17卒 本選考ES
コンサルタント
17卒 | 東北大学 | 男性
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Q.
あなたの就活観
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A.
私の就活観は①自分の適性に合うこと、②自分の雰囲気に合うこと、③下で述べる「キャリア観」・「人生観」に合うことの三点に適う企業を見つけることです。ここでは①と②について述べます。 ①については、やはりどんなに理想の職業についても、活躍ができなければ意味がないと考えます。私は元々勉強・研究するのが好きで、研究者を志望していました。しかし、研究者は時間の密度が薄く、社会に入り込んでその貢献にコミットすることがないことを感じビジネスの世界に出ることを覚悟しました。そういった意味で頭を常に使うことが求められ、時間の密度が濃く、社会(お客様)に入り込んでその発展に貢献するというコンサルタントの職業は適正が高いと判断しました。 ②については、楽しく仕事をやる上で重要だと考えます。雰囲気が合う職場で働ければ辛いことも乗り越えられるし、雰囲気が合わない職場であれば何もしなくても苦痛を感じることもあると思います。これらを判断するに当たって特に私が重視したのが自分で兎に角足を動かすことです。多くのコンサルタントの方とお話しをする中で私の雰囲気と合うのではないかと感じ、志望させていただきました。 続きを読む
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Q.
あなたのキャリア観
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A.
私のキャリア観は①社会の発展に私しかできない形で貢献すること、②コンサルタントとして一流になること、の二点です。 ①については、実はこの目標が私がずっとビジネスの世界ではなく研究の世界を志望していた理由でもあります。ビジネスの世界では往々にして代替可能な仕事しかせずに一生を終えていく人が多いからです。私は私しかできない形で社会の発展に貢献したいと考えております。そのためにコンサルタントという職業は天職であると考えました。勿論これを実現するためには途方もない苦労が必要かと思いますが、御社に入った暁にはその努力を惜しまないつもりです。 ②については、コンサルタントという職業に憧れを抱くにつれ、コンサルタントになるからには一流のコンサルタントになりたいと考えました。私が考える一流のコンサルタントは目の前のお客様のニーズに対して、お客様に寄り添いつつも、お客様の目線より上のところから物事を見渡すことで、お客様が期待するよりワンランク上のやり方でお客様のニーズに応えることができる人というものです。御社に入った暁には貪欲にコンサルタントとしての知識・経験を積むことで一流のコンサルタントを目指すつもりです。 続きを読む
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Q.
あなたの人生観
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A.
私の人生観は①この世界にとって私の存在を意味あるものにすること、②正義とケアを両立した人になること、の二点を軸としています。 ①については、アトム化する現代社会において自分の人生はその人自信におっては往々にして無意味なものになりえます。私は社会・世界にとって私の存在を意味あるものにしたいと思います。名前は残らなくても私でしかなしえない形で社会の発展に貢献すること、これが目標です。この目標を達成するために、自分の頭で価値を生み出すコンサルタントという職業は相応しいと思っております。 ②については、私の大学時代の研究と関係します。私は教育哲学と正義論という学問をやってまいりました。正義とは、いわば社会全体を見て正しいことを決めること。ケアとは社会ではなく目の前の人を見て正しいことを決めることです。この二つは往々にして対立したものとして描かれますが、私の持つ正義観、自主自立を目指すリバタリアニズムであれば両立可能です。私は常に自分の頭で考え、自分の足で行動し、目の前で困っている人がいればその人に寄り添うような人間になりたいと考えております。 続きを読む