19卒 本選考ES
総合
19卒 | フェリス女学院大学 | 女性
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Q.
今年のヒットの定義を教えてください
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A.
それは“儚さ”です。若者にヒットしている物を見てみると、どこか完璧じゃなくて自然体そのものが受けています。例えばTwitterで有名なキャバクラ嬢の本が重版したり、最近の女の子が憧れるお人形さんのような顔はどこか美しさの中に儚さがあったり、芸能人でも自然体な人が売れています。非の打ち所がない“完璧”はもはや受けません。それどころか完璧なものを目にすると粗探しをして欠陥を見つけては攻撃をする、それが現代です。触れたら壊れてしまいそうな美しさ、どこか完璧じゃない自然体、これからの現代はそういうものが受けていくと思います。また、メンヘラという言葉があるように儚さというものが根底にあるからこそ共感されたい・褒められたい・認められたいという承認欲求を強く求めています。それを象徴するのがSNSであり、実際にヒットが生まれています。 私が思う今後の「ヒットの定義」は儚さを徹底的に追求することです。 続きを読む
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Q.
目標を達成するために自ら行動した経験
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A.
私はファッションゼミに所属しています。先生は新任で授業の進め方を迷っていらっしゃるように思え、雰囲気はお葬式のように暗く、座学ばかりで欠席率が高いゼミでした。私はこれが2年間続く事を考えた時に時間の無駄だと思い、皆んなに授業が楽しいかを尋ねました。その結果、四年生含め全員が自分と同じ気持ちであると分かり、先生に校外学習や企業見学を提案、更に仲を深めるためにご飯会の幹事も担当しました。自分勝手な動機でゼミを面白くしようと1年間皆んなを引っ張ってきましたが、四年生の卒業パーティーでは皆んなから「みおちゃんのお陰でゼミが楽しくなれたよ。ありがとう。」と感謝してもらえ、先生からも「根本さんがゼミに居てくれたからこんなに変わったんだと思う。本当にありがとう。」と言って頂けました。この経験から自分の意見はきちんと声に出して伝えるべきである事を学びました。 続きを読む