22卒 本選考ES
研究職
22卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
◆志望動機 (400文字まで) シオノギに興味を持っていただけた理由、きっかけを教えて下さい。 その上でインターンシップエントリーの方は学びたいこと、体得したいことを 採用選考エントリーの方は入社して成し遂げたいことを記入してください。
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A.
きっかけは大学の授業の一環で参加した貴社の工場見学です。社員の方とお話しさせて頂いた際に、仕事に誇りを持っていることや、アットホームな雰囲気が伝わり、私もこのような環境で働きたいと考えました。さらに、貴社のインターンシップを通じて、誠実で成長意欲の高い社員の方々に魅力を感じ、ますます熱意が高まりました。私は貴社で○○○○○○に携わり、新薬開発の成功率を向上させたいと考えています。大学院の研究で、○○○○○○を取り入れることで、直接計測できない○○○○の推定や、データ間の微小な差異や傾向を発見することができ、○○○○○○に気づかされました。入社後は細胞培養や分析などのウェット実験と○○○○○○○○○をつなげるブリッジ人材として貴社で活躍し、新薬の開発に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
シオノギには5つのバリューがあります。ご自身にとって特に共感できる2つを選び、そう思う理由や御経験をそれぞれ記述してください。(400文字まで)1
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A.
飲食店のアルバイトで顧客満足度を向上させた経験から、掲げた目標に対し粘り強くやりきることで大きな成果を上げられると考えているからです。当時、アンケート調査の顧客満足度が22店舗中20位だったことから、業務マニュアルを作成し、効率化や接客技術の向上に努めましたが半年後の調査では17位でした。リーダーとしての責任感と、お客様に幸せな時間を提供したいという思いから、諦めずに他の方法を模索し、従業員に聞き取り調査を行いました。その過程で従業員のモチベーションの低さが問題であると気付いたため、仕事内容に応じた時給の改定を店長に提案しました。最初はアルバイトが口出しできることではないと断られましたが、より良い店にしていきたいという熱意から、諦めずに議論を重ね、最終的に小規模から始めることで受け入れて頂きました。結果、従業員内で仕事のスキルを競い合う風土が生まれ、1年後の調査で2位を獲得できました。 続きを読む
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Q.
シオノギには5つのバリューがあります。ご自身にとって特に共感できる2つを選び、そう思う理由や御経験をそれぞれ記述してください。(400文字まで)2
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A.
塾講師のアルバイトで多くの中学生を担当した経験から、考え方や感じ方は人それぞれで、環境や条件が適していればどんな人でも能力を最大限発揮できると考えているからです。私は授業ごとに毎回違う生徒を担当しており、その生徒の中には勉強が得意、不得意な子、不登校状態の子など様々な子がいました。そのため、一人ひとりのことを個別に考え、最適な接し方を考えることが必要でした。例えば不登校な生徒にはわかりやすい指導だけでなく、生徒との関係性の構築が最重要であり、親近感を持ってもらうことに注力しました。塾や親の方に許可を頂いて、時には無理に授業をせず悩みの相談に乗り、積極的に会話を行いました。すると徐々に信頼関係を構築することができ、授業も集中して受けるようになりました。この経験から、人の意図を読み取り、尊重して行動する力が身に付きました。 続きを読む
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Q.
◆将来どんなキャリアを歩みたいですか。 (400文字まで)
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A.
私の目指す最終到達地点は、自分の専門的知識や技術を活かし、世界中の人の健康に貢献することです。この目的を達成するために、私は創薬における研究や試験に○○○○○○○、革新的な新薬の開発に携わりたいです。大学院で細胞の○○○○○という研究をする上で、生物と○○○○○することで○○○○難しいデータ間の微小の差異や傾向を効率よく発見できると考えたからです。入社後は、まずしっかりと研究における基礎を固め、日々の仕事や周りの方々から自分に足りないところを吸収していき、大きなプロジェクトを任されるような研究者を目指します。30~40代では、○○○○○○○○○などの○○○○○○を駆使し、従来とは異なるアプローチで新薬の開発に取り組みたいと考えています。そして40~50代では、開発体制や研究の方向性をマネジメントし、多くの新薬を開発することで世界中の人々の健康に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
次の3つのテーマについて記述、文字数の配分は任意(全部で600字まで) 1.研究アイデアの着想方法、研究テーマの立案方法、実験スキルの習得方法について 2.研究を進める上で大切にしていること 3.憧れる・尊敬する研究者(1名 指導教官以外)
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A.
私は積極的に異分野に関わることで研究アイデアを得ています。研究で新しい細胞を扱うことになった際に、既存の実験系が適用できないという問題が生じました。研究室で同じ細胞を扱う人がいなかったため、解決策を見つけられずにいましたが、異なるチームの方が扱っていた微生物の特徴と類似点があり、課題克服へのヒントが見つかりました。実験スキルを習得する際には、自分の考えや疑問を含めたプロトコールを作成するようにしています。マルチタスクをこなす際や、問題が起こった際に、スキルを習得したときの考えや疑問点を読み返すことで円滑に解決できると考えています。研究を進める上で大切にしていることは「実験データを疑う」ことです。研究において実験データを鵜呑みにせず、先行研究との比較やプログラミングを用いた統計解析をすることでデータの正当性の担保や、先入観にとらわれない新たな発見ができると考えています。憧れている研究者は大隅良典先生です。私が大学1年生の頃にノーベル賞を受賞され、私が生物専攻に進もうと決めたきっかけとなった方だからです。ノーベル賞受賞の記者会見で述べられた「素朴な疑問を持ち続けることが大事だ」という言葉に影響を受け、私自身も疑問に思ったことを先入観で切り捨てるのではなく、「なぜその疑問を持ったのか」「どうにか検証できないか」を考え、研究を発展させるように心掛けています。 続きを読む