないことに、目的もなく徹し続けなくてはならない状況に陥ってしまうことが私にとっての最大のリスクです。それはきっと心が死んでしまうからです。生きていく中でやりたいことやりたくないことは多々生じてきますが、自身が何を目的にその事にあたるのか、本当にそれが自身の目的のためになるかを常に意識することが、やるべきことを遂行していく上で大事だと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたのアピールポイントを、アルバイト・サークル活動を除く 具体的なご自身の経験談を踏まえてお書き下さい。(全角400文字以内)
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A.
私の長所は粘り強さです。研究室で取り組んでいた研究において、正常な結果の取得ができない実験系の条件検討に約半年をかけてあたり、正常な結果を出すことに成功しました。この実験系の結果を得ることが出来れば、満を持して論文投稿が行える状態でしたので、何としてでもやるぞという決意のもと条件検討に臨んでいました。先輩の助言や書籍、インターネットの情報を駆使して条件検討を行いましたが、改善することができず、約半年が経過する頃には研究室で行える改善の手段をほぼやり切ってしまい、行き詰ってしまいました。それでも諦めず、より子細な条件検討を行っていたところ、誤ってある試薬の濃度を一般的な濃度範囲よりも薄くしてしまった際に、正常な結果を得ることができ、論文投稿に結び付けることができました。御社においても、患者により良い薬を届けるという決意のもと粘り強く業務にあたり、創薬に貢献したいと考えております。 続きを読む
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Q.
これまでに特に努力・苦労したことは何ですか? また、その時にどのようにして乗り越えましたか? アルバイト・サークル活動を除く具体的な体験談を踏まえてお書きください。 (全角400文字以内)
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A.
大学1年次の講義です。私の大学では2年次への進級の際に授業成績に基づいて学部移行が行われ、希望の学部へ移行するためには高い授業成績を取得する必要がありました。私は薬学部に進学したいと考えていたため、前年度薬学部への移行に必要であったGPA3.5を目標に講義に取り組んでいました。勉強を続けていく中で、自分1人でわからない問題について考え込み時間を浪費してしまうことが多く、それによる時間不足から前期の講義ではGPA3.2と目標を下回る結果になってしまいました。そこで後期では、少しでも疑問に思ったことはすぐさま講師に聞く癖をつけ、また自身で解くことが難しい問題については考え込みすぎてしまう前に大学のアカデミックサポートや同級生に相談することで疑問解消までの時間を短縮するようにしました。その結果、後期ではGPA3.8を取得することに成功し、希望の学部に進学することが出来ました。 続きを読む
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Q.
当社の志望理由を教えて下さい。(全角400文字以内)
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A.
貴社がもたらす独自性の高い医薬品に魅力を感じたため志望致しました。貴社は、整形外科、皮膚科、外科といったコアマーケットに重点をおいた新薬開発に注力し、クレナフィンのような従来の常識を覆す革新的新薬の創出に成功しています。最大ではなく「最優」を目指し、医療の遅れている分野に注力してきたからこそ、結果的に高い独自性をもった医薬品につながっているのだと考えています。そのような貴社でなら、貴社でしか出来ない患者さんへの貢献ができ、研究職として最も優れた薬の創出にやりがいを感じることができるのではないかと考えました。貴社が目指す真に価値のある薬の研究開発に貢献し、今まで十分な治療を受けることができなかった患者さんに、ベストな選択肢を提供したい。そして、医療従事者や患者さん、その家族に新しい希望を与えたいと考え、貴社に志望致しました。 続きを読む
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Q.
研究職を生業にできると考えた根拠を教えてください。(全角300文字以内)
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A.
一番の根拠は研究成果と薬物治療・創薬のつながりの想像に楽しさを見いだせる点です。大学で研究する中で私が一番楽しいと思える瞬間は、自身が得たデータ、得ることのできるデータをどのようにすれば薬物治療・創薬につなげられるかを考えているときでした。そのすべてが知識不足の突飛なアイディアで終わってしまうのですが、研究を行っていく上での一番のモチベーションになっていました。この実現を試すことができる環境であれば、実現のためなら頑張ることができると感じ、研究職としてやっていくことができると考えました。 続きを読む
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Q.
あなたが科研製薬の社員として成し遂げたいことは何ですか?(全角300文字以内)
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A.
私がこの薬品の研究開発に携わりましたと胸を張れるような医薬品の上市を成し遂げたいと考えております。なぜなら、薬を創り疾患に苦しむ患者さんを救うことはこの世で味わうことのできる最も大きな達成感の一つであると考えるからです。私は自身の頑張りの先に成果があるから頑張ることができ、また、それに達成感があるからこそ、それに向けて成長ができると考えています。就職活動の中で製薬の研究員の方から日々の業務の困難さを伺うとともに薬を創りたいから皆頑張ることが出来ているという話を何度も聞き、私も患者さんを救う薬を創る達成感を味わいたい考え、胸を張れるような医薬品の上市を成し遂げたいと考えております。 続きを読む
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Q.
あなたが『やりたくない仕事』、『自分を活かせないと思う仕事』は何ですか? (全角300文字以内)
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A.
身近な人との競争が激しい仕事はやりたくないと考えています。製薬企業は人の命・健康を守ることを掲げている以上、最終目的は他の製薬との競争に収束せず、また、その社内には患者さんのための創薬に向けて一丸となって取り組む環境があると思い製薬企業に志望致しました。人との競争の激しい仕事が向かないと思った理由は、人と人のいさかいにうんざりしてしまい、それをさけるために身を引いてしまうことが多々あったためです。業務にあたる中で議論が紛糾することもあるとは思いますが、それをいさかいと捉えずに創薬に向けた一歩として受け入れていくためにも、身近な人との競争が激しくない仕事を求めたいと思います。 続きを読む
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Q.
10年後どのような仕事をしていたいですか? また、どのような社会人になりたいですか?(全角400文字以内)
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A.
自身が関わった製品に対して自信を持つことができるような仕事をしていたいと考えています。そのためには、自身の仕事・役割を最後まで責任をもってやり遂げる必要があると考えています。製品というゴールを見据えたときに、それに必要な仕事、役割が膨大にあり、満たすことが望まれる条件が数多く生まれてくると思います。人の身体に適応し安全に成果を出すことが求められる製品である以上、本当に必要な条件は妥協せずに成し遂げる必要があると思います。研究職としての観点から本当に達成するべき条件を見据え、それを会社として成し遂げることに貢献することで、患者さんに安全で確かな効能があると自信を持って勧めることが出来る、そのような製品を生み出したいと考えています。そして、その仕事を通して今はまだ漠然としか持つことのできない「患者のために」をしっかりと認識し、それを胸を張って言い切れる社会人になりたいです。 続きを読む
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Q.
これまでにおもしろいと思った論文や研究をお書きください。 また、どのような点がおもしろかったですか?(全角300文字以内)
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A.
「頭を冷やす神経」がゴキブリにも存在すること発見した報告が最近一番面白いと思いました。所属する院のプレスリリースで見かけ、その題名と「「頭を冷やして出直してこい」と言われた経験は誰にでもあるのではないでしょうか。」という書き出しにまず面白いと思いました。ワモンゴキブリにおいて、効率のよい脳の情報処理に寄与する抑制性の神経ニューロンの完全同定に成功したという内容で、ゴキブリならではのしぶとさから長時間のモニタリングが可能という利点があり、様々な生理機能における抑制性ニューロンの具体的な役割の解明に役立つとしており、虫を利用する考えとゴキブリのしぶとさを利点にしている点が面白いと感じました。 続きを読む
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Q.
グローバルに活躍するために必要な能力・資質は何であると考えますか?(全角300文字以内)
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A.
突撃力であると考えます。自身は留学経験などのグローバルな体験はほぼ無いのですが、中学時代の同級生の姿からそう考えています。その同級生は英語だけでなく学業全般が得意ではなかったのですが、高校生時代にアメリカに1年間留学し、現在はその時に培った英会話の能力や外国人の方とのコミュニケーション能力を生かして、グローバルな環境で働いています。自身の英語力を問題だと思わずに様々なことに挑戦し、それを楽しめたことが英会話ができるようになった理由だと語っており、異文化・異言語に物怖じせず、飛び込んでいく突撃力が活躍していくために最も必要な能力・資質だと考えます。 続きを読む