システムコンサルタントの本選考ES（エントリーシート）一覧（全5件）

留学先の学校で熊本の震災に向けたチャリティ企画を実行することに苦労しました。最初は日本人３人程で始めた企画でしたが、私は他のメンバーと違い、英語力が不十分で、学校のオフィスとの交渉や、クラスを回っての宣伝など、ほとんど協力できない状況でした。大学で英文学科に所属しているにも関わらず、実際に英語を運用する能力の乏しさに大きな挫折感を味わいました。そこで私は語学力がなくてもメンバーに協力できることを考え、チャリティで販売する食品を探すため大型スーパーに足を運び、最大限利益を上げるために安く購入できかつ幅広く受け入れられそうなものを検討しました。企画当日、私が選んだドーナツとジュースは学内の多くの生徒が購入してくれ、目標の５００ドルを超え、５８５ドル集めることができました。この経験から学んだことは、やることにこだわらず自分ができることを探すことによって、チームの目標達成に貢献できるということです。 続きを読む

私が尊敬する人はテニスサークルの会長を務めた同期の友人です。彼は人のため、組織のためであれば、自分が嫌われることを恐れない勇気を持っているからです。例えば、執行部のミーティング等で私が主体的に発言・行動できないことを強く指摘したのも彼でした。もちろん彼のことを苦手に思うこともありましたが、その指摘がなければ私は挫折を経験することもなかったでしょうし、留学の機会を活かして意識改革をしようとは考えなかったと思います。だからこそ彼には感謝しており、リーダーとしてチームを率いていくにあたって大切な能力を持っている彼から学ぶことは多いと思います。 続きを読む

　私が苦労したことは、大学1年生のとき、サークル活動、委員会活動、アルバイトの3つの活動を同時に両立させようとしたことです。大学生になって行動の幅が広がり、やりたいと思ったものはどんどん挑戦してみようという思いから、この3つの活動を始めました。しかし、3つの活動を両立させるのは容易ではありませんでした。例えば、アルバイトで全員が勤務するようにと言われた繁忙日と、サークルで何か月も前から準備してきたイベントの当日が重なったりと、スケジュール調整で非常に苦労しました。また、自分がやりたいこととやるべきことが一致しないことも多く、非常に悩みました。このような経験から、様々なことに同時に手を出して両立させようとするのではなく、優先順位をつけて物事に取り組むことの大切さを学びました。大学2年以降はサークル活動を中心にすると決めたため、責任ある役職に就くなど精力的に活動することができるようになりました。 続きを読む

私はアイドルの嗣永桃子さんを尊敬しています。なぜなら、強い信念を持っているからです。彼女は、「ステージ上では泣かない」というポリシーを持っています。アイドルは常に笑顔であるべき、と考えているため、嬉し泣きでさえあまりしません。辛そうな姿や必死に努力している姿もあまり見せません。芸能活動をしながら大学に通って教員免許を取得したため、相当の苦労があっただろうと思われますが、それを感じさせないくらい常に明るく振る舞っています。このような強い信念を持っているからこそ、彼女は子供の頃から約15年間も活動を続けられたのだろうと思います。私もこのように、強い信念を持って仕事に取り組みたいです。 続きを読む