22卒 本選考ES
SE
22卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
・NSSOLに対する志望動機をご記入ください。【400文字以内】
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A.
私には「豊かで安定した日本の食生活を支える」という目標があり、食品の生産や流通、開発プロセスにITシステムを導入することで、この目標を達成したいと考えているからです。私は大学院で○○○○にシミュレーションや大規模データの統計解析を取り入れることで、人が見るだけでは気付かない微小な差異や新たな知見を得ることができました。この経験から、既存の分野や業務にITシステムを取り入れることで、今までにない発見や進歩が可能になると考えています。今後、日本の少子高齢化や世界規模での人口増加から、日本の食料供給は不安定になっていくと考えます。そこで、ファーストDXパートナーを目指し、ITを使って企業同士をつなぐことに挑戦されてきた貴社で、食品業界の多くの企業を巻き込んだITシステムの導入に挑戦することで、日本の食料生産の効率化や供給の安定化に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
・これまでの人生で最も困難だったことをご記入ください。また、それをどのように乗り越え、その後どのように活かすことができたかについてもご記入ください。【400文字以内】
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A.
私は高校3年生の化学の勉強で困難に直面しました。当時、化学の担当教員が授業をせず、聞かれた質問に答えるというスタイルだったため、授業を受けるだけでは理解できませんでした。私は受け身で授業を受けていたことが問題であると分析し、改善するために授業以外の時間で2つの準備を行いました。1つ目は授業前に予習をして、自分がわからない部分を明確にすることです。さらに、なぜわからないのかまで考えて、自分の考えとともにその内容を質問するように心掛けました。2つ目は授業後に友人と内容を振り返ることです。言葉にすることで自分の中の知識を体系化することを意識しました。その結果、化学が一番の得点源になり、第一志望に合格することができました。この経験から、理解できない部分を分析しながら学んでいき、学んだことを周りに教えることで体系的に理解する習慣がつき、大学院では独学でプログラミングを習得することができました。 続きを読む
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Q.
・学生時代に最も力を入れたことをご記入ください。【400文字以内】
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A.
レストランのアルバイトで、顧客満足度の向上に尽力しました。当時、このレストランは顧客満足度が22店舗中20位でした。アンケートで「店員の接客」の評価が低かったことから、接客の統一と底上げが課題であると考え、業務マニュアルの作成に取り組みました。元々、業務マニュアルはありましたが、最新の業務に対応していない、社員目線で書かれていて難しい、などの理由から守られていないことが問題でした。そこで私は誰でも理解できる現場目線のマニュアルが必要だと考え、ベテランの方には分担して効率的な方法や注意点を担当していただき、新人に素人目線で修正してもらうことで、あらゆる立場の意見を取り入れたマニュアルを作り上げました。その結果、接客や業務の細かい部分が統一され、クレームやミスが減少しました。さらに、マニュアルを通じて各々の工夫を共有することで接客技術が底上げされ、1年後のアンケートで2位を獲得できました。 続きを読む
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Q.
・その他経験・自己PR等についてご記入ください。【400文字以内】
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A.
私は問題を解決するために主体的に行動し、得た成果を周りの人に還元することができます。当時、研究室全体で実験以外の部分に時間がかかり、研究が進まないことに悩まされていた中で、私はデータまとめの正確性と効率を上げることが課題であると考え、プログラミングを用いたデータまとめの自動化に挑戦しました。研究との両立に苦労しましたが、勉強時間を毎日2時間に設定することでモチベーションを保ちました。さらに、論文を参考にすることで自身の実験データフレームに適した方法を考え、少しずつ機能を足していくことで最終的にデータまとめの所要時間を半分に短縮できました。この方法を研究室の同期や後輩に共有することで、研究室全体でデータまとめの時間やヒューマンエラーが大幅に解消されました。このように、私は新しい事業や分野に挑む際に、自ら必要な知識や技術を吸収し、周囲に還元することで貢献できます。 続きを読む