22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 大阪教育大学 | 女性
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Q.
専攻してる学問の内容
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A.
幼児教育学を専攻し、実践的・臨床的な学びを通して、幼児をはじめ相手の心を理解する力や豊かな表現力を身につけてまいりました。幼児心理学ゼミに所属しており、社会・教育心理学などの領域の知見を基に、子どもの心を多面的に学んでおります。卒業論文では、自身が一年前食物アレルギーを発症した経験もあり、食物アレルギーやそのリスクへの適切な対応、食育について研究する予定にしております。近年、アレルギー児の増加や選食力という言葉が注目されるなかで、これから求められていく食育の在り方について考察、検討していきます。 続きを読む
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Q.
挑戦したこと
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A.
学童保育の指導員として、ある児童との信頼関係を一から築きあげたことです。その児童は他児とのトラブルが特に多く、どの指導員に対しても「先生は皆敵だ」と言い攻撃的な態度でした。接していくなかで、自尊心の低さが原因であると感じ、児童自身が自分の素晴らしさを知り、自他共に大切にできるよう導いていきたいと考えました。まずは個性や背景を熟慮し、存在をありのまま受け止め、些細なことでも見つけた良さを丁寧に本人に伝えました。その上で自分や他人を傷つける言動をした時には、その想いや理由を聞き取りながら、人を傷つけることは自分も傷つけることだと伝え、共に考えました。時間をかけて関わり続けた結果、その児童から「先生なら信頼できる」と言ってもらえるようになり、自分を認め相手を思いやる成長した姿を見せてもらいました。この挑戦から、真に人を想えば必ず届くこと、課題を見つめ自ら積極的に動くことの大切さを学びました。 続きを読む