【19卒】ハウス食品の冬インターン体験記（文系/総合職）No.3425（2018/9/13公開）

食品メーカーは私たちが良く目にするスーパーに置いてある家庭用の商品だけではなく、給食やお惣菜やコンビニ食に使われるために工場に売る業務用の商品もあることを知った。さらにはスーパーのチラシを一緒に作ったりポップを書いたりするのも食品メーカーの仕事だと知り、さらに興味を持つきっかけになった。

ハウス食品のことはもちろん、同業他社についても調べておくべき。さらに海外展開についても事前に調べておけばもっと社員の方に有効な質問ができたと思う。

家庭用商品を扱っている自分の姿はとても想像できた。キャンペーンをグループで考えている時もたくさんのアイディアが出て、時折社員の方に褒めてもらえることもあった。キャンペーンの立案だけでなく実際に商談まで体験出来たらよりイメージがわいたと思う。

私は海外で勤務したいということを前面に出して選考を受けようと思っていたのがだ、インターンシップに参加した際に訊いた社員さんの話によると海外展開に携われる人材はとても限られているとのことだった。そのため私の強みである英語力と海外展開に携わりたいという熱意はあまり活かせないと感じたから。

上りも下がりもしなかった。海外展開に携われる機会がとても少ないのはマイナスポイントだったが、国内での営業もとてもやりがいのありそうな仕事だなと感じた。家庭用商品の営業は少し体験できたが、業務用商品の営業は話を聞くだけで体験はできなかったのであまりイメージができなかった。

特に特別ルートで選考があるわけではなかったので有利になるとは思わない。しかし実際に社員の方の声を聞ける良い機会だったので、その声を踏まえた上で本選考に臨めるという点では少し有利なのかもしれない。

特になかった。本選考でも特別ルートでの選考の案内もなかった。学生の数自体が多いためひとりひとりを見て評価している感じはなかった。

第一志望は消費財メーカーで、その次は化粧品メーカー、そして次に食品業界を志望していた。企業名で言うとユニリーバ、ライオン、ロレアル、資生堂、ネスレ、日清食品など。その他は自分自身が問題意識を持ったことを解決できる企業を見ていたので業界では絞っていなかった。それらの企業は例えばTOTOや富士フイルム、ジョンソンエンドジョンソンやJCBやワコールなど多岐にわたる。

インターンシップに参加する前と後で特に志望業界の順位に変化はなかった。企業レベルの話で言うと、食品メーカーの中の順位では変化があった。グローバルに働けないというのが少し気になったため、海外で働く機会がより多いマルハニチロなどの順位のほうがハウス食品より自分の中では高い。しかしワーク等を通して食品業界の楽しさも知れたので食品業界も前向きに検討しようと思った。