
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
提案営業(メディア営業)を選んだ理由
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A.
私は「顧客企業と並走すること」を就活の軸としており、貴社でのメディア営業によって、顧客との二人三脚で働きたいと考えている。この考え方は、学習支援ボランティアを行う中で、生徒と同一の目標に向けて努力し、それを実現した際にやりがいを感じる中で持つようになった。顧客がどのような課題を持っているのかを捉えてから、課題解決の実行に移す際に、その方法には担当する個人の個性が出ると考えている。メディア営業を行う中でも、相手の求めるものが何かを適切に理解することを重視し、そのうえで自分だからこそできる提案をしていきたい。課題解決に向けてマーケティングコンサルティングを行う中で、「あなたが担当者でよかった」と言ってもらえるような解決方法を提案し、顧客の課題解決を実現したい。 続きを読む
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Q.
最も自分を成長させた経験
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A.
大学2年の春に市議会議員インターンシップに3か月間参加し、最後には「保育所をどのように増やすか」についての議案を議題として取り上げてもらう事が出来た。行政についての理解が浅かった私は、「市の問題を一つ取り上げて、議案としてまとめる」というゴールを達成する為に、早急な行政把握の必要があった。課題を解決する為に三つの事を実践した。第一に短期間で市の行政を理解する為、祭りやマラソン大会の運営に参加した。訪れる市民や議員の話に参加し、行政に対する考えを窺った。第二に自分の解釈が正しいか確認する為、議会後の議員との対話を習慣化した。3か月目には政策の是非について考えを持てた。第三に子育ての現状を知る為、子育て支援をするNPOの協賛獲得へ同行した。支援者と対話し、保育の現状理解に繋がった。結果、活動を通し問題意識を持った「保育所をどのように増やすか」という議題を提示出来た。行政把握のために行ったことはインターンシップのカリキュラム外の活動であったが、自分から周囲に働きかけることで得られる経験によって、想定外の問題が見えてくることを実感した。 続きを読む
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Q.
学業で努力したこと
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A.
3年生の前半、社会学ゼミでの調査発表で7班の中で最優秀発表として選出された。班長の私は、社会学の調査を経て、班員が達成感を持てることを目標にしていた。班員には2年生もいて知識的な差もあることから、始めは調査を3年生主体で行う雰囲気があった。しかし、効率的な調査のためには2年生の主体的な協力が必要であると考え、2つのことを実践した。まず、理解に必要な基礎知識や考え方を補足する資料を作成し配布した。次に、日常会話の中に社会学の概念を含みながら理解を促すことを心掛けた。取り組みの中で、2年生の中でも社会学への理解が高まったと言ってくれる班員が現れ、調査発表の準備を積極的に行ってくれるようになった。その結果、後半の準備期間は負担を分散させることで評価項目と内容を照合する時間の余裕が生まれた。ゼミの発表でも班としての発表の一貫性が評価され、班員でまとまった発表が出来たことに達成感を持った。 続きを読む