【21卒】ハイマックスのエンジニアの面接の質問がわかる本選考体験記 No.10550 （2020/7/21公開）

本屋で売っているSPIの対策本を何度か繰り返し解くことで、対策を行いました。

言語、非言語、性格検査

目が泳がないように注意しました。また、噛んでしまってもあまり気にせずに、自分の言葉で伝えることを意識したので、リラックスして挑むことが大切だと思います。

録画面接だったため、事前に用意された質問に対する回答を動画で撮影し、送るという形でした。何度も取り直しできるので、リラックスして挑めば大丈夫」だと思います。

自己紹介をお願いします。

趣味は映画観賞で、最低でも月に２回は映画館へ映画を観に行きます。映画を観た後は、必ず感想を投稿し、他の方の口コミを読みます。口コミを読むと、自分では気がつかなかった深みや捉え方が得られるので、これも含めて映画の良いところだと考えています。学校では、心理学を専攻しており、現在、性格変容について、研究を行なっています。性格は自分で変えられるのか、環境によって変わるのかという観点から、調査や実験を行なっております。ゼミでは自分で資料を作成し、プレゼンテーションを行なうことが多いため、提案力が身についたと感じております。プレゼテーションを行なう時は、どのように話せば相手に伝わりやすいか、興味を持ってもらえるかなどに注意して、話をするようにしています。

あなたがシステムエンジニアを志望する理由を教えてください。

私がシステムエンジニアを希望する理由は、二点あります。一つは、人間力と技術力がどちらも必要になる、奥が深い仕事であるという点に、魅力を感じたからです。私が最初に、IT業界に対しておもっていたイメージは、ひたすらパソコンに向かって作業をする仕事が多いというイメージでした。そのため、ほとんどが個人作業になるのだと思っていました。しかし、IT業界について業界研究を進めていく中で、システムエンジニアとは、高い技術力が必要なのはもちろんですが、お客様のニーズを聞き出すことや、お客様に合ったサービスを提案することなど、コミュニケーション力が必要な仕事だということを知りました。技術力と人間力が必要になるシステムエンジニアという仕事に惹かれ、私も仕事を通して、自分のスキルを高めたいと考えるようになり、システムエンジニアを希望するようになりました。また、私は大学のゼミを通して、プレゼンテーションを多く行なっているため、提案力には自信があります。大学で培ったスキルを元に、さらに人として成長できる仕事がシステムエンジニアだと考えております。
もう一つは、企業を支える重要な役割を担っており、縁の下の力持ちのような仕事を果たしているからです。システムエンジニアが作成したシステムがお客様先に導入され、そのシステムによって企業を支えている大きな責任感のある仕事であるという点に、魅力を感じました。
以上の理由から、私も、お客様に幅広いソリューションが提供できる、システムエンジニアになりたいと考えております

何かをアピールする際に、その出来事の裏付けとなるエピソードがあると説得力が増すので、エピソードを交えて話すことが大切だと感じました。

面接官は優しい感じの人で、最初に「緊張してますか？」と聞いてくれて、和やかな感じでした。その中でも、人柄を見られている感じがしたので、リラックスして自分をアピールできれば、大丈夫だと思います。

なぜIT業界なのか、その中でもどのように企業を選んでいるのか

はじめは、IT業界は技術力が必要なため、自分には無理だと思っていました。しかし、業界研究をすると、コミュニケーション能力などの人間力が必要な奥の深い仕事だということを知り、志望するようになりました。IT業界の中でも、独立系SIerに絞って就活を行なっています。お客様先が、一つの企業に偏らずに幅広い業界に対してサービスを提供している企業に目を向けていて、より多くの企業に対して柔軟に対応できる会社に入りたいと考えています。また、研修制度が整っているかどうかも見て、自分がしっかりとスキルを身につけられる環境があるかどうかを見ています。さらに、会社説明会や社員の方のお話の中で、人とのつながりを大切にしているかどうかを判断しています。仕事をする上で、人ともコミュニケーションや関わりは大切なので、人を大切にする会社に入りたいを考えます。

プログラミングをすることに対して不安はないですか？

自分自身、新しいことに挑戦することはそんなに苦ではないため、できると考えています。自分がこれだと思ったことは突き通す性格なので、プログラミングに対しても前向きに取り組みたいと思います。もし、自分がプログラミングに向いていなかったとしても、何かを成し遂げることで必ず得られるものがあると思っているため、達成感を想像することで続けられると思います。私は、高校の時に弓道部に所属していたのですが、高校から入りはじめたため、最初は基礎練習から始まり、なかなか弓を放つところまでやらせてもらえませんでした。しかし、基礎を一生懸命続けることで、徐々にいろいろな練習をやらせてもらえるようになりました。この経験を経て、何事もやり続けることが大切だと思うようになりました。

自分の経験を通して、何を得られたかという点を伝えるようにしました。エピソードを話すだけでなく、結論を自己アピールに持っていけるようにすることが大切だと思います。

鋭い質問が多かったのですが、面接官は優しそうな雰囲気だったので、緊張せずに取り組めました。その中でも、人柄を見られている感じがしたので、リラックスしてありのままの自分を出すことが大切だと感じました。

入社後にやりたい仕事について教えてください。

父が銀行のシステムに関する仕事をしているため、金融関係のシステムに興味を持っています。ATMのシステムや、口座開設のスムーズな手続きなど、手間を極力省いて、セキュリティを強化したサービスを提供したいと考えます。、また、貴社では様々な業界に対してサービスを提供しているので、企業の業務効率化を図るシステムの提供をしたいと考えています。例えば、在庫管理システムなどです。親戚がスーパーで働いており、在庫を管理する際に発注ミスが起きたり、在庫の余りが出てしまったり、様々なミスがあると言います。そのような人がやることで起きるミスをなくすために、システム上で管理を行うことで、ミスや無駄な在庫の余りを無くしたいと考えています。

アルバイトでどんなことをしていますか？

テーマパークで働いています。具体的には、お客様の案内、チケットの販売、お子様の対応や障害者対応、海外の方への英語でのアテンドなどを行なっています。サブリーダーとして、新人研修を行うこともあります。同時に新人が何人も入ってくることがあるので、一人一人の進捗に合わせて、研修をします。新人が入ってきた時は、初めのうちは一緒に行動をします。また、分からないことを自分から質問できない人が多いため、こちらからここ覚えてる？と問いかけるようにしています。アルバイトを通して、相手の目を見ること、相手のテンポに合わせて会話をすること、しっかりと相手の話を聞くことを意識してコミュニケーションをとるようにしてます。