就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
株式会社三菱総合研究所のロゴ写真
インターン参加で選考優遇あり

株式会社三菱総合研究所 報酬UP

【17卒】 三菱総合研究所 シンクタンクの内定ES(エントリーシート) No.9734(東北大学/男性)(2016/9/5公開)

株式会社三菱総合研究所の本選考における、エントリーシートで出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。ぜひ、卒年や職種による設問の違いや傾向を確認して、先輩の回答を選考対策に役立ててください。

公開日:2016年9月5日

17卒 本選考ES

シンクタンク
17卒 | 東北大学 | 男性
Q. 当社を志望する理由を述べてください。あわせて、上記の希望部門やご自身の興味・関心を踏まえて、入社後に取り組んでみたいテーマと、あなたがそこで果たしたい役割について述べてください。 ※1000文字程度 900文字以上1100文字以下
A.
私は現状維持を目指すような静的な仕事ではなく様々な人のニーズをふまえ、積極的に自分の頭で社会問題を解決していく動的な仕事をやりたいと思いシンクタンクの仕事を志望しました。御社を志望する理由は三つあります。 一つ目が社風です。まだ多くの人とお話しできたわけではないですが、多くの方が真面目で優しそうな人が多い印象を受けました。御社であれば、楽しく働けるというイメージが持てたので志望させていただきました。 二つ目が教育分野の経験が豊富にあることです。私の現在の主な関心は教育にあります。多くのシンクタンクで教育という分野の受注がないか、もしくは、少ない中で、多くの受注経験を持つ御社を志望しました。 三つ目が時にコンサルティングの方々も官公庁の仕事に多く携わるということです。後述しますが、私は学校経営の効率化にも関心があります。このような問題はコンサルティングのノウハウも不可欠だと考えますので、コンサルティングのノウハウも吸収していきたいです。 以上のように、私は教育に関心があるので、所属としてはヘルスケア・マネジメントグループを希望します。私が御社でやりとげたいことの具体例を三つ挙げさせていただきます。 ①社会病理的問題の実態を明らかにし、問題の糸口を見つけること:特に非行や児童虐待をゼロにしたいです。貧困問題にも関心があります。 ②学校経営の効率化や経営改革をすることにより、競争に耐えうる学校作りをすること:あまり知識がないのでわかりませんが、今はICTの導入に関心があります。 ③教育が市場化されていく中で、教育ビジネスの発展に携わること:一番の目標は世界規模の教育ビジネスを作り、教育の市場化の中で全ての子どもたちが、そして大人たちが各人にとって最高の教育を受けられるようにすることです。 上記の目標として共通するのは、全ての人々が幸せに暮らせる社会を目指したいということです。私が上記の目標を叶えるに辺り果たしたい役割としては、社会にあるニーズを誰よりも早く見つけ、提案し、お客様となる人たちが期待する以上の成果を以て応えていくということを一個一個積み重ねていくことです。教育学を学ぶに辺り子どもたちに徹底的に寄り添う姿勢を学びました。上記の役割を果たせるようになるために御社に入った際はお客様に寄り添う姿勢・常に学び続ける姿勢を忘れず精進していきたいと思います。 続きを読む
Q. 大学や大学院における専門分野(研究テーマ)、または最も力を入れて勉強したことについて、次の観点を織り込んで述べてください。 ①具体的内容(解り易く簡潔に) ②そのテーマを選択した背景・目的 ③独自性、自分なりの視点や工夫したこと ④その成果が社会にどのように還元できそうか ※1000文字程度 900文字以上1100文字以下
A.
教育哲学(リバタリアニズムにおける教育の正義論とその実現)  私は一年生の時から、研究者を志していたこともあり研究室に通い、誰よりも勉学に励んできた。それは、全ての人々が幸せに生活するにはどうすればいいかを明らかにしたかったからだ。私の関心領域は多岐にわたるが、専門領域としている範囲では①教育における正義論と②ICTという言葉に集約できる。 ① 教育における正義論:教育における正義論は、教育における正義とはなんなのかを検討するものである。私は税金を基本的に認めず自由(市場)に任せるべきとする、リバタリアニズムという立場から検討している。また、リバタリアニズムの正義観から現在の公教育の問題を浮き彫りにすることにも関心がある。 ② ICT:リバタリアニズムにおける正義、つまり、公教育抜きで平等で各人にとって最高の教育を保障することと関係する。この実現はICTと結びつけるしかないと思い、最高の質のオンライン教育とは何か、ということとその実現可能性を情報哲学の知見をふまえて探っている。 これらの研究の私の独自性はどこにあるだろうか。教育の正義論はこれまでリバタリアニズムの立場から検討がなされたことはなく、私が世界で初めてであると自負している。また、教育とICTの関係も従来の研究は学校教育の補助教材の側面の研究が主であり、ITCを教育のメインの媒体とする視点は多くはないし、その必要性を正義論をふまえ主張するのは類を見ないだろう。また、情報哲学の知見の下で教育を研究するものは、教育哲学者の立場からなされたことはおそらくないので、その点でも独自である。 次に、これらの研究の社会にどうのように還元できるかを述べたい。正義論は日本ではあまり目立たないが、米国や英国では正義論の議論が参考に行われた政策が多数ある。特にリバタリアニズムは現在の世界の流れとマッチしている点が多く、抽象論や実現不可能な提案ではなく、実現可能な具体手的な案を示すことができる。我々の向かうべき指針を示してくれる、我々の行動の軸を定めてくれるという点で特に政治と関わる者には重要であろう。シンクタンクの業務においても、それがなぜ問題なのかをより深い次元で理解できることにより、業務によりコミットできるようになると思う。ICTの場合はオンライン教育を中心として、ICTを利用した教育の発展に直接寄与するものである。情報哲学は哲学のイメージとは異なり、常に情報科学の最先端の領域と結びつき、影響を与えている。オンライン教育も同様である。 とはいえ、これらの研究は現実の目の前にある社会問題を解決するようなものではない。私としては今後は直接社会問題の解決に関わっていきたいと思う。確かにこのような研究は現実との接点が薄いが、論理力・知的体力・批判力・創造力を大きく必要とする。御社に入社した暁にはこれら力をフル活用して現実の問題と徹底的に向き合い、社会の発展に寄与したいと思っている。 続きを読む
Q. 学業以外に力を入れたこと(スポーツ、趣味、ボランティア活動等)について、次の観点を織り込んで述べてください。 ①具体的内容 ②取り組んだ背景・目的 ③あなたの役割 ④活動全体の成果(成功/失敗したこと、得られたこと) ※1000文字程度 900文字以上1100文字以下
A.
 学業以外で力を入れたことの一つが被災地の復興です。私は高校生の時に東京で震災を経験しました。様々な媒体を通して東北の被災の現状を知ることで被災地に行かなくてはという思いが強まり、東北大学に入学しました。困っている人がいて、自分が力になれるなら少しでも力になりたいと思ったからです。 入学後は学部内のボランティア団体に2つ参加した他、復興を目的に設立された復興大学にも通いました。ここでは私が行ったボランティアの一つである傾聴ボランティアについて述べたいと思います。傾聴ボランティアでは仮設住宅に行き、被災者の方の話を伺う他、行事の準備などにも参加しました。写真を撮る人、子どもの話を聞く人などの役割分担がありましたが、私は高年齢の方の話を聞くことを主に行いました。そのような中で被災地の現状を知るに辺り、被災者の方の現状やニーズを知り、人間関係などのミクロな問題は自分で解決することを心掛けました。例えば、仮設住宅で暮らすある高齢者が周囲になじめず疎外状態にありました。このボランティアを指揮する先生に相談したところ、その人に自分史を書いてもらうことになりました。その人も乗り気で書いてくださり、自分にスポットが当てられたことで自信も湧いたみたいでした。そのような中で仮設住宅のお祭りが開かれたので、私はその方を呼んで一緒に参加してもらいました。そこでその人は周りと打ち解けることができ、仮設住宅での生活も円満になったようでした。このようにミクロな問題は解決に導けたと思います。 一方、マクロの問題は私一人ではどうしようもありません。仮設住宅の問題もありますが、被災者の人が一番心配していることの一つはこのまま元に戻ってもダメだということです。被災地の多くは元々衰退の一途を辿っていた地域です。元の暮らしができるようになった後にこれらの地域をいかに成り立たせるのか。このようなマクロの問題は、在学中に解決には至ることはできませんでした。このような問題の解決には現状を様々な視点を通して見極め、解決策を提示していくシンクタンクの仕事が不可欠だと思い御社を志望しました。 被災地ボランティアをするに辺り、私が意識したのは自分で足を動かすということです。様々な媒体を通して被災地の情報を仕入れても実際に行ってみなければわからないことがたくさんあるというのを痛感しました。三菱総研の方にお話しを聞くとシンクタンクの仕事においてもフットワークの軽さ・ヒアリング力が大切ということを知ることができました。被災地ボランティアを通して培った上記の力を元に、御社の下で被災地、そして社会の発展に貢献できればと思います。 続きを読む
本選考のES一覧はこちら
インターンのES一覧はこちら
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

株式会社三菱総合研究所のES

IT・通信 (情報処理)の他のESを見る

25卒 | 非公開 | 男性
通過
Q. Q 当社インターンシップ(経営コンサルティングコース)への応募理由とそこでどのような経験、体験をしたいと考えているかを教えてください。400字以内
A.
問題を報告する
公開日:2024年4月26日

DIP株式会社

企画コース
24卒 | 非公開 | 女性
通過
Q. 今までの人生の中であなたが好きになったモノや熱中した事についてお伺いします。 それは何で、どういった部分に惹かれたのか、400文字以内で記載ください。 (サービスやプロダクトの背景を理解して自分なりの視点で解釈する事ができているか)
A.
問題を報告する
公開日:2023年12月18日

三菱総合研究所の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社三菱総合研究所
フリガナ ミツビシソウゴウケンキュウショ
設立日 1970年5月
資本金 63億3600万円
従業員数 4,410人
売上高 1221億2600万円
決算月 9月
代表者 籔田健二
本社所在地 〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目10番3号
平均年齢 41.7歳
平均給与 1103万円
電話番号 03-5157-2111
URL https://www.mri.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130923

三菱総合研究所の 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。