【深化するコンサル体験】【23卒】船井総合研究所の夏インターン体験記（理系/経営コンサルティング）No.19047（非公開/男性）（2021/12/22公開）

まだ就活始めためでざっくりとコンサル業界に興味があった。また、多くのコンサル会社のインターンがあったが、船井総合研究所は早期選考があるかつ6daysとかなり長いためより深くコンサル業務を体験できるのではないかと感じたため。

ESとテストでかなり切られることを先輩から聞いてたため会社のホームページをしっかり調べてESは書くようにした。

まだ早い時期ということもあったので根本的なしっかりと会話のキャッチボールができるかを７番見られていた感じがした。

架空の企業の課題解決

会社説明会⇨インターン説明会→グループワーク→発表

財務諸表の読み方、課題解決の仕方

架空企業の課題解決

前半にやったこと

企業の課題の洗い出し、根本的な知識の蓄え、その企業の業界の市場調査、課題を洗い出した後、どんなところにボトルネックを抱えているのかをチームメンバーと毎日のように議論する

後半にやったこと

課題に対するボトルネックが明確になった後はそれを解決するための案だし、その案に対する根拠を定量的に示す、これらをまとめたプレゼン資料をパワーポイントでまとめる。

社長、執行役員

なし

コンサル会社ということで船井総研も結構自分に自信があり、オラオラした人が多いのかと思ったが、社員のほとんどがみんな優しく、とても楽しそうな会社だなという印象を受けた。

初日で自分たちのグループの1人が飛んでしまい、そこから他のグループに比べ、1人少ない状態だったためとても大変だった。また、コンサル業務を体験すること自体が初めてだったため何をどのようにすればいいのかがわからなかったが、そこは各グループに1人いるメンターの人をうまく利用し、乗り切った。

グループが5人だったのでその人たちとは連絡先を交換するほど仲が深まった。その後色々と連絡を取る中で改めて就活は1人では戦えないことを学んだ。

コンサル業務がひとことでは企業の課題を解決することではあるが、実際に体験してみるととても奥が深く、色々な知識が必要とされることを感じた。また同時に船井総研という会社がどのような会社なのか、どのような人がいるのかが明確になったため企業理解が深まった。

財務諸表の読み方、ケース面接の練習をしておくことで課題をどのように解決すればいいのかが他の人よりはわかった状態で取り組めると思う。

社員さんの話を聞いていると、船井総研は裁量権が大きいからこそ仕事の量も自分で決められると言っていた。そのため自分も少なくとも若いうちはバリバリ働きたいと思っているため船井総研でバリバリ働いているイメージがある。また、社内の雰囲気もガツガツしておらず、楽しそうな雰囲気だったため、人と話すことが好きな私が働いているイメージもできた。

インターンを通して、コンサルとして求められる考える力、諦めない姿勢について他のメンバー4人と比べ、比較的高い成果を収めることができたのではないかと感じた。実際にそう言った点に関して、後日行われた面談でも評価していただくことができた。また、中小企業がクライアントということで自分の起業したいという将来像に対しても評価していただいたため。

自分は将来起業をしたいと考えているため、船井総研であればクライアントが中小企業のため、より深く経営について学ぶことができるのではないかと感じた。また、業務に関してもコンサルタントとして求められるスキルだけでなく、幅広い知識、スキルを身につけることができると感じたから。

インターンの最後に人事の方から全体に向けてインターンでいい成果を収めた人に対しては優遇すると言っていたから。しかしほとんどの人がそのルートに乗ることができているのではないかと感じる。

インターンシップに参加するまでコンサル業界は激務だけで給料が高くて華やかでモテそうというありきたりな考えで志望していたが、船井総研の6daysに参加できたことでコンサル業務はどのようなことをやっているのか、その裏ではどのような取引が行われているのかなど、ひとことでは表すことができないほど内容が濃い業務であることを知ることができた。

船井総研に対するイメージはとても変わった。参加前はガツガツしていてどちらかといえば体育会気質があるのかと思っていたが、実際に社員の方と交流をしてみるとほとんどの人が物腰柔らかく、学生の意見に対しても真摯に向き合ってくれる方ばかりだった。また、ネットなどで色々書かれているが、実際に参加して見ないとわからないこともたくさんあることがわかった。