20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 中京大学 | 男性
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Q.
学生時代、困難を乗り越えて成し遂げたことを教えてください。(※全角300~500文字以内)
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A.
私は、去年の5月に研究室のメンバーで、ロボカップサッカー小型リーグに出場しました。しかし、意見の違いからチーム内で人間関係に溝ができていました。そこで私は、開発にはチームワークが必要だと考え、人間関係の橋渡しに重点的に取り組みました。まず、チーム内で連携をとるために、一人ずつに意見を聞き、それぞれの「ロボカップの方針」と「現在の不満」の2つを把握し、週に一度チーム全体で話し合う場を設け、チームの方向性を決めました。次に、特に溝が深い二人に関しては、一人ずつ意見を聞いた後、その二人と自分の三人だけの話し合いの場を設けました。元々私は、愚痴なども含めメンバーから話をされやすい対象であったため、日常的にそれぞれの思いや心境をある程度把握していました。そこでその点を活かし、二人の相手に対する思いを深堀りし、状況を把握しました。そしてその上で、三人だけの話し合いの場を設け、さらに、他のメンバーにも二人の意思疏通に配慮するように頼みました。それらにより、一人の意見が全体に伝わり易くなり、また、人間関係も改善され、チーム内で連携がとれるようになりました。その結果、大会では優勝することができました。 続きを読む
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Q.
5年先の世界のありたい姿とそれを実現させる上での課題を考えてください。 【事前ワーク】5年先の世界のありたい姿とそれを実現させる上での課題を考えてください。 ※「事前ワーク」はマイページTOPバナーより確認ください。(※全角100文字~500文字以内)
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A.
私が考える5年先の世界のありたい姿は、「犯罪行為を未然に検知し防止できる世界」です。現在では、犯罪行為が起こり、それを警察が察知した後に犯人を捕まえます。つまり、犯罪行為が発生した後に対応しているという状態です。私は、犯罪が発生した後に、さらなる被害の拡大を抑えるため、または、次の犯罪行為への抑止力として犯人を捕まえるのは確かに大切だと思います。しかし、少なくとも犯罪は発生してしまっており、かつ、それが完全な抑止力とは言えないと思います。そのようなことから、犯罪行為を未然に検知し防止できる世界が5年先の世界の姿であって欲しいと考えました。そして、それを実現させる上での課題は、「人間の心理状態を常に計測できるようにすること」、「計測した全てのデータを常に一括管理できるようにすること」、「計測した全てのデータを数値や色などで可視化できるようにすること」、「各々が計測した自らの情報を常に確認できるようにすること」の4つだと考えます。 続きを読む
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Q.
ITであなたが変えたい世界とその理由を教えてください。 ITであなたが変えたい世界とその理由を、NECグループの7つの社会価値創造テーマとの関連性や共感した部分を含めて記載ください。(※全角300~500文字以内) ★最終選考ではあなたの変えたい世界を元に、ディスカッションしましょう。思いを聞かせてください。
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A.
私は、ITを活用し「犯罪行為を未然に検知し防止できる世界」に変えたいです。現在では、犯罪行為が発生した後に警察が察知し対応しているといった状態です。私は、犯罪が発生した後に、さらなる被害の拡大を抑えるため、または、次の犯罪行為への抑止力として犯人を捕まえるのは確かに大切だと思います。しかし、少なくとも犯罪は発生してしまっており、かつ、それが完全な抑止力とは言えないと思います。そのようなことから、犯罪行為を未然に検知し防止できる世界にしたいと考えました。方法としては、脈拍や体温、表情などのデータを集約することで一括管理し、それを分析することにより、全ての人の心理状態を常に計測し、それを可視化した上で各々に開示するといったものを考えいます。また、NECグループの取り組みとして、「データ利活用型スマートシティの実現」、「世界No.1の精度を誇る顔認証や指紋認証などの多彩な生体認証技術による解析」、「デジタルツインを活用した解析」があり、これらの活用により、上記の方法を実現できる考えています。また、自己学習型システム異常検知技術もデータ収集後のセキュリティに活用できると考えています。 続きを読む