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【信頼関係築く醍醐味】【23卒】キーエンスのビジネス職の本選考体験記 No.36486(非公開/男性)(2022/7/26公開)

株式会社キーエンスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒株式会社キーエンスのレポート

公開日:2022年7月26日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定辞退
職種名
  • ビジネス職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • ローム

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

対面で行われましたが、アクリル板などの対策が行われていました。

企業研究

企業に対しての知識や他社との比較などは私自身は全くしていませんでした。ですが、自分が入社するかもしれない企業であるため、企業規模がどれくらいか、工場は持っているのか、何がこの企業の強みなのか、どんな人達が働いているのかなどの基本的なところは抑えて選考に進みました。面接では基本的に地頭の賢さを見られていると思います。瞬時に解決策を見出す力やメリット・デメリットを複数考えられる力など、常日頃から考えて生活している人からすれば、特に困らない内容だと思います。しかし、面接という場に慣れていなければ頭の中をクリアにして考えられないと思うので、第一志望の方は選考を進める前に面接慣れしておくことをお勧めします。

志望動機

志望動機としては主に3つ持っていました。1つ目は高年収であることです。平均年収ランキングが私が見たときは2位で圧倒的に若い世代から高額な給料を頂くことが出来るという点に惹かれたため、選考を進めました。2つ目はスキル面です。営業としての能力を他社と比べてつける事が出来ると考えました。1年目から自分のエリアを持つことで数字にストイックに営業していくことや営業の基礎を身につけられると感じたためです。3つ目は転職に強いことです。これからの時代、新卒で入った企業に一生を捧ぐことは少ないと考えたため、転職に強い企業である点に魅力を感じました。以上の志望動機を持っていましたが、この企業は志望動機を全く聞かれることがなく、内々定まで頂いたので、ある程度の形だけ持っておくぐらいでいいと思います。

説明会・セミナー

時間
90分
当日の服装
自由
実施時期
2022年02月 上旬
実施場所
オンライン

セミナー名

企業説明会

セミナーの内容

企業に関する説明・質問

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

エントリーした時点で企業側から会社についての本が送られてきていたため、そちらを読んだうえでの質問を用意していました。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

このセミナーを受けた人だけ選考に進めました。

1次面接 通過

実施時期
2022年02月 中旬
面接タイプ
動画面接・動画選考
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
10分
面接官の肩書
不明
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

特になし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自信を持ってハキハキと話していた点が評価されたと感じました。あとは話す順序を意識していたので、それらが評価されたと考えます。

面接の雰囲気

自分で録画をするだけであるため、雰囲気などは特にないです。何度も取り直しもきくので落ち着いて行いました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

30秒自己PRをしてください。

私の強みは誰とでも信頼関係を築くことが出来る●●です。●●に所属していた際、幅広い年齢層の方々とチームメイトとして、信頼関係を築き、結果に結び付けることが出来ました。詳しくは面接の際にしっかりとお話したいと考えています。よろしくお願い致します。以上のように動画を録画しました。30秒とかなり短いものなので、自分が伝えたいことは何なのか、しっかりと取捨選択することが非常に重要になってくると考えます。自己PRやガクチカなどを今一度読み返し、自分をアピールするためにもってこいのモノ、その中でも伝えたいことをぶつける事を行いました。あとは自信を持ってカメラに向かって訴えかけることをしました。熱意が大切です。

動画選考では質問は1つでした。

動画面接ではどこを見るべきなのかと悩む方が多いですが、私は自分を見ていました。正解はわかりませんが、動画選考のあったすべての企業で自分を見て行いましたが、動画選考で落ちたことはないので、大切なのは何をどう伝えるかと自信を持って話しているかだと思います。この企業に関してですが、非常に自信を持っているかが大切な要素だと感じました。面接では非常に目を見られた印象が大きいです。絶対に目を離さずに考え、質問に答えるようにするべきだと感じました。人の目を見ることは当たり前のことであり、かつ自身があるように伝わると思います。そのため、目を見られ少し緊張する事があると思いますが、落ち着て目を見て考え、瞬時に答えを伝えてみてください。

筆記試験 通過

実施時期
2022年02月 下旬
実施場所
他企業のテストセンターの使いまわし
通知方法
メール
通知期間
3日以内

筆記試験対策で行ったこと

青本を5周程度行い、自分の苦手分野を無くしていきました。時間をかければ済むものなので、毎日時間を決めてとりくむことで点数を取ることができたと思います。

筆記試験の内容・科目

一般的なテストセンターの形式

筆記試験の各科目の問題数と制限時間

一般的なテストセンターの形式

対策の参考にした書籍・WEBサイト

史上最強SPI

2次面接 通過

実施時期
2022年03月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
大阪本社

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

会場到着後、アンケート用紙を記入し、面接開始

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

基本的に面接官から目を離されることがなかったので、目を見て考え、発言していた点が評価につながったと感じています。

面接の雰囲気

面接官はとてもやさしい方で、口調も物腰も柔らかい感じでした。面接開始時もどのようにしてきたかなどアイスブレイクの時間もしっかりととってくれました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

サッカーの他のスポーツとは違う醍醐味は何か。

幼いころからサッカーを行ってきましたが、醍醐味は同じシチュエーションがほとんど起こらないところだと思います。ある角度からシュートを決める練習をしたからといって、そのシチュエーションはなかなか訪れることがなく、応用が常に要求されます。例えば、野球ならピッチャーがいて、バッターなど指定の位置が決まって、競技が行われますが、サッカーはポジションはあってないようなので、決まった形が存在する事がほとんどありません。このような環境で点を決めたり、守ったりすること。そして、仲間とアイコンタクトなどを通して意思疎通を図り、チームとしても個人としても試合に勝っていくこと。これらを私はサッカーの醍醐味だと感じます。

アイスブレイクが苦手なのですが、解決方法を教えてください。

まずは面接官を知ることから行いました。休日はどんなことをされていますか。趣味や特技はありますか。ニュースなどを日頃見られていますか。お子さんはいますか。など、相手の情報を得る事を行いました。その後、アイスブレイクとは何だと思いますか。とお聞きし、自分のアイスブレイクの概念は話しやすい人であることを証明する時間だと思ってます。なので、そこで話すことはニュースなどで見た世間話や共通の話題が重要になってきます。なので、最近のニュースを見ておくことや相手の趣味などを聞き出すことそこから話を広げていくことを行っていくべきだと思います。必ず必要なものではないとあまり気を和ずに相手との会話を楽しむ時間だと思って始めてみてください。と伝えました。

最終面接 通過

実施時期
2022年04月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
大阪本社

形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
逆質問
なし

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

会場到着後、アンケートと性格診断を行い、面接開始

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

目力の強い面接間であったため、ここでも目を見て話すことが評価されたと感じます。また、瞬時に考えないといけない質問が多かったため、しっかりと瞬時に考え、結論ファーストに話すことももとめられていたと感じます。

面接の雰囲気

かなり厳かな雰囲気。二人面接官がいて、1人は年配の方で一人は若手人事の方でした。二人とも基本笑顔はなく、硬い印象でした。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代力を入れたことは何か。

サッカーサークルの●●として●●%の退部率を●●%まで減少させることを目標に力を注ぎました。チームのモットーは「●●」でしたが、●●%の退部率があり、毎年多くの学生が半年で退部する現状でした。そこに課題感を感じ、退部率を●●%にすることを目標に活動しました。まずは辞めた原因を見つけることが第一だと考え、ヒヤリングを実施しました。すると試合をする機会・出場時間が少ないことが挙げられました。そこでこれらを原因と考え、人脈を拡大し繋がりを活かすことと出場時間の管理を行いました。具体的には他大学サークルの主将や企業様との交流により信頼関係を築き、活動環境を拡大し、試合数を増加しました。また、複数のチームでの大会出場の際は各チームにキャプテンを任命し、責任感を持って出場時間の管理を行ってもらいました。その結果、退部率は●●%まで減少しました。この活動を通して目標達成するために一人で困難な際、多くの人を巻き込みことの大切さを学びました。貴社でもこの力を発揮し、社内外問わず信頼関係を構築することで、多くの人々を上手く巻き込み、お客様や社会の課題を解決し、より良い社会の実現に挑戦していきます。

これから伸びる産業は何だと思いますか。

介護産業が伸びていくと考えます。日本は少子高齢化が進んでおり、これから介護の需要は大幅に増加し、様々なサービスが生まれ、競争も激化していくと考えるためです。現在は肉体的かつ精神的過酷さ、収入が低いなどの理由で、人手不足になっていますが、これからは高齢者の数が非常に増え、多くの人材が欠かせない職業の一つになってくると思います。また、IT化が進んでいるため、その業界も介護産業に参入していくと考えます。そうすると、そのIT機器を動かす、御社のような電子部品メーカーなどの需要もかなり大きくなってくると思います。これらも踏まえて、発信は介護業界だと考えます。なので私が考えるこれから伸びる産業は介護産業だと感じます。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年04月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

内定を辞退しました。理由は第一志望の企業から内々定を頂いたためです。

内定後の課題・研修・交流会等

内定者懇談会がありました。基本的にはわからない点を社員の方々に聞く会でした。

内定者について

内定者の人数

400名程度

内定者の所属大学

関関同立

内定者の属性

文系が多い。

内定後の企業のスタンス

気が済むまで続けていいと伝えられた。合否通知の際に電話で続けるか聞かれた際に、続ける趣を伝えると優しく応援してくれた。

内定に必要なことは何だと思うか

2つのことが大切だと感じます。1つ目は自信です。具体的には、相手の目を見て話すことです。面接官は目の奥を覗くかのように目を見てきます。それに対して、目をそらさずにハキハキと応える事が非常に重要な要素だと感じました。2つ目は落ち着いて受け答えすることです。他の企業と違い、瞬時に考え、答えを導かなければならない質問があります。答えはないので、落ち着いて、何を聞かれているのか、自分の考えをまとめ結論ファーストで応えてください。この2点を意識しておけば、この企業のみならずどこでも通用すると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

内定が出る人と出ない人の違いは自信の有無です。わからなくても自分がこう思った、こう考えたということを結論ファーストで話している人は内定を頂いている印象がありました。逆に自分の意見を言えない人は懇談会ではいないと感じました。

内定したからこそ分かる選考の注意点

何度も繰り返しにはなりますが、目を見て話すことです。営業としての前に人としてのところが非常に大切ではないかと感じました。目を見て話すことで説得力が増し、かつ自身もあるように感じると思うのでこの点を心がけてください。

内定後、社員や人事からのフォロー

時々電話で今の就活状況を聞かれることがありました。その際にわからない点なども同時に解消でき、ありがたかったです。

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キーエンスの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社キーエンス
フリガナ キーエンス
設立日 1974年5月
資本金 306億3700万円
従業員数 12,261人
売上高 1兆591億4500万円
決算月 3月
代表者 中田 有
本社所在地 〒533-0033 大阪府大阪市東淀川区東中島1丁目3番14号
平均年齢 34.8歳
平均給与 2039万円
電話番号 06-6379-1111
URL https://www.keyence.co.jp/
採用URL https://www.keyence-jobs.jp/
NOKIZAL ID: 1130310

キーエンスの 選考対策

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