【世界に誇る日本の味】【22卒】サントリーホールディングスの総合職の本選考体験記 No.21410（非公開/男性）（2022/3/19公開）

学生時代に注力した活動（学業・課外活動など）/サントリーでやってみたい仕事の理由/今までの人生における『挑戦』または『創造』の経験について

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

内容だけでなく、面接官が興味を抱くような言葉選びを工夫した。

就活会議などの就活サイトを活用して、参考になるESを手本として自分が元々書いたESを改善、修正していった。

なし

間違えた問題を中心に4~5週ほど解き直しを行った。

GAB：言語、非言語、適性検査

言語: 30~40分
非言語: 30~40分
適性検査: 無制限

これが本当のCAB・GABだ!

オンライン

相手の興味に応えるように、ナチュラルにフレンドリーなコミュニケーションを確立できたところが評価されたように感じた。

私のESを良く読んでくれているような丁寧な質問が多く、返答も深堀りしてくれるようなフレンドリーな雰囲気の面接だった。

なし

あし

なぜ海外留学しようと思ったの？

私が海外留学した理由は、幼い頃から周りとは何か違う行動をいつも取りたいと思っていた私にとって、中高一貫の進学校ではみんな同じような大学を受験するという事実、環境が耐えられなかったからです。そこで、私は学年唯一の海外大学への進学を決意しました。学校規模でも史上初の試みであったため海外大学に関してのノウハウが高校内に全くと言っていいほど無く、自分で道を切り拓いて行きました。自ら都心の海外留学エージェントを渡り歩き、話を聞いて情報収集をするところから始め、自分で作成した志望動機書類を英語科の先生に直接提出し、英訳してもらうなど積極的に行動しました。その結果、その熱意が伝わり、さまざまな学校関係者の方達にも後押しをいただき海外へと留学することができました。

海外で一番苦労したことと、どうそれを乗り越えた？

海外で一番苦労したことは、海外でのネイティブな学生達と生活するという環境に馴染むことです。学生寮に到着した初日から、私の寮には私一人しかアジア人がおらず周りのネイティブ達が開催するパーティーに招待されないような状態でした。そこで、日本から持ってきていたお湯沸かしのポッドをシェアキッチンにおくことによって、毎日何回もキッチンに足を運ぶような状況を強制的に自分に対して作り上げました。そうすることによって、徐々に周りの学生達とコミュニケーションが取れる機会が増えていき、それを積み重ねることによって関係性をしっかりと築き、パーティーにも毎回招待されるようになりました。さらに、寮を出ていくときにお別れパーティーを開いてもらえるような深い関係にもなりました。

オンライン

相手の鋭い質問にも怖気付かないように、堂々と自分の言葉で素早くレスポンスすることを心がけて終始臨んでいた。

一次面接と比較すると、志望動機やキャリアビジョンに対しての深掘りも鋭い印象で、少し緊張感のある面接だった。

なし

なし

自己PRをお願いします

私の強みとして、どんなシチュエーションでも発揮できる高いリーダーシップ力があります。私は予定調和や、案の定といった言葉が昔から大嫌いで、周りを驚かせるような積極的に違う環境に飛び込むということをしてきました。具体的な例としては、ピアノの全国大会への挑戦や、学校史上初の大学からの海外留学が挙げられます。もちろんそのような行動の代償として、初めての環境において周囲からイロモノを見るような目で見られたり、受け入れられないようなことが多く起こりました。そんな時こそ自らリーダーシップをとって周囲と積極的にコミュニケーションをとることによって、その環境に適応してきました。そのような実践経験を通して私の強いリーダーシップが形成されました。

サントリーに入って何がしたい？

私はサントリーに入社し、日本のレガシーである飲料業界で更なるグローバルなフィールドで事業拡大に携わり、日本の素晴らしい飲料プロダクトを通して日本が世界から”正しく理解される存在”にしたいという私の目標を叶えたいと考えています。自身の海外留学生活の中で、日本製の飲料プロダクトが他アジア諸国製だと誤解されているような体験を幾度もしました。 私が今まで素晴らしいと感じてきた日本製の飲料プロダクトは外国人に”日本のもの”として認知されていないのだなと感じ、悔しい思いをしてきました。私は日本の飲料プロダクトを単に海外の人々に届けるのではなく、それを受け取った海外の人々が本当の意味でそれらについて理解/認知できるような未来を御社のグローバルなフィールドでのビジネスに携わり、築いていきたいです。