【19卒】ＴＯＴＯの冬インターン体験記（文系/総合職）No.3423（東京外国語大学/女性）（2018/9/13公開）

TOTOの歴史や社員の方のアンケートなど、インターンシップ参加者のみに提供された情報も多くあったと思う。さらに実際の業務に近いことを体験する３日間のインターンシップなので本選考では筆記試験やウェブテスト、グループディスカッションが免除されとても有利だった。

同業他社のことをもっと調べて行けばよかった。商談をしている際も自社の情報だけでなく他社の情報を合わせて提供できればもっとうまくいったと思う。

実際に本当の商談のように資料があったり価格の交渉をしたり、商談をしに足を運んだりという経験ができた。一日以上かけて商談したので神経を使ったが、疑似体験できたことはとても大きな収穫だった。向き不向きもあるが私はもっと上手になりたい、と目標ができたため良かった。

実際の商談を体験しているため面接でも語れることが多い。どういうところが向いていると思ったのか、逆にどこがまだ足りないと思ったなど想像ではなく実際の体験から語れる。さらにTOTOでの業務内容を理解した上で本選考を受けるのでミスマッチがないことをアピールできると感じた。

インターンシップの３日間で出会った社員の方々がとても気さくで優しくて、社風の良さを実感したから。実際の商談に近いようなものも体験し、大変だったけどとても楽しかった。やりがいのある仕事だなと思ったし、人がとても良いので入社後も楽しく仕事ができそうだと感じた。

人事の方も実際におっしゃっていたのだが、インターンシップに参加することで本当にTOTOやTOTOの人、TOTOの業務についてとても深く知ることができる。そのため人事の方々もインターンシップの学生とはミスマッチのリスクが低いと感じるらしい。

インターンシップ参加者も一般の学生と同様ESを本選考で提出するが、それが通れば筆記テストやGDが免除される。

第一志望は消費財メーカーで、その次は化粧品メーカー、そして次の食品業界を志望していた。企業名で言うとユニリーバ、ライオン、ロレアル、資生堂、ネスレ、日清食品など。その他は自分自身が問題意識を持ったことを解決できる企業を見ていたので業界では絞っていなかった。それらの企業は例えばTOTOや富士フイルム、ジョンソンエンドジョンソンやJCBやワコールなど多岐にわたる。

TOTOの志望度はそこまで高くなかったのだがインターンシップに参加してからは自分がそこで働くイメージがわいたため志望度がぐんと上がった。商談の疑似体験ができたことも私にとっては大きかった。あとはそこで出会った人事の方や社員の方々がとても優しくて、対人関係で困ることはなさそうだと感じたことも志望度が上がった大きな要因だった。