16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 上智大学 | 男性
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Q.
エイベックスの強みについて
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A.
貴社の中でなんでもやる、やれる環境があること。 音楽のパッケージ販売が減少していく今日、何をすべきか、何に新たに着手すべきか、どう展開していくか等、思索を張り巡らせている会社はおおけれど、それらを実際に実行まで移せているかを見た時に貴社程スピード感を持って、また先駆者になろうと意識して行動している会社はない。 具体的にどのような部分でそう感じたかについて 1、 パッケージ販売の難しさが懸念される前からインターネット等を通じた音楽・映像配信のシステムの構築やネットノウハウに長けている会社(LINE、YAHOO等)とのクライアンスを展開することで音楽販売形態の変化にいち早く対応。 2、 ライブ事業のニーズの高さに着目し、貴社間でチケット販売、企画、制作、実行に移すまでのノウハウを確立しただけでなく、確実のこの分野で利益を創出しているマネジメント能力の高さ。 3、 今も昔も変わらぬダンスミュージック=エイベックスのイメージをそのままに、EDM、JPOP、邦楽ロック、ヴィジュアルロック等のあらゆる面で活躍するアーティストを創出し多様なニーズに応え続けている音楽の成長・発展に対する強い意欲。 4、 挑戦することを恐れず新たな事業に、具体的には、「アニメ」「映像」「声優」「ライブ」「サブスクリプション配信」等の分野にも積極的に乗り出し結果を残している事。 これらの理由が挙げられる。 これらは他の音楽レーベル、出版に会社からは一部しか見受けられなかった。 パッケージの売り上げが企業全体の8割、9割を占める会社、ある分野のアーティストの力が強く 依存している部分がある会社、あらゆるエンターテインメントに通じているが一定の強みや特色を感じられず悪い意味で保守的な会社等 そんな中で貴社の常に成長意欲をもって長年取り組んできた姿勢が築き上げた何でもやれる環境は正しく貴社だけの魅力であり、惹かれるところである。 インターネットを通じて貴社が行って来た業務、先駆性の調査 他社と比較したうえでの音楽への意識調査 会社ごとの中心事業の調査。 続きを読む
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Q.
エイベックスの魅力について
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A.
1、ダンスミュージックのパイオニアとしての地位を確立している。 小さなレコード会社として発足した当初よりダンスと音楽のシナジー効果に強く着目し、一大ブームを築き上げ、現在に至る。貴社にはEXILEを初めとしてE-girlsやAAA、DA PAMPといったダンスミュージックグループが多数所属しテレビ、雑誌、ライブ事業等を通して人気を博しているだけでなく、その中でダンス事業そのものに対する勝呂をも見出し次世代のアーティストを生み出すためのダンススクール事業にも積極的に取り組んでいる。 2、国内外の流行りを見出し輸出入を行うアクティブ精神 中国や台湾を中心としたアジア圏の市場規模にいち早く目をつけ国外アーティストのプロており、アジアでのライブ事業を行ったり、海外アーティストの発掘にも余念がない。また、アメリカで大人気のEDMにも注目し、毎年アメリカで開催されているEDMの祭典である「ULTRA」を日本に輸入し「URTRA JAPAN」として開催、大成功を収めている。海外アーティスト育成の分野においても世界で活躍するアーティストを築くためのプログラムを実施しアジアだけでなく更に広い視点で音楽の可能性を意識している。 3、悪魔でも音楽の持つ可能性、ニーズを重視し続けている点 今日の音楽のパッケージ販売の収益の減少という表向きの部分だけ見るのではなく、音楽の著作権使用料は昔から変わらず一定の水準を維持している点に着目し音楽の販売形態を変更、新たな音楽事業への進出という策に乗り出し成功を収めている。完全に中心事業を「アニメ」や「映像」等に移行し時代のニーズに合わせるのではなく、貴社は長年かけて培ってきたノウハウを活かしつつ、新たな音楽のニーズを創出し提供しているエンターテインメント会社である。 貴社を含む多くの音楽レーベル・出版会社の説明会や説明MOVIEによる会社ごとの傾向、方針の調査 インターネットを利用した現代の流行の調査 音楽を愛する友人らに対する聞き込みに基づく若者の流行調査 続きを読む
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Q.
人生をかけて成し遂げたいこと
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A.
人生をかけて成し遂げたいこと ビジュアル系音楽の海外輸出 日本におけるKPOPアーティスト人気に着目し、ヴィジュアル系音楽のニーズが高い欧米に特化したヴィジュアル系アーティストを送りこみ現地に滞在し音楽活動を試みる。 海外向け戦略 動画サイトやオフィシャルサイトを通じたIT戦略 外国人向けファッション雑誌や外国の雑誌とのコラボ 外国語に堪能なアーティストの育成、ビジュアル系アーティストを目指す若者をオーディションし海外留学。 奇抜なプロモーションビデオ 国内向け戦略 アニメとのタイアップ CDに限定チェキや撮影会などの特典 何故海外戦略をするか 市場規模の大きさ ニーズの高さ ニーズの高さを証明する記録として、音楽サイト、Last.fmにおけるリスナー数を比べてみると、一番人気があるジャンルはビジュアル系音楽とアニメ音楽。 アニメや漫画などのクールジャパンブームから海外に向けたマネジメント推し進めてきた ように外国でのニーズの高さを考えて国内の人気なビジュアル系アーティストを積極的に海外進出させてきた結果。 潜在的ニーズに加えて、国内外問わずアニメタイアップの曲、the GazetteのSHIVERやラルクのREADYSTEADGOが人気なように、クールジャパン文化を利用し海外に発信し、それに伴いファッション雑誌や動画サイトも同時に利用することでクロスメディア商法的に人気を爆発させられると考えられる。 韓国では国内市場の小ささを懸念しいち早く日本に目をつけビジネスをしてきた。それを参考に欧米での活動を目的としたヴィジュアル系アーティストを生み出し、国外での活躍を第一に考えた戦略を行い、副次的に日本でのファンの獲得や売り上げも考える。 続きを読む