21卒 インターンES
研究職
21卒 | 京都大学 | 女性
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Q.
考えて、動いて、やり抜いたエピソードをおしえてください。 またその結果を受けてどのようなことに気づき、考動しましたか?(500字以内)
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A.
成績上位に入り、第一希望の研究室に所属したことです。 私の通う大学では1~3年次の成績をもとに希望研究室への配属が決まります。目標達成には優秀な同級生たちの何倍もの努力が必要と考え、サークル、バイト、家事(当時療養中だった母の代行)と両立の中、「Plan→Do→Check→Act」を意識しながら以下の2点を行いました。 ■授業後、当日中に資料やノートを見直し要点をまとめる ■試験1か月前から連日図書館で21時頃まで勉強する 結果、学部80名中8位、学科30名中3位という成績で、第一希望の研究室に進むことができました。 この結果から大きな目標を達成するためには小さな目標を複数立て、状況に応じて修正していくことが必要であると学び実践を心掛けています。例えば研究室での活動においては以下のことに取り組んでいます。 ■今週中、今日中にすべきことを書き出したTo doリストを作成する ■登校時、帰宅時にTo doを見直し適宜修正を加える 結果、5回生秋に学会発表するまでに研究進捗度合いが向上し、更なる研究活動の励みとなりました。この取り組みは現在も継続し、社会人になってからも意識して行っていこうと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたは社会に出てどのような人間になりたいですか?またそれはなぜですか?自由に説明して下さい。(500字以内)
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A.
常に自己研鑽に励む人間になりたいと考えます。その先には「より安心で安全な商品の開発に貢献したい」という目標があるからです。 きっかけは大学2年次、母ががんを患ったことです。抗がん剤が高い治療効果を発揮し快復しましたが、投薬中は身体への負担が大きく辛そうでした。私は元々薬剤師になりたいと思い薬学部に入学しましたが、薬の効果と副作用を目の当たりにして以来、より安全な医薬品の実用化に関わる仕事に就きたいと、この方面に進む意を強くしました。その為、医療薬剤学分野の研究室を選び、現在は臨床現場から得られるデータ解析に取り組み大変やりがいを感じています。研究の中で全ての成果は試行錯誤の結果であることを実感し、努力が何らかの形で人々の役に立つ、そのような仕事を成し遂げたいという思いを再認識しました。 社会人として経験が浅いうちは何事もキャリア形成の下積みと捉え、仕事の基礎を身につけます。その上で地道に努力できる自身の強みを活かして専門性を磨き、OTC薬のニーズが多様化する中、安全性の定義をあやふやにする「個人差」に斬り込み、「この領域ならあの人に聞け」と社内外で言われるような存在になりたいと思います。 続きを読む