1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】5年目の人事 / 2年目の人事【面接の雰囲気】基本的にESの内容に沿ったような質問が多かったですが、表情は緩むこともなく淡々と質問をしてくるような印象だった。【なぜうちの会社なのか】「貴社に入社してチャレンジしたいことがあります。それは、フィルトレーション技術を用いて、人工光合成の実用化に向けた製品開発をしていくことです。人工光合成とは、太陽エネルギーと二酸化炭素、水を用いて、燃料を作り出す技術です。二酸化炭素濃度の上昇に伴う地球温暖化が懸念されている中で、「二酸化炭素を使用する」という注目されている技術のひとつです。資源不足な日本において、資源を作り出すことは重要となります。問題は、その変換効率です。人工光合成について学び、効率向上のために検討するべきことは数多くあると感じています。その中で、装置内の不純物をできる限り除去をすることは、変換効率向上および装置の寿命を延ばすために必要な要素であると思います。そこで、貴社のフィルトレーション技術が使用できるのではないかと、考えています。環境問題解決に向けた製品開発に携わり、社会貢献できるような挑戦をしていきたいです。」と答えました。その会社の強み(新しいことへの挑戦)をふまえながら、新しい事業を提案しながら話しました。【部活動を通して成長したと思う点】「分析能力です。野球部に所属していましたが、自分の能力の低さを補うためにできるだけ頭を使ってプレーをすることを意識しました。配球を見ながら守備位置を少し変えてみたり、この場面で相手が嫌がるプレーはどういったプレーなのかを常に考えながら取り組んでいました。そのおかげで、分析能力が向上し、現在行っている実験などにも生かされていると思います。」と答えました。そこで身についた能力が、多くの場面で生かされていることを強調しながら話しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ESに対する一歩踏み込んだ質問が多くありました。志望動機をふまえて、なぜこの企業でないといけないのかや自己PRや学生時代に頑張ったことを詳しく説明しました。その結論に至った裏付けであったり、筋の通った話ができているのかを評価しているように感じました。また、こちらの表情もよく観察しているように感じたので、身振り手振りを交えながらハキハキと話せたことが評価されたと感じています。
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