- Q. 志望動機
- A.
吉本興業ホールディングス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒吉本興業ホールディングス株式会社のレポート
公開日:2018年10月10日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
ホームページで会社概要や近年力を入れている事業などを調べておくことは最低限必要だと思います。特に、SDGsについてはCMでも放映されていますし、ホームページにも取り組みが特集されているのでしっかりと目を通しておくといいです。その上で、吉本芸人の出ている番組(制作によしもとが絡んでいるとなお良い)や近くの劇場に足を運ぶのもいいと思います。実際、面接でも吉本が制作している番組を見たことはあるか、や劇場に行ったことはあるかと聞かれました。また、吉本は仕事の幅がとても広く、事業内容も多岐に渡るので、自分がどんな仕事をやりたいのかをイメージできるように吉本に関わるメディアを広く調べるのが効果的だと思います。
志望動機
御社が総合エンターテインメント企業だからです。私は、自身の強みである発想力を生かして、人を笑顔にできる仕事がしたいとずっと考えてきました。そこで、生徒を楽しませられる授業づくりを行おうと思い、教師を目指していました。しかし、教育実習を経験して、より多くの人に影響を与え、日本中に笑顔を届けられる仕事がしたいと考えるようになりました。そこで、御社の、人を笑顔にするというゴールに向かって、幅広い事業に取り組んでいる点に非常に魅力を感じております。御社でならば、色々な角度から多くの人に「笑い」を届けることができると確信しています。御社で、世の中の課題を解決し、人を笑顔にもできる一粒で二度美味しい事業を企画したいです。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望理由/自分を漢字一文字であらわすと/学生時代頑張ったこと/最近気になっているメディア/sdgsを広めるためにあなたができること
ES対策で行ったこと
元々自分が考えていたガクチカなどを吉本興業に寄せて練り直した。また、キャリアセンターで添削してもらった。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生5 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
入社してからやりたいことを具体的にはなせたことが評価されたポイントだと感じました。あとは、劇場に足を運んだ経験やお笑いがどの程度好きなのかというところも見られていると思います。
面接の雰囲気
面接官はほとんど笑顔もなく、堅い雰囲気の面接だった。一日にかなりの数をさばかないといけないせいか、終始作業的で堅苦しかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
入社してからやりたい仕事は?
世の中の課題を解決できて人を笑顔にできる、「一粒で二度おいしい」新事業を企画したいです。例えば、教育とお笑いを結ぶ事業を企画したいと考えています。私は、教育実習で、学校が楽しくないことから、学校に不満を抱えたり、不登校になってしまったりする子どもたちを多く見てきました。そこで、学校の先生にお笑い芸人がおもしろい授業のやり方を教える「出張お笑い先生」や、不登校の生徒の家にお笑い芸人が家庭教師として勉強を教えにいく「家庭教師芸人」などを提案したいです。子ども達の学校への不満を「笑い」を通して解決することで、子ども達が楽しく学校生活を送れたり、不登校の子どもが外と接するきっかけづくりになるのではないかと考えています。
自己PRをしてください
私の強みは発想力です。課題を解決する際にユニークなアイデアで解決策を考え、新しいことを企画することができます。具体的には、教育実習でこの力を発揮しました。私の担当学級は道徳嫌いの生徒が多いという問題を抱えていました。そこで、生徒達の道徳嫌いを克服するために、ユニークで楽しい授業づくりに挑みました。具体的には、あえて教科書を使用せず、ゲーム形式の授業を行いました。その結果、いつもは授業を聞かない生徒達が、主体的に授業に参加してくれ、「いつもより楽しかった!」という声をかけてくれました。
このように私はユニークなアイデアで課題を克服し、現状をより良くすることができます。御社でもこの発想力を生かして、新しいイベントや事業を企画し、より多くの人に笑いを届けられるコンテンツを企画します。
2次面接 落選
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生4 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
正直何を見ていたのかまったく分かりません。質問も必要最低限以下でしたし、ほとんどが逆質問の時間にあてられていました。
面接の雰囲気
一次と同様堅い雰囲気での面接でした。面接官によってはノリが良く、明るい人もいたようなので、どのような雰囲気の面接官に当たるかは運だと思います。
2次面接で聞かれた質問と回答
おすすめしたいメディア(漫画、本、テレビなどなんでも)
私がおすすめしたいメディアは「バツウケテイナー」です。和牛、アキナ、アインシュタインの三組が出演している、バラエティー番組です。この番組の面白いところは、二つあります。一つめは、仲の良いほぼ同期の三組の息のあった掛け合いです。三組とも、他の番組に出演している時は緊張した様子も見られるのですが、この番組ではリラックスした様子でとても楽しそうに振る舞っていて見ているこちらも楽しい気持ちになれます。二つ目は、無茶ぶりへの対応です。この番組はコーナーが全て無茶ぶりで構成されています。自分ならどう答えるだろうと考えながら見ることで、自身のお笑い力の向上にも役立てることができます。とても面白いのでとてもおすすめです。
学生時代力を入れて取り組んだことは?
ボランティア活動です。月に1〜4回ほど、地元の小学生にスポーツ指導を行っていました。一回の指導につき、5−10人程度を一人で指導しないといけません。初めの頃は、子ども達が練習中に走り回ったり、やる気を失って座り込んでしまったりと中々練習を上手く回すことができませんでした。原因を考えてみた結果、一人当りへの指導時間が短いこと、子どもによってレベルやモチベーションにバラつきがあることが課題だと考えました。そこで、子ども同士で教え合いをさせるというシステムを作りました。チーム内で一番上手いこどもをリーダーに任命し、リーダーの子どもに他の子ども達を教える手伝いをしてもらうことにしました。また、指導を受けられない時間は体幹トレーニングなどをさせて、子ども達を退屈させないようにしました。その結果、子ども達は最後までサボることなく意欲的に練習してくれるようになりました。この経験から課題解決力や組織マネジメント力を身につけられたと思います。
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吉本興業ホールディングスの 会社情報
会社名 | 吉本興業ホールディングス株式会社 |
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フリガナ | ヨシモトコウギョウホールディングス |
設立日 | 1912年4月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 644人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 岡本昭彦 |
本社所在地 | 〒542-0075 大阪府大阪市中央区難波千日前11番6号 |
URL | https://www.yoshimoto.co.jp/ |