21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 関西学院大学 | 男性
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Q.
自ら目標を掲げ挑戦してきた事 周囲の人とどのように連携したかを含め1000字でご記入ください。
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A.
自ら目標を掲げ、挑戦してきたことは、居酒屋でのアルバイトです。その中でも店舗の問題点であった顧客確保に注力しました。私が働いている場所は居酒屋激戦区であり、ここ数ヶ月は集客が上手くいかない状況が続いていました。そこで二つ対策を考えました。 一つ目の対策は、SNSアカウントの作成です。今までは紙媒体での宣伝がメインだったため、もっと拡散力のあるものはないかと考えたときに注目したのがSNSです。 具体的にはInstagramを作成し、マグロの解体イベントやハロウィンイベントなど、幅広い世代が楽しめるイベントを宣伝しました。それは、味や値段以外で他店舗との差別化を図りたかったからです。しかし、SNSアカウントの作成において、苦労した点が二点あります。一点目は、フォロワーです。。フォロワーが0人では情報が発信できず、顧客確保に直結しないと考えました。そこで、友人に声をかけてアカウントをフォローしてもらったり、店長と相談し、店内の机上にInstagramアカウントのQRコードを掲載した宣伝広告を配置しました。二点目は、投稿上の工夫です。私自身、あまりSNSへの投稿に慣れていませんでした。そこで、初めは女性アルバイトに協力してもらい、文面などを考えて貰ってました。 その結果、Instagramを見て来店したという人が増え、平日でも満席になる事が多くなりました。 二つ目の対策は、積極的にコミュニケーションを取るという事です。一人でも多くのお客様に満足して帰って頂き、常連のお客様を増やしたいと考えたのがきっかけです。中にはあまり会話をしたくないというお客様もいるため、初めは上手く会話が続かないなど、苦労しました。そこで大切にしたのが「笑顔」と「元気」です。「笑顔」は人に伝染すると考えているからです。そして「元気」という点において、特に大きな声で接客するようにしました。声が小さいと暗くて大人しそうな印象を与えてしまうからです。その二点を心がける事で、お客様から話しかけて頂けるようになりました。今では常連のお客様が増え、「また来るよ」と言っていただけるようになりました。 この経験により、現状から問題点を導き出し、自発的に問題解決に取り組む力が身につきました。 続きを読む
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Q.
先行している学問
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A.
私は「言語学」を専攻しています。特に、ゼミで取り組んだ研究課題は、留学生の関西弁です。大学に入学し、留学生と関わる機会が増え、関西弁の使用頻度に個人差があることに着目しました。私自身、関西弁は親しみやすいという印象を持っているので、会話を円滑に行うために効果的だと考えています。そして、その良さを日本人以外の人々にも広めたいと考え、関西弁を活かすヒントを得るために研究しています。そこで関西学院大学在籍中の留学生50人にインタビューを行い、関西弁の使用率、イメージを調査しました。調査から使用率は高かったものの、悪いイメージを持っていることがわかりました。今後は悪いイメージの理由を研究し、そのイメージ払拭したいと考えています。 続きを読む
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Q.
一番大切にしている価値観
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A.
「一度決めた事は最後までやり抜く」という事です。 続きを読む
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Q.
その理由
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A.
私は負けず嫌いな性格で、最後までやり切らないと気が済まないからです。そのため、何においても途中で投げ出した事はありません。 続きを読む
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Q.
それが現れたエピソード
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A.
私の価値観が最も現れたエピソードは、浪人時代での経験です。私は、高校生時代に勉強不足のため、受験に失敗しました。浪人をする事を考えたのですか、兄弟が多く、経済的に余裕がないという事で、なかなか両親に言い出せずにいました。しかし、受験に失敗した事が悔しく、どうしてもリベンジしたいと思い、塾の月謝のためにアルバイトをしながら浪人をする事を決意しました。浪人期に入ると、「朝から勉強し、夜アルバイトをし、帰って寝る」の繰り返しで非常に辛かったのを覚えています。体力的、そして精神的な苦しさは想像以上で、勉強が嫌いになった事もあります。しかし、途中で諦めたくなかったため、1年間継続して勉強を行い、志望校に合格する事ができました。 続きを読む