16卒 インターンES
サマーインターンシップ
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
今後、学部・院において研究したい専門テーマとその理由をご記入ください。(400字)
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A.
現在、私は地理学科に所属している。専攻は経済地理学である。この学問は経済活動の分布や空間的差異、空間的相互作用を対象としている。具体的に言うと、少子高齢化など現在日本が直面している問題に対し、企業立地や商業立地などの空間的差異がもたらす人々の生活の変化や人口移動などの統計データから現状を把握するというものである。 私の研究テーマは、東京などの大都市に人口、経済が集中し、「極点社会」を迎えている日本の現状を把握することである。東京への人口移動が起こったことで、都市部での高齢化が進行している。そのため都市部での医療・介護職の需要が高まり、地方出身者の医療・介護職の女性が都市部に進出しているという現状がある。すると、「人口再生産力」である女性が流出したことでますます地方が衰退するという構造である。 極点社会の進行度合を把握し、どんな施策を打ち出していけばよいかなどを含めて研究したいと思っている。 続きを読む
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Q.
現在力を入れていること(研究、部活、学外連携、社会活動等)をご記入ください。(400字)
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A.
私は、地域活性化に取り組む学生団体に所属している。前回の活動では、高校生に対する授業プロジェクトのリーダーとして、授業内容の全体構造を考え、メンバーに担当を割り振った。高校生にとって興味を引き理解しやすい内容を考え、グループワークを含めた最適なコンテンツを提案し、長期間に及ぶプロジェクトをやり通した。その後の高校生が実際に地域のガイドマップを作成する際には、以前に同じようなガイドマップを我々が浅草で作っていたこともあり、サポーターとして活躍した。 この活動から学んだことは、将来を担う若者を育成する大切さである。社会に対して問題意識を持っている高校生は多いが、高校という閉鎖的な環境によってなかなか活動する機会がないというのが現状である。学生が早いうちから様々なことを体験し、自分で考えることのできる環境を整備していく必要があると考える。 続きを読む
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Q.
自己PRをご記入ください。(400字)
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A.
私の強みとしては熟考し、確実に結果を出すことであると考える。先ほどの学生団体では、授業内容を組み立てる際に、どのような内容にしたら高校生が理解しやすいのだろうかということを考えていた。そのために、できるかぎり、高校生の立場に立って授業内容を考え、メンターとなる人からの助言を取り入れながら内容を練ることを繰り返した。その結果、授業後の高校生による振り返りでは、理解できたという評価をする人が大半を占めた。 また、Webマーケティングのインターンシップでは、FBへの投稿による会員獲得数を見ながら、どのような投稿が結果につながっているのか、新しい内容を試してみたら獲得につながるのではないかということを、日々の結果を見ながら分析し、提案していった。その結果、3ヶ月間で約4500人の会員登録数を増やすことに成功した。 続きを読む
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Q.
インターンシップに期待すること、試してみたいことをご記入ください。(200字)
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A.
私がインターンシップで期待していることは、優秀な仲間とともに様々なケースを長時間考えることのできる持久力と、論理的に物事を考え、結論を出していく論理思考力を高めることである。発言の1つ1つをヒントにしながら仲間と共に最適な結論を導き出すことは、あらゆるビジネスにおいて重要なこととなってくる。その状況の中で、自分はどのようにチームに貢献できるのかということを実感したいと思っている。 続きを読む