22卒 本選考ES
CRA
22卒 | 大阪市立大学大学院 | 男性
- Q. 趣味・特技 200文字以下
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A.
趣味はアジアのローカルフードの食べ歩きです。今までに9カ国で100食以上食べました。特に現地の郷土料理を探すことにこだわっており、宿のスタッフの方にインタビューをしてその土地固有の料理を聞き出しています。ガイドブックに掲載されていない情報を得られた時の高揚感はたまりません。特技は長距離走です。高校時代に30分間走の総距離で学内3位になりました。今でも毎週10km走っており、体力には自信があります。 続きを読む
- Q. 研究課題(卒業論文・ゼミ)・得意科目など 250文字以下
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A.
現在、初期の膵臓がんを高感度に検出できるツールがなく、診断時点で手術が不可能なほどがんが進行していることが多いです。そこで、膵臓がん細胞の生みの親であり、初期の膵臓がんにも存在していると考えられている膵臓がん幹細胞に注目しました。本研究では、その幹細胞から血液中に分泌された膜小胞を抗体で検出することで、膵臓がんの早期診断ツールの開発を目指しました。現在、マウスの体内から膵臓がん幹細胞由来膜小胞に結合する抗体の取得に成功しました。今後は作製した抗体の機能を解析し、診断薬としての有用性を検討します。 続きを読む
- Q. あなたがイーピーエスで挑戦したいこと、その理由について教えてください。(900文字程度)
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A.
私が貴社で挑戦したいことは「医薬品の開発を通して、病気に怯える患者様を1人でも多く減らす」ことです。なぜなら、創薬研究を通して、医薬品の開発が患者様の治療に大きな影響を与えていることを実感したからです。私自身、小学1年次に入院したことがきっかけで、自分と同じように病気で苦しむ人を1人でも多く救いたいと思うようになり、創薬研究ができる研究室に入りました。そこで、膵臓がんに対する治療・診断薬の研究を行っているのですが、新薬をつくること以外に、既存の医薬品をその疾患に適応できるかを調べる治験を行うなど、医薬品の開発に携わることでより早くより多くの患者様を救うことができる、ということを知りました。そこで、多種多様な医薬品の開発に携わることができる点で貴社に興味を持ちました。具体的に貴社で挑戦したいことは2つあります。1点目は国際共同治験の担当です。私自身、ドラック・ラグの影響により治療薬候補は存在するが、患者様に届かないという現状を改善したいです。その点、貴社は国際共同治験を積極的に行っており、業務に必要な英語などのスキルも研修で習得できる体制が整っています。そこで、英語などの必要なスキルを学びながら、国際共同治験に携わり、医薬品の素早い上市に貢献します。2点目は新規事業の立案です。現在、医療業界は薬価の改定や新薬開発コストの増加により、苦境に立たされているため、CROとしてバーチャル治験の導入など、開発コストの削減のために新たな取り組みを行うことが必要です。貴社はCROのリーディングカンパニーとして多様な企業と協働して医療業界の課題解決に向けて取り組んでいることや、社内で新規事業のアイデアを提案できる体制が整っていることから、今後の医療業界に変革をもたらす企業であると考えています。そこで、CRA業務を通して感じた医療業界の課題を解決できるような新規事業を立案し、医療業界のアップデートに貢献します。これらの挑戦を貴社で行い、私の夢である「医薬品の開発を通して、病気に怯える患者様を1人でも多く減らす」ことを実現します。 続きを読む
- Q. 『あなた』について自由に紹介してください。(550文字程度) 600文字以下
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A.
私の強みは「気遣い上手」であることです。なぜなら、相手の困り事を発見し、それを解決できるからです。私はリーダー経験を積むために、4人の団員を率いる教育系学生団体の代表に挑戦し、主催した20人規模のイベントで5段階評価中4.0以上を目指しました。過去のイベントでは、参加者全員が初対面で打ち解けられず、3.2の評価しかもらえませんでした。全員がのびのびと参加できるイベントを理想とする私は、参加者に安心感を与えられていないと考え、2点の工夫を凝らしました。1点目はイベント開催前に自己紹介リレーを行いました。なぜなら、事前に参加者同士のつながりを作ることで互いの雰囲気を感じてもらい、安心して当日を迎えられると考えたからです。そこで、参加者をSNSグループに招待し、写真付きで趣味や意気込みを投稿してもらいました。2点目はイベント中に参加者へのコミュニケーションを積極的に取ることです。特に自ら話しかけることが苦手な方を気にかけることで、孤立を防ぎました。具体的には、事前に暗記した自己紹介リレーの情報をもとに、相性の良い参加者を巻き込んで会話をしました。そうすることで自ら周囲に話しかけるようになりました。その結果、平均4.1と過去最高の評価をいただくことができました。この強みは、CRA職において顧客の困り事を発見し、解決に向けて行動することで、治験を効率よく進めることに貢献できると考えています。 続きを読む