18卒 本選考ES
研究職
18卒 | 東北大学大学院 | 女性
- Q. 研究職を志望する理由を記入下さい。(全角150文字以内)
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A.
自分の手で創り上げた製品で人々の健康を食を通して支え、より多くの笑顔を創出したいと考え、志望しました。食物アレルギーの人でも、忙しい人でも、バランスのよい栄養と、誰かと食事をとる時間を提供し、心身ともに豊かにする製品を開発したいです。安全でおいしい製品に携わり、世界中に健康と笑顔を届けたいです。 続きを読む
- Q. 日本ハムの商品の中で一番好きな商品をご記入下さい。(全角20文字以内)
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A.
チキンナゲット 続きを読む
- Q. 上記商品を選んだ理由をご記入下さい。(全角300文字以内)
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A.
私にとって、チキンナゲットは思い出の味だからです。幼少期、私は野菜が嫌いで、肉ばかり食べる偏食家でした。そんな私に、母は野菜を食べさせようと趣向を凝らし、葉物野菜でチキンナゲットと緑黄色野菜を包んだサラダを作ってくれました。チキンナゲットの程よい塩気と香りが野菜の苦みを誤魔化してくれるこの料理は、私の好物になり、野菜嫌いの克服に繋がりました。大学生になり、自炊を始めてからは、数分のトースター加熱だけで食べられる手軽さも気に入り、冷蔵庫に常備しています。いまだにチキンナゲットを見ると、日々私に野菜を食べさせようと格闘していた母の姿が浮かび、懐かしさとともに、野菜を食べようと思わせてくれます。 続きを読む
- Q. あなたがこれまでに一番苦しかった出来事とそれをどのように乗り越えたのかを教えて下さい。(全角400文字以内)
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A.
留学生の生活支援活動で、相手の信頼を得ることに苦労しました。最初、私は英語での意思疎通に苦戦し、相手の要望への対応に手間取り、度々相手を苛立たせていました。そこで私は、毎日英語のリスニングを行い、英語力の向上に努めました。その結果、相手の英語を聞き取ることができるようになり、自信を持って要望に対応できるようになりました。また、留学生との距離を縮めようと、相手の母語や文化の勉強にも励みました。日本語を教える代わりに、私も相手から母語を教わったり、お互いの国の料理を一緒に作って食べたりして親睦を深めると、相手は非常に喜んでくれ、次第に自分のことや、個人的な相談事も教えてくれるようになりました。さらに、留学生が集う行事に日本人で唯一、友人として招かれたり、帰国後も連絡を取りあったりと、良好な関係を築くことができました。言語の壁に臆せず、進んで相手を理解しようと努めることの大切さを実感しました。 続きを読む
- Q. これまでにあなたが目標を持ち、積極的に挑戦した事について教えて下さい。(全角400文字以内)
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A.
私が最も挑戦したことは、修士研究です。私は生物が多様性をつくる仕組みの解明を目指しています。私は、研究室としても初めて扱う、知見の少ない生物を研究対象に選びました。しかし知見が少ない生物は扱いも難しく、飼育という実験の前段階から苦戦し、最初は不安と重圧を感じました。それでも私は、新たな角度から生物の多様性という壮大な問題に切り込もうと強い意志をもって挑戦を続けました。知見が少ないことは、先入観なしに自由な発想で生物と向き合う好機だと前向きに捉えると、実験をする手に力が入りました。壁に当たると、誰も結びつきを考えなかった研究にも目をむけ、打開を目指しました。また、自分が人の出入りが多い環境にいることを活かし、様々な研究に携わる方々の経験や意見を進んで伺い、視野を広げることに努めました。全てを糧に、失敗を恐れず前向きに励んだ成果は徐々に結実し、国際学会で発表することができました。 続きを読む