- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 食品企業に絞っていたので、中食業界も調べていく中で、普段利用している総菜やお弁当がどのように作られているのか興味が出たので参加しました。選んだ基準は選考がなかったこととオンラインで開催していたこと、1日だったことです。続きを読む(全109文字)
【食品メーカーの舞台へ】【20卒】日清食品の冬インターン体験記(理系/生産技術職コース)No.7845(法政大学/男性)(2019/10/21公開)
日清食品株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 日清食品のレポート
公開日:2019年10月21日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2019年1月
- コース
-
- 生産技術職コース
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
食品会社の中でも、世界的にも有名なメーカーであったから。食品企業へ就職したいという想いがあったが、営業と生産技術で迷っていたため、工場に行って直接社員さんと話すことができるインターンシップを探し、応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
大手企業ということで倍率が高いことが予想され、クオリティの高さを大事にした。具体的には、ESは文字数制限があるのでできるだけ主語を短くしたり重複した文にならないように推敲を重ね、一度読んだだけで頭に内容が入るように筋道立てて書いた
選考フロー
応募 → WEBテスト → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2018年12月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年12月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年12月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 横浜カップヌードルミュージアム
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 国立9割、自分含めて私立はほとんどいなかった。また、院生がほとんどで学部生は3人しかいなかった。MARCH以下の大学もいて、学歴を重視しているわけではなさそうだった。
- 参加学生の特徴
- 真面目な人が多い印象だったが、話すと考え方がユニークな人が多く、日清にいそうだなと感じた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
日清食品の歴史、理念の理解
1日目にやったこと
カップヌードルミュージアムに行き、インターンシップ専用の資料、動画を使い企業の理解を深め、グループワークとして「日清食品の広告になる飛行機」を絵で描くという自由なワークを行い班に一人が発表した。その後は一般のお客さんと同じようにカップヌードルづくり、チキンラーメン作りを体験した。
2日目にやったこと
実際に関東にある工場に行き、生産ラインの見学させていただいた。衛生服を着込み、麺の種類ごとの製造工程を見学させてもらった。昼は実際に行われている製造時の品質チェックを行わさせてもらい、硬さ、味などの品質チェックをした。最後には1分間ほど2日間の感想を一人一人がスピーチする機会があった。解散後は非公式で社員さんとの懇親会もあった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部の社員
優勝特典
無し
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
班ごとに分かれての日清食品の理念理解のワークでは、他の班でやや理解がずれているのではないかという発表もあったが、否定するのではなく「そういう目線も素晴らしいですね」など否定せず受け入れる発言をしてくれているのが印象的だった。問題型のワークでは正解でないと怒り出す企業もあったため、優しい社風を感じました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
インターンの1週間前くらいに課題図書として創業者の自伝を2冊頂いたが、他のインターンの準備もあり読書時間がとりずらかった。ただ、インターン中もその知識を生かすことはなかったため必須ではなかったかもしれない。インターンでは予定が詰まっているためグループワークの時間が20分ほどしかなく、意見をまとめるのが大変だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
日清食品の人はユーモアのある人が多くおちゃらけているものかと思ったが、生産技術職では真面目な方が多かった。企画や開発から生まれる様々な商品をスケールアップし形にする生産技術は理詰めで現実的な人が多いイメージを持った。のちの説明会で企画やマーケティングの社員さんは想像通りの面白い人が多かった。このように会社の中でも職種ごとの雰囲気の違いを感じ取れたのが収穫だった。
参加前に準備しておくべきだったこと
一般的な生産技術職キャリア、働き方や出世のモデルを知っていればそれと比較しつつ工場の社員さんに質問をすることができた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
もともと生産技術職と営業職で悩んでいたためこのインターンシップに参加したが、2日間を通し自分には営業の方があっていると感じた。生産は決められたものを安定的により安く作ることが最優先だがそれを受け取る人が見えず自分にはやりがいが感じることができないと感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
生産技術職ではユニークな商品の生産を支える安定性が必要であり、ムラのある性格の自分には向いていないと感じた。営業職に関しては、積極性は自分の持ち味であると感じていたので向いているのではないかと考えたが、社員さん一人一人がクリエイティブさを大事にする日清食品では自分の理詰めのやり方は合わないと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
消費者や取引先の意見を取り入れて商品を作り上げていきたいと考えていた自分には、クリエイティブさを大事にし社内から価値を創造していくという会社の雰囲気が合わないと感じた。自分の発想力を大事にし、変化を恐れない人にはとてもいい環境であると思います。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップのグループワーク中、スピーチ中に社員さんがメモを取っていなかったため、インターンでの学生の選別は行っていないと思われる。ただ、冬季は2DAYSなので夏季の1WEEkインターンでは1次免除などがあるかもしれない。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターン後もメールに返信をもらえ、疑問に思ったことを質問した場合にも丁寧に回答をいただくことができた。懇親会では社員さんとも話すことができ、プライベートな話も聞くことができた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
食品メーカーを中心に業界をいろんな目線で見つめることができるように食品商社、流通、食品素材メーカーなどの志望企業を決めようと考えていた。企業規模は気にせず全国展開であればよいと考えていたので、中小のニッチ素材メーカーや外資系の商社などバラエティに富んだ企業を探していた。また滑り止めとしてSIerの中堅企業も探していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
内定先も食品メーカーであったが、始めに日本を代表するこの企業でインターンシップを受けさせていただいていたおかげで、自分の基準を持って企業選びをすることができた。規模の大きい小さいに惑わされず、消費者の意見を取り込み商品を作るという自分のやりたいことを見つめることができるようになったのでとても良い経験になったと思う。
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日清食品の 会社情報
会社名 | 日清食品株式会社 |
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フリガナ | ニッシンショクヒン |
設立日 | 2008年10月 |
資本金 | 50億円 |
従業員数 | 463人 |
売上高 | 2279億8800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 安藤徳隆 |
本社所在地 | 〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島4丁目1番1号 |
電話番号 | 03-3205-5111 |
URL | https://www.nissin.com/jp/about/nissinfoods/ |