16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
- Q. 1. サントリーで具体的にやってみたい仕事とその理由300字
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A.
アメリカで日本のビールを流行らせることである。他社製品ではあるが、私は「淡麗グリーンラベル」が好きだ。発泡酒としての飲みやすさに加え、糖質が70%オフというお得感、そして何より「グリーン」という健康によさそうなイメージがあっていつも購入してしまう。私はこうした機能性商品の持つ「健康に良いイメージ」に可能性を感じる。1年間のアメリカへの長期留学中に体感したクールジャパンの風潮、アメリカ人の健康意識の高まりなど加味して、私はアメリカ人の好む強い味を持つビールに「健康に良いイメージ」を付与することで「クールな日本のビール」を将来アメリカで流行らせることに挑戦したい。 続きを読む
- Q. 2. 今までの人生における「挑戦」または「創造」の経験について
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A.
「挑戦」 私は学生時代を通して、未知の環境への挑戦に取り組んできた。それは様々な人間に出会い、自分を客観視することで自分の課題に気づき、それを新たな挑戦に生かすことで成長したいという想いがあるからだ。例えば、私は1年間のアメリカへの長期留学から帰国後、2か月間インド企業でのインターンシップに参加した。それは現時点で自分の英語力が異文化の中でどれだけ通用するのかを確かめたかったからだった。しかし、結果として気づいたことは、英語以前に自分がビジネスマンとしての心構え、スキルをまったく持っていないことだった。そのため、帰国後はIT企業で学生社員として働くことで、ビジネスの現場を経験するとともに、新サービスのローンチに向けて日々尽力している。このような取り組みの結果、自分に問題提起をし続ける姿勢が身に付いた。また異文化含めた様々な環境での生活を通して身についた主体性、コミュニケーション能力が私の1番の強みである。 続きを読む
- Q. 2. 今までの人生における「挑戦」または「創造」の経験について
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A.
「創造」 大手ゲーム制作会社でのゲーム企画コンペティションに参加し優勝した経験だ。私は5人チームのリーダーとして新しいゲームの企画に挑戦した。その中で私は、チーム全員が心から納得し、面白いと思える企画を作ることを前提に、最終日のコンペで優勝することを目標として共有した。リーダーとして企画を進めるうえで、ワークが馴れ合いになることを防ぐために、私がメンバーの間に立つことで全員の意見を引き出し、意図的にそれらをぶつけることを心掛けた。そのため、チーム内の話し合いがヒートアップし、何度かメンバー同士の意見が対立する場面があった。それゆえに、議論の中で不採用となった意見を持ったメンバーを論理的に説得し、納得させたうえで慎重に企画を前に進めることが、私が最も注力したことだった。結果、全員が納得して段階的に企画を進めることができ、完成した企画案に対して全員が100%の自信を持つことができた。結果、最終日のコンペティションでは優勝することができ、さらに私はMVPに選んでもらえた。この経験から私は、新しいものを創る歳にあたり最も重要なことは、チーム内で議論を尽くし「建設的な摩擦」を繰り返すことであるという学びを得た。 続きを読む