【未来を切り拓く挑戦】【22卒】船井総合研究所の夏インターン体験記（理系/経営コンサルティングコース）No.15168（東京理科大学/男性）（2021/5/28公開）

就活のスタートを切りたくてインターンへの参加を希望しました。大学の先輩の内定先の企業でもあり、かつインターンへの応募がとても早かったので、まずは自身の実力を試してみようということでインターン選考を受けました。

就活での初めてのイベントであったため、右も左も分からない手探りな状況でした。しいて言うのであれば、面接があったため、なぜインターンに参加をしたいか、なぜ御社に興味をもったのかを語れるように、ホームページで企業研究をして臨みました。

5人ほどの集団面接があるため、自身が話して終わりではなく、周りの就活生が話しているのを聞く姿勢を持つことは大切だと思います。選考時期も早く、周りの就活生も面接には慣れていないので、みんな同じ状況であると緊張せずに臨むことができると良い結果につながると思います。

チームによって与えられる課題が異なる。そのため、インターンに同時期に参加をした人でもチームが違うと、取り組む内容が全く違う。

1日目　企業説明や今後のインターンの流れ
2～5日目　チームごとに作業
6日目　発表

経営コンサルタントでの働き方のイメージができると思います。

幼稚園の10年後の事業計画立案

前半にやったこと

1日目が講義形式で企業説明が主になります。午後からチームごとに分かれて作業に入ります。1日目はメンター社員もついています。２～5日目はチームごとで作業をし、メンターは業務があるため1日目のように1日中ついているわけではありません。

後半にやったこと

２～5日目はチームごとで作業をし、メンターは業務があるため1日目のように1日中ついているわけではないのですが、1日に一回は進捗状況の確認をします。６日目にパワーポイントを使って発表します。全チーム発表後順位が発表されます。インターンの中日はチームの方針によって進め方が異なると思います。

社長・他チームのメンター社員・人事

優勝特典は不明（恐らく何かしらあると考えられる。）

コンサルタントでクライアントが中小企業の場合は、提案が事業に直結することから、クライアントは結論を早く求める傾向があるので、提案資料に結論をまず持ってくるのが有効であると言われました。ここが、業務上大手をクライアントにもつ総合コンサルタントと異なる点かと感じました。

ずっとオンライン上で朝から夕方までずっと話し合いをしている形になるので、頭を使いつかれるのは当然ですが、目が非常に疲れます。取り組む課題はなじみのないものばかりなので、メンターに有効な質問をすることが良いアウトプットに結びつくことに、繋がると思います。

インターンのほとんどがチームで過ごしていたため、非常に関わりがありました。全員が主体的に進めていました。

就活のなかでもかなり早いイベントであるため、インターンに参加をしている学生は、総じて就活に対する意識が高いです。そのため、自身も今後頑張っていかなければいけないと危機感を持ちながら、今後の就活を進められると思います。その点が一番良かったと思います。

コンサルティング特有のフレームワークは押さえていた方が良かったかなと思いました。ただし、チームの中で知っている方が一人は必ずいると思うので教えてもらえば心配いりません。

今回の船井総研のインターンでは、インターンの課題の内容がどこのチームも、実際にあった案件をインターン用にそのまま使っていると聞いたので、働くにあたってのイメージができました。情勢上で仕方がないのですが、全てオンラインであったのでオフィスまわりについては分かりませんでしたが、業務上で働く姿は想像できました。

2点あります。1点目は、インターン後にフィードバックが個人でメンターにもらえるのですが、そこでのフィードバックが良かったからです。2点目はこのインターンに参加をしたことによって、企業研究を同時にとても出来たからです。インターンに参加をしたからこそ、船井総研の良さが見えてきました。

志望度は上がりました。理由としては、若手の成長できる環境が備わっていると感じたからです。中小企業を中心としたコンサルティングのため、若手のうちから事業会社の社長や意思決定権を持つクライアントと、若手の内から話す機会があることは他の企業にはない魅力に感じました。

6日間という長いインターンシップに参加することで、本選考ではどの学生でも企業研究が出来ているといった自信にもつながると思います。また、インターンシップでの内容を絡めて志望理由を語ると説得力が増します。

参加前はコンサルティングに惹かれてインターンシップに応募をしました。インターンシップに参加することで、コンサルタントの働き方について身をもって体験することが出来ました。また、他のコンサルティング会社によっても得意な領域が異なるため、他の会社はどのような事業をしているのかと、コンサルティング業界に興味がさらに湧きました。

社員の方々はとても親切で、社員同士でも仲がよさそうに感じました。そのため人に関しては、とても魅力的だと思います。それぞれの社員が一つの専門性に特化したコンサルタントであるため、その領域においてはプロフェッショナルであり、自身の仕事に誇りをもって働かれているように感じました。入社後は自分がどの領域の専門コンサルタントになるべきなのか、見極めることが非常に重要になると思います。