【高給に魅了された】【21卒】キーエンスの冬インターン体験記（文系/ビジネスコース）No.9441（立命館大学/男性）（2020/7/16公開）

メーカーを中心に見始めた就職活動の中で、キーエンスという圧倒的な高給に興味を持ったのがきっかけ。私が参加したプレミアムインターンは事前に3つの種類の１dayインターンに参加する必要があり、そこでのお話から志望度が高くなり参加に至った。

事前に３つのインターンに参加する必要があり3つ目の途中に15秒PRというものがあり、そこで志望理由を流れ作業で人事に話すという選考方法だった。なので対策や準備は必要なく、私もその場で考えて話した。

午前：営業体感ワーク 午後：優先順位付けワーク、商品体験ワーク、座談会 夜：懇親会

1日目にやったこと

午前は4人組3チームに分かれて人事に対して営業のロールプレイングを行った。
午後は営業における優先順位付けのワークと、座談会、現役社員の営業を見せてもらった後に実際に商品を体験した。
そのあとは懇親会。

なし

利益を最大化するための考え方を終始一貫して説明してくださった。この考え方はどこで何をして働くにあたっても根本的に大事になる部分でそれを言語化して享受してくださるのはさすがだなと感じた。

苦労したという実感はないが、まずこのインターンに参加することはかなり難易度が高いと感じた。およそにはなるが数千人以上の参加者の中から実際にプレミアムイベントにけるのは48人しかいない。（参加者12人大阪と東京で2回ずつの計48人）。インターン自体はとてもフランクで楽しいので選考が一番苦労すると思われる。

一人あたりが最大の利益を生み出すために大切な考え方や、営業やコミュニケーションの中で質問力の大切さをここまで感じれるのはこのインターンだけだと思う。数々のインターンに参加してきたが、抽象的な考え方でやっているものに対して言語化して説明をもらえるというのは素晴らしい機会で参加してよかった。

自分が営業マンになったとしてお客様に対して、どのように課題解決するか、その際に自社と顧客の利益を最大化するというのはどういったことかを自分の中で考えておくことは大切だと思う。

まず環境的な理由で、本インターンシップはオフィス内で行われる。なのですぐ隣には実際に社員の方が働いており、自分が働いているビジョンを描くには最適な環境だと思う。自分に帰属する理由としては、座談会や昼食で話した社員の方のバイタリティーやコミュニケーション力の面で自分に近いものを感じたから。

営業体感ワークの中で、人事に対してかなりアピールすることが出来た自信があったからである。参加者の中でもロジカルに当事者意識をもってワークに参加することが出来たと感じた。後は働いている社員の方と自分の雰囲気に似ているモノがあるなと感じた事が大きい。

端的に言うと志望度は上がったといえる。理由としては二つあり、一つ目は噂ほど激務に感じなかった点である。オフィス内の雰囲気は厳格ではあったが多少の会話は存在していた。2つ目の理由は、抽象的にはなるが活躍できると感じたからである。日ごろから意識していたことが必要とされているものだったから。

人事の方から、全体に向けて本インターンシップにおいて優遇は一切ないと告げられる。その通りに選考会では説明会からスタートさせられ、そこでインターン生とも会うのでみんな優遇はないと感じた。

基本的にメーカー中心で就職活動を進めていたし今後も進める予定である。その中でも給料が高いというのは自分の中で大切なので、キーエンスや食品業界、精密機器業界などはみていた。企業の具体例を挙げるとするとキーエンス、村田製作所、パナソニック、アサヒホールディングス、味の素などが挙げられる。給料とメーカーという軸のようなものはあった。

もともとの志望業界の中の会社のインターンシップだったので特に大きな変化はなかった。しかしこのインターンを通しキーエンスへの志望度が高くなると同時にBtoBメーカーは企業の技術力をもとに誇りをもって働けそうだなと感じ、志望度が上がった。なので本選考ではキーエンスを含めた精密機器や部品メーカーなどを中心に考えるつもりである。