- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 名古屋鉄道のインターンシップに興味を持ったきっかけは、夏のインターンシップは様々な業界に参加したいと考えていて、その中でインフラ(鉄道)も見たいと考えたので応募した。実家の最寄りが名古屋鉄道の駅なので、身近に感じていたので参加した。続きを読む(全116文字)
【22卒】東海旅客鉄道(JR東海)の夏インターン体験記(理系/Summer Internship (施設系統))No.13902(2021/4/16公開)
東海旅客鉄道株式会社(JR東海)のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2022卒 東海旅客鉄道(JR東海)のレポート
公開日:2021年4月16日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年9月 中旬
- コース
-
- Summer Internship (施設系統)
- 期間
-
- 3日
投稿者
- 大学
-
- 早稲田大学大学院
- 参加先
- 内定先
-
- 日本郵船
- 入社予定
-
- 日本郵船
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
鉄道業界の中でもリニアや東海道新幹線により東名阪の大動脈となっているJR東海において、施設系統がどのような働き方をしているのかを体感したかったため。また、インターンシップ参加により志望度の高さを示し、本選考において優位に立ちたいという考えもあった。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
鉄道業界全般において施設系統がどのような働き方をしているかを調べ、「社会貢献性の高い建築の一生に携わることができる」という部分を自分の志望動機と擦り合わせるためにESを推敲した。
同業他社と比較して、選考において重視されたと感じるポイントを教えてください。
ESと面接の双方がインターンシップ参加の過程で必要であった。インターンシップの段階から、志望段階の高さを十分に示すことが求められていると感じた。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年06月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
本インターンへの志望動機をご記入ください。
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
将来のJR東海の社員を志すものとして、シンプルで誠実な書き方を心がけた。
ES対策で行ったこと
本選考における通過エントリーシートの例などを参考にしながら、施設系統としてJR東海のどのような部分に特に興味を持っているのかを明確にしていった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年07月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン接続後、面接官1対学生1で面接が開始。
面接の雰囲気
インターンの面接とはいえ相手もスーツ着用であり、質問も矢継ぎ早に飛んでくることもあってやや威圧感を感じた。
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
総合職施設系統での働き方に関して、具体的なイメージを持って臨んだことで志望の強さを示すことができ、選考通過につながったと感じる。
面接で聞かれた質問と回答
なぜJR東海のインターンシップに参加したいと考えたか
鉄道業界の社会貢献性に魅力を感じ、特に在来線から東海道新幹線やリニアまで幅広い鉄道網で日本の大動脈を支えているJR東海において、自分の建築の知識を活かしてみたいと考えるようになった。JR東海の社員がどのような考えや働き方のもと、最新の鉄道の施設や建築を生み出しているのかを体感し、自身の仕事へのイメージにつなげたいと考えた。
自分の強みはなんであると考えているか
系統を横断して周囲の人を巻き込み、多くの要素や情報を取り込むことで課題を解決していく能力が私の強みだと考えています。専門である〇〇分野での研究では、対象と直接関係する要素にとどまらず、社会全体の様々な法規や産業の面にまで調査や思考の範囲を広げ、各方面に明るい方から話を伺うことで新たな発見と考察を得てきました。
逆質問の時間はありましたか?
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックはありましたか?あった場合はその内容を差し障りない範囲で教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 東大京大や早慶、また名古屋大学の学生が多い。学歴による篩わけはある程度なされていると感じた。
- 参加学生の特徴
- 施設系統という括りでのインターンシップではあったが、土木系から環境系、建築系まで参加学生のバックグラウンドはさまざまであった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 8人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
いずれかの種類の巨大災害に対しての策を講じる。個人課題+グループ内での発表。
インターンの具体的な流れ・手順
初日は座学やグループでのアイスブレイクと課題共有。中1日、社員に相談可能な日が設けられ、3日目に各グループでの発表会と座談会。
このインターンで学べた業務内容
総合職施設系統における企画・計画段階での働き方。
テーマ・課題
巨大災害に対抗する鉄道施設の設計
1日目にやったこと
座学でJR東海の業務について一通り説明を受ける。グループに分かれ、アイスブレイクののち「巨大災害に対抗する鉄道施設」という課題が提示され、どのようなタイプの巨大災害を対応すべき災害として取り上げるかをグループメンバーと協議する。
2日目にやったこと
各個人の課題のアイデアや進捗をそれぞれ社員の方に相談する機会が設けられた。学生同士では顔を合わせる機会はなく、あくまで課題を進めるために時間が割かれている一日であった。
3日目にやったこと
グループに分かれ、それぞれ作成してきた課題を発表し、学生間でのコメントや、社員の方からのフィードバックを受ける機会が設けられた。終了後は再び講義となり、最後に座談会の場が設けられた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
不明。若手〜中堅の社員の方
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
周辺の自治体や地権者との関係の中でプロジェクトを進行していくにあたり、JR東海がどの部分を担い、どのように業務を分担しながら進めていくのかというビジョンが重要になることを教わった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
オンラインのインターンはまだ試験的なものであったこともあり、現場での働き方を見ることができず、あくまで座学とワークショップだけに終わってしまう中で、実際にJR東海で働くということを想像することに苦労した。時間的、体力的には余裕があり、厳しいものではなかった。
インターンシップを終えて
インターンシップ中に、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
課題は各個人が取り組みグループで発表するという体裁をとっていたため、それぞれの学生の専門性が反映されており刺激を受けた。
インターンシップで学んだこと
JR東海の業務における信頼を大切にする姿勢や、真摯な社風を体感することができた。また鉄道業界の施設職が、多様な専門やバックグランドを持つ理系の集まりであり、仕事においてもそのような多様な意見が飛び交う面白みとやりがいのある環境であることが想像できた。
参加前に準備しておくべきだったこと
JR東海や他の鉄道業界のプレスリリースなどを読み、先進的な事例について知見を蓄えておくとワークショップの初動において有効に働くと感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
オンライン開催ということもあり、実際の仕事場を見ることができなかった。施設系統の総合職ということもあり現場に出る機会も多いことを説明されたが、実際に現場でどのように立ち回るのかという点に関して具体的なイメージを得ることができなかったため、仕事への想像を深められなかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップを通して、本選考に向けてJR東海への志望度合いの高さを継続的に示していくことが重要であるように感じられた。2020年度最初のJR東海でのインターンシップに参加したこと、また座談会やワークを通して積極的に発言したことは、この点で本選考で有利に働くと考えた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
JR東海が今後新たに竣工させる路線として主にリニアがあり、また在来線では駅のコンパクト化などの事例を紹介されたが、いずれの建築の事例も他の鉄道会社と比べて特別に面白いものではないと感じられた。むしろ他のJRや私鉄の方が建築面での先進的な取り組みを推し進めているように感じられた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
ワークに割かれる時間が長く、社員の方が学生一人一人をしっかり見ていると感じられた。またその先の就活イベントで選考ステップが省略されるなど、本インターンシップ参加が選考に有利に働いていることを感じさせる機会が何度か存在した。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
このインターンシップより後に開催されたJR東海の就活イベントやインターンシップには、ES提出や面接などなく参加できるようになった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
鉄道業界の施設系統総合職に興味を持っていたが、特にJR東海は志望順位の上位にあった。東名阪連絡の鉄道という優位性やネームバリューによるものであるが、業務の内容を正確に理解しているとは言い難かった。いっぽうでJR東日本や他の大手私鉄の志望順位は比較的低かったため、これらの会社の就活イベントへの参加は後回しにしていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
JR東海はリニア建設など土木面でさまざまな挑戦をしているものの、建築の分野においては他の鉄道会社のほうがより意欲的な取り組みをしているのではないかと考えるようになった。このインターンシップ以降もJR東海の就活イベントには参加したが、いっぽうで他のJR東日本や私鉄の就活イベントにも広く目を向けるようになった。
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- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
-
A.
とにかく選考に有利になると思ったため参加した。
実際に参加自体は簡単にできたが、それなりに優秀な人が多い印象だった。
その中で結局有利になったかといわれるとかなり微妙。内定は出たもののインターンが関係あったようには思えない。
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A.
鉄道業界をメインで見ていたため、早期選考につながるかどうかがインターンを選ぶうえでの最大の基準となっていた。
鉄道業界は採用人数が少ないため、関東私鉄各社はすべて出していた。
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鉄道業界をメインで見ていたため、早期選考につながるかどうかがインターンを選ぶうえでの最大の基準となっていた。
鉄道業界は採用人数が少ないため、関東私鉄各社はすべて出していた。
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東海旅客鉄道(JR東海)の 会社情報
会社名 | 東海旅客鉄道株式会社(JR東海) |
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フリガナ | トウカイリョカクテツドウ |
設立日 | 1987年4月 |
資本金 | 1120億円 |
従業員数 | 29,547人 |
売上高 | 1兆4002億8500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 丹羽俊介 |
本社所在地 | 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1番4号 |
平均年齢 | 36.4歳 |
平均給与 | 709万円 |
電話番号 | 050-37723910 |
URL | https://jr-central.co.jp/ |
採用URL | https://saiyo.jr-central.co.jp/ |