22卒 インターンES
総合職
22卒 | 非公開 | 非公開
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Q.
クボタのインターンシップに参加を希望する理由
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A.
私が貴社を志望する理由は、世界有数の大手農機メーカーの貴社の業務に携わることで、日本の産業を支え、日本経済の成長に貢献したいからである。私は農業部門の拡大は経済発展にも貢献できると考えている。農業所得が向上すると新たに発生する余剰が貯蓄に回り、それが物理的資本への投資に回る。また、農産物輸出により外貨を稼ぐことで新たな技術を導入することができる。農業部門の拡大によって得られた利益の一部が非農業部門に投資されることは経済発展に重要な要素であると考えられる。また貴社は、農機の性能だけでなく、衛星画像で農地の生産性を高めたり、AIを用いて農業者の負担を軽減したりと、多角的に農業を支えている。私は、この点に非常に魅力に感じている。今回のインターンシップでは、貴社の業務の幅広さ・奥深さを知るとともに、貴社が社会に与えている影響を体感したいと考えている。また、貴社の社風も自らの肌で感じ取りたい。 続きを読む
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Q.
学生時代にもっとも力をいれたこと
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A.
長期インターン生として営業インターンに取り組み、売上ナンバー1を記録したことである。当時インターン生は10名おり、自己成長意欲から一番をとりたい思いを持って、活動を開始した。しかし、開始後1か月は全く成果を上げることができなかった。そこで私は、「他のインターン生に負けたくない」という思いから、課題を分析した。その結果、1営業トーク2顧客のニーズをうまくつかめていない事が原因だと判明した。1については、言葉のチョイスを工夫することで特別館を生み出し、要点を簡潔にまとめることで信頼感を生み出した。また低めのトーンでゆっくりと話すことで安心感を生み出した。2については、顧客へヒアリングする際の質問を変更した。具体的にはオープンクエスチョンとクローズドクエスチョンを使い分けることで顧客の潜在ニーズを掴むことに成功した。その結果、3か月目にはインターン生の中で一番の売り上げを達成することが出来た。 続きを読む
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Q.
クボタの事業で、興味のあるもの、とくに取り組んでみたいこと
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A.
私はITと農業を融合させ農業効率化を促進させたいと思う。具体的には、コンパクトな自動農作業ロボットの開発・提供に携わりたいと考えている。今の日本の農業には、二つの課題があるように感じている。人員不足と効率の悪さである。人員不足が起こる原因は、農業所得の低位性である。そのため、生活水準を保つために、兼業農家が増えている。農業以外の所得が総所得の大部分を占めている場合も少なくない。これに対し、「農業の自動化」を促進することで、解決したいと考えている。また、効率が悪い原因は農業経営の大規模化が進まないからだ。日本は、公平な水利用のために1農家の農用地があちこちに散らばっている零細分散錯圃が多い。これらは道路への直接アクセスが難しいことなどから、機械を効率的に使うことができず規模の経済性を下げている。小規模農家でも効率的に農作業が行えるよう、コンパクトに設計することで解決したいと考えている。 続きを読む