1次面接
【学生の人数】2人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事部長/代表的な事業の各部長【面接の雰囲気】はじめにアイスブレイクがあり、その後、自己紹介、その自己紹介での深堀り、私の場合は研究内容でした。さらに研究内容について、技術系部長が深堀り。その後、なぜ御社を志望したのか、どういったことをしていきたいかを聞かれました。【大学時代に頑張って取り組んだことは?】大学院入試の際に成績上位20%に与えられる筆記試験免除の資格の取得です。大学入試の際に合格最低点で入学したため、周りが非常に頭の良い人ばかりの中で、成績上位20%に入る事を目標にしました。復習や、わからない科目については教授や友人と議論に加え、他大学のウェブ講義を見るなどして理解を深めるなど試行錯誤しました。その結果、学科200名中9位という成績で資格の取得ができました。と答えました。すると、合格最低点というのはどうしてわかるの?と深堀され、大学入試の申込みの際、追加のお金がかかりますが、申請をすると5月頃に通知表が来ます。そこには、合格最高点と最低点と平均点の記載があり、私の点数と最低点が同じでした。それを見た際にはゾッとしました。と答えました。また深堀で、そういう制度があるのですね。それで最下位から9位までいかれたと。大変だったと思います。遊びに行ったりしたいと思ったりしますが、それについてはどうですか?と聞かれ、そうですね、遊びたい気持ちもありましたが、週末にサークル等で友人と遊んだりしていましたし、通学時間が片道1時間50分ほどありましたので、そこに復習などの勉強に充てていました。と返答しました。【この機会に他に言いたいことや質問はありますか?1人1問でお願いします。という逆質問】質問に対して、日本や中国の法規化の目途や、法規化された際の急激な需要拡大にどう供給を対処するのでしょうか?と質問すると、世界的に順次法規化はされてきている。日本や中国については、まだガイドラインに留まっていてすぐに法規化まではされない。アメリカや中国にも工場を立ち上げているので、需要が高まっても融通し合って対処できる。と返答いただきました。そこで、事前にHPや決算報告書などで予習した今後の戦略について、さらに深く質問することで、よく勉強しているとほめていただけました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】大学時代での取り組みについて、どんな学生でどのように自制をしながら生活してきたのかということをチェックされたと思います。さらに、他社の選考状況から、どのような業種を選択しているのか、就職活動における自分の軸や、自分の会社に対する熱意や志望順位などもチェックされたと思います。さらに、就職活動はいつ頃から始めたのか?インターンは何社行ったのか?どういったところを志望しているのか?を聞くことで、どれくらい前から真剣に取り組んでいて、いろいろ経験したり調べた結果、自社にたどり着いたのかなども見られたと思います。
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